アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

一つ質問をさせて下さい。気になっています。

海外生活をなさっている方で、どうしてもその国になじめない方はいらっしゃいますか?好きになれないけど仕方なくという方は?

特に希望したわけではないけど、やむをえずその国に住むしかない状況の方等のご意見をお待ちしています。

なじまれるためにどのような努力をなさっているか等もご回答いただけたら嬉しいです。

遅くなってしまうかもしれませんが、回答して下さった全ての方にお礼をさせていただく事をお約束いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

こんにちは。


質問、回答へのお礼を見て思ったのですが、yungqiさん、
しっかり現地で順応して生活なさってるように思います。

私も夫の駐在に伴って、アジアで生活してます。
どちらかというと、現地での生活に順応している方だとよく言われ
ます。
でも、私の気分は違います。現地で生活していますが、99%知人は
日本人ですし、現地の方との交流なんて殆ど無いし、順応というの
には疑問を感じます。

現地での生活は楽しい時もあれば、現地が嫌(日本が恋しい)な時も
あります。気分に山があるんです。私の友達の大半がそうです。

yungqiさんも、今、現地での生活に大分慣れてきて
その国で生活する上で気分が下がってるのかもしれませんね。
そんな時は「今は気分が谷底なの~。でも、今はそんな時期なのだし、
谷底なら気分が盛り上がる日もその内来るわね」と
思えば、楽になれるかもしれませんよ。

私は海外生活は5年を過ぎました。現在2ケ国目です。
知人には10年を超えた方もおり、私なんてヒヨッコです。
ヒヨッコの私が言うのも何ですが、
私より海外生活が浅い方で「日本へ帰りたい」という方と話して
みると、結構ご自分の気分が谷底にあるのに気づいていない人、
自分だけが順応できないと思い込んでる人が多いように感じます。
「殆どの人の気分に山も谷もあるのが普通。あなたは今、
谷にいるだけ。」と伝えたら、気分が楽になったと言う人も
数人います。

現地が嫌な気分な時は「今、日本が恋しい」と友達に言ってみて
ください。その一言が言えるようになったら、大分楽になるかも
しれません。あまり日本にしょっちゅう帰るのは問題ですが、
1年に1度、日本に戻って気分をリフレッシュするのも良いと
思います。(私はアジアで近場の国に滞在しているために、
できる事ですが)。

現地になじむ・・・・。この「なじむ」という事が、どの程度の
事を指しているのかが不明なのですが・・・・。
日本人以外の方とお付き合いがしたいなら、
・外国の奥様方の集まる習い事や会合に顔を出す。
・ボランティアをする。
 (アジアの国なら、恵まれないお子さんに衣服や本を
  届けるボランティアをする団体が大体存在します。
  他の国でも探せばあると思います。
  あとは現地の方に日本語を教えるとか・・・。)
・お子さんがいらっしゃらないなら、現地の大学の講義に
 通ってみる。
お友達の大半は日本人でも良いと思うなら・・・・。
・家庭教師を雇う。
  学校ではなくて、現地の先生とマンツーマンで語学を習うと
  擬似ではありますが、先生とお友達のような気分になれます。
  現地の事で困った事など、いろいろ聞けて良いです。
  語学の向上以外に、家庭教師の先生がいるというのはメリットが
  大きいと感じます。
・現地の人には現地語でできるだけ話す。
  中には「現地語なんて」という人もいます。
  yungqiさんは語学学校にも通っていらっしゃるので、既に
  現地語でできるだけ話すというのは実践されてると思います。
  私も本当に簡単な言葉しか話せません。
  それでも市場の方とか、とても嬉しそうに対応してくれます。
  ただ・・・私が話す人は日本人慣れしている人が多く、たまに
  日本人と接していない人と話すと、全く通じない事も多く、
  落ち込む原因になる事もあります。
・現地の料理を習う。
  私の滞在国では、レストランで食べた方が安くて美味しいです。
  それでも料理を習うと、細かい素材の内容が分かり、現地への
  理解が深まります。

現地になじむという事とは違いますが・・・。
何かスポーツをすると良いと思います。もう、していらっしゃいますか?。
場合によっては人間関係が大変な場合もありますが、体を動かすと
とても気持ちがリフレッシュできます。

また、「なじむ」とは程遠いですが・・・・。
「滞在国で生活できている」。これで十分だと思います。
もちろんその国の事を理解できて、その国の人の友人がいると
いうのが理想です。文化交流できたら素敵だと思います。
でも、海外で生活するにはそれなりのストレスがかかっているんです。
(もちろんその国で一生生活されてる方、働いている方からしたら
とても軽いストレスだと思いますけど)。
日本に比べたら贅沢な住環境かもしれません。家で作っている料理は
和食ばかりかもしれません。それでも、いいんです。
私は海外に出る前に不安が大きく、友達との送別会の時に心配で
大泣きしてしまいました。その時、海外生活の長い友人に言われた
「その国で生活できれば、それでいいと思いなさい。あなたが
その国に住んで、ちゃんと食事が取れて生活できてるなら
生活スタイルに関係なく、その国で生きていると自信を持って
いいんだよ」
という言葉でとても安心しました。

滞在国が好きになれない・・・との事ですが、そこまで「好き」に
ならなくて良いと思います。
その国の料理が好き、エステやマッサージが好き程度でも良いと
思います。
その国の人が嫌かもしれません。でも、きっと良い面もあると思います。
その国の全てを好きになる必要なんて無いと思います。

日本へ一時帰国された時、他の国へ遊びに行った後に滞在国に戻って
来ると、「自分の居場所に戻ってきたんだなぁ」って、ほっとできる
日が来ると思います。そういう段階になったら、日本への本帰国が
決まった時「嬉しいけど、寂しい。滞在国も良かった」と
思えます。きっと。

yungqiさんの質問の答えになってない回答かもしれませんね。
でも、お互いに滞在国での生活、楽しめると良いですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。

回答者様の沢山の思いを確かに受け取りました。色々なぐさめていただき嬉しく思います。

気分には山と谷がありますね。私が一番心配なのは、このまま谷底を歩く事にならないかと言う事なんです。山を登れなくなっちゃうんじゃないかって時々思うんです。私は他の方と山と谷が逆になっているみたいなんです。他の方は現地での最初の1・2ヶ月くらいは不安でいっぱいで、外出もろくに出来ないようなんです。それでも3ヶ月くらい過ぎると生活にも慣れてきて、だいぶ楽しくなってくるらしいのです。私は初日から一人でアチコチ歩きまわっていました。一週間もするとエステの会員にもなりました。そして3ヶ月で飽きてしまいました。皆さんが楽しい時に私は谷底という状態に陥っています。

6月に色々と用事があって一度帰国しました。空港に降り立っただけで心から幸せを感じました。こんなに日本が好きになれたのも、この国のお陰だと思っています。何気なく日本のぬるま湯につかって暮らしていると、まひしてしまって、そんな幸せさえ感じられなくなってしまう事を思えば、人生には冬の厳しさも必要なのかもしれませんね。

現地を受け入れる事が出来れば良いのにと常々思っています。私は心の狭い人間だなと思います。この世には様々な習慣があり民族がいて、しきたりも常識も違って当然なんですよね。私の生きてきた常識で物を見てはいけないのだと思います。人に何かを押し付けるのでは、侵略の時代と大差ないですよね。出来る事なら日本人の固定的なイメージも変える事が出来たら良いなと感じます。誤解している人多いと思うので。

私は何も考えないで、「じゃ、行ってくるから。」と気楽に来てしまいました。別に不安はありませんでした。もともと旅行好きですし、独りというわけでもないので、あまり深くは考えなかったんです。短期ならホームステイの経験もありましたし。でもやっぱり長期になってくると色々と負担がありますね。「滞在国で生活出来ている」それで良いのだと言うお言葉をお聞きして、ちょっとホッとしました。それなら大丈夫だと思います。

今は自分に余裕がないけど、これからはもっと自分の時間を充実させられるようにがんばりたいと思います。そうしたらきっと滞在国の良い面も見えてくるんじゃないかなと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/30 00:56

他の方へのお礼も少々読ませて頂きました。


私は家族同伴で駐在しておりますが、5年経過しました。
海外で特に最初の半年から1年は浮き沈みの激しい時期ですから、あまり気にしない方が良いと思います。
ある意味、国民性が許せないなんていえるのはある意味馴染んでいる証拠ですよ?
良い所もあれば嫌な所も有ります。
人種が違うんですから、当然のことです。
日本でも地方・世代が違えば馴染めなかったりします。ましてや外国人。当たり前と言えば当たり前です。

根本が違う。でもお互い上手くやっていく。
これを忘れた時にいざこざが起こる。
そう思うしかないです。

ああ、そうそう。
外国人と上手くやれるようになってくるに従い、日本人同士でも世代が違う人とも段々上手くやっていけるようになってきた様な気がします。
修行だと思って我慢するのも手かもしれません。

まあ、生活するだけでも大変だと思いますんで、あまり根を詰めずに、お気楽なぐらいが丁度いいですよ。

この回答への補足

この場をお借りして。

回答者の皆様、本当にありがとうございました。お陰様で私はとても元気になりました!正直こんなに沢山の方々にご回答&アドバイスをいただけるとは思っていませんでした。

皆様のお言葉を胸に、これからも人生を楽しみたいと思います。いつか絶対「あの時は良い経験したな~。」と振り返る日もある事でしょう。今は会社の援助で沢山の経験が出来るなんてラッキーとでも思う事にします。

皆様もどうぞ御身体とお怪我には充分お気を付けて素敵な海外生活をお過ごし下さい。私を救ってくれて感謝しています。ありがとうございました。

補足日時:2006/09/06 10:09
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。

これでも結構順応はしているのだなと最近思えてきました。皆様の励ましとアドバイスのおかげですこ~し視界がスッキリしてきました。今までなんとなくモヤモヤでどんより曇り空という感じでしたが、今は爽やかな秋の空に清々しく風が吹いているようです。谷から又いつ転落するのかは分かりませんが、今はこの短い季節を楽しみたいと思います。

根本が違う。でも上手くやっていく。そういうのは結構得意な方です。何にでも形を変えるグニャグニャしたアメーバ娘(!?)と言われていますので。でも時々「何か違うのよね~。」という疑問を感じてしまうのは仕方ないですね。これが外交の難しいところなんでしょうね。日本を背負って各国と対等に接している人達の苦労は相当なものでしょうね。

外国人が最後の砦か~。それさえ克服してしまえば誰とも上手くいくかあ。この砦を越えるのはかなり困難そうです。人生は修行だとは私の母の口癖です。前半戦がかなりハードだったので、後半戦は静かに生きるつもりでしたが、まだ隠居は許されないようですね。人生は常に自分との戦いです。心の中に戦場があってそこに過去の屍が沢山転がっていそうです。でそれを踏み越えて生きていく。そんなイメージかな。

最近主人のなにげない一言が私を救ってくれました。「ここでは日本で出来ない事を楽しめば良いのだよ。世間体を気にしてカッコ付ける事もないし、ありのままの自分で過ごせばいいんじゃない。好きな服を着て、好きな事をしていれば良いよ。街の人達も皆素直な自分で生きているのだよ。本音で生きているから建て前がないんだよ。もう今の日本には失われてしまったものが沢山あるのだよ。それを経験出来る我々は恵まれているよ。」そんな捉え方もあるのですね。

元来お気楽な性格なので、正気に戻れれば大丈夫です!とりあえず10月には一時帰国が決定しましたし、月末には友人の結婚式に参列しますし(結婚式用の民族衣装を現地で仕立ててしまいました)11月には日本から来客もありますし、あっという間に今年も終わりそうです。年末は多分どこか空気の綺麗な所に避難するとは思いますが。

回答者様も御身体に気を付けてお過ごし下さい。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/06 10:08

こんにちは。



自分がここのところずぅ~っと感じていることを代弁してくれているような質問でした(苦笑)
世界狭し、同じような気持ちで海外で過ごされている方、いらっしゃるんですね。

以前は自分の目的の為、別の国に暮らしていてその時には感じなかった気持ち(質問者さんが持っているような釈然としないような気持ち)を今、まざまざと感じています。

なぜだか(この国の人・生活環境を)好きになれない。
生活していて楽しくない。
お天気もよく気分よく外出しても、ちょっとした街の人の態度で(人種差別とまではいきませんが・・)ブルーになることも多々・・(逆に嬉しくなることもあったりしますが。)
日本に帰りたいなぁ・・・って感じです。

海外暮らしと言うと日本に居る人はそれだけで羨ましいと言ったりしますが、旅行と住むのは違いますから厳しいこともありますよね。

わたしの住んでいるところでは英語なんて何の助けにもなりませんし、ましてや日本語なんて。。
街を歩いている人たち、日本という国は知っていてもどこにあるのかも分らない、興味もないんだろうな・・と思います。
街を歩けばじぃ・・と見られるような田舎に住んでいます(苦笑)
私の場合は妊娠してから日本に帰りたいな~とぼんやり思う気持ちが強くなりました。それまでは余り感じていなかったんですが・・

暮らしていて楽しくないというのはつまらないですよね。
すぐ簡単になじむというのは難しいですけれど、やはりその国の言語を習得することは一歩近づくことになると思います。
本当なら住んでいる国出身のいいお友達に出会えれば行動もその国に対する知識も広がると思います。
生活に楽しみを見出せれば馴染む日も近いかな・・と思いますが、すぐに現地でのいい友人に会えるという確証はないのがたまにきず、ですね。。。

現地で同じように「外国人」として暮らす人とお友達ができれば気持ちを分かち合ったりできて、少し自分の気持ちが和らぐのではないでしょうか?
お互いに愚痴を言い合ったりしながらその国での生活を少しずつ楽しめると思います。

私はここに住んでいる意義を見つけるため、しばらく一生懸命今住んでいる国を好きになろうと、いいところを見つけようとしていましたが、(好きになればイキイキと生活できそうな気がして・・)諦めました。無理に好きになることなんてないんだなぁ・・と気付いたからです。

私の場合、日本食材などは大都市に行かないとほとんど手に入らなくてたまに日本だったら~と思うこともありますけれど、いざ日本に帰ったからといって日本がそんなに居心地がいいかというとまた違う印象を持ちます。
海外暮らしが長くなってきたので自分が想う日本と一時帰国した時に自分の目に映る日本の姿にギャップを感じたりもするからです。

自分の行動範囲を広げて(言語習得・友人づくり)楽しめればなじむ、なじまないを考えずに生活を楽しめるかな?と思います。

えらそうに書いた私もまだまだ、なんですけれどね・・・(苦笑)
いつかこの国を去るときに懐かしがったり、戻りたいとか思うのか?とも疑問に思ったりするんですけれどねぇ・・
お互いがんばりましょう・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。ご回答ありがとうございます。

私の現在の気持ちを良くご理解いただけて嬉しいです。でもここまでお分かりになっていただけるのは、回答者様も相当に辛いお気持ちではないのかとお察しいたします。

なぜかと聞かれると返事のしようがないのです。まさに釈然としないというのが妥当なんですよね。漠然と日本に帰りたいと感じてしまう。まさにそうそうこれですね。それと海外生活というと羨ましがられるけど、現実はそんなに甘いものではないというのもその通りですね。

私も何とか好きになろうと色々良いところを探したのですが、やっぱり駄目でした。私も諦める事にします。嫌いなものは嫌いなんです。こればかりはどうにもなりません。あくまでも仮住まいだと思えば割り切れるかなと思います。

日本の自宅があまりにも快適だったのでその未練でもありますね。自分の理想通りだったし、そこに生活するだけで幸せだったので。口には出せないけど、立派な家があるのに、なんでこんな所に住んでるのよ~っていう不満もつのっているのですね。

日々の生活にしたってこちらでは車がないので不便ですし、日本のように豊富に食材が手に入りません。そんな何て事ない日々が一時的とはいえ失われた事も、不満としてたまっているのでしょうね。郷に入ったら郷に従えというのは頭では分かっちゃいるけどさ、なかなか難しいものなのですよね。心が付いていかないのです。

といってもここで生きていかなくてはいけないのが現実です。親に何事にも執着しすぎる事は良くないと言われてきました。人間執着しすぎると身動きが取れなくなるからねと。捨てたつもりでしたが、私はまだまだ未熟者だと思い知らされました。もっとも人間らしいというのか。そうですね。心を切り替えて、行動範囲を広げるように努力してみます。

回答者様はとても努力していらっしゃるんだと感じました。これだけの思いを抱えながらもちゃんとその場所でしっかり生活していらっしゃるのだと思えました。あまり無理をなさらないで、お身体に気を付けてがんばって下さい。私も現実を見て進んでいこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 01:35

私は現在タイで生活しています、と言っても、3ヶ月現地1ヶ月日本でが、13年に成りました、最初は何だ此処はと全てが合いませんでした、食事の味付け、交通、住居、色んな事で此処で住むしか出来なかった時でした。

それが2年間その後は3月に一度日本へ帰りますが「姉や孫が寂しがるので」でも長期滞在でもなく、勝手気侭な旅行者ですかね、世界中いろんな国に行き、どの国もそれぞれ良い所ばかりを感じて、何処に住もうかと考えていましたが、この国に合わないと感じていましたが、今では此処タイが一番住みやすく、心が和む、のは仏教国と人が笑顔を素直に出せる、と感じる様に成りました、又他の人もこの感じが多い見たいです、仲間は出向、勤務。年金暮らし、早期退職者、等々様々ですが、体力の有る間タイで晩年は日本でと言う方も居られます、唯日本へ帰ると変な事件が多すぎて、本当に良い日本は何処へ行ったのかと、直ぐにタイへ帰りたくなります、唯そんな国です、無理に頑張らないで、好かれようともせず、蔑視をせず、鼻歌でも歌いながら、お世話に成ってます、て気持ちが有れば良いんではと思います。マイペンライで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

タイ(バンコクですよね?)は交通渋滞や気候の面でも、慣れないと結構厳しそうですね。もう随分前に旅行で訪れた事があります。あの頃でもゴチャゴチャした所だなと感じました。きっと現在はもっと発展しているのでしょうね。私の住んでいる所にちょっと似ているかもしれませんが、笑顔は負けていると思います。人柄もタイの方が良いと思いますよ。ここからタイへは渡航し易いようなので、又いつか行ってみようと思っています。

食事も住居もそちらに比べたら、ずっと充実しているとは思います。でもやはり肌に合わない国ってあるものですね。何と言うのか、ここにいると落ち着かない感じなんですよね。自分の居場所じゃないって感じるのです。まだ半年だからでしょうか?もう少しいたらなじんでくるものなのでしょうか。

日本も色々と情報の氾濫した騒々しい国ですよね。確かに。帰国すると一気に飛び込んでくる沢山の情報にちょっと面食らう事があります。海外にいるとその辺は静かに生活出来ますね。日本はことさらにマスコミが騒ぎ立て過ぎなんですよね。だからやたらと危険な印象を与えるのだと思います。実は海外でも事件は多発しているのに、その一部しか私達が耳にしていないだけだと思います。どこにいようとこのご時世ですから、大差ないのでしょうね。ならば好きな国に住みたいのが私の本音かな。

本当に良い日本なんて、もうとっくの昔に失われたのでしょう。でも私は愛する人達がいる日本がずっと好きでいると思います。多分国がと言うよりは、そこに大切な人達が存在するから好きなのかなと思います。この国でも大切な人達が持てたらもっと好きになれるのかなとも感じています。お世話に成っていますという気持ち忘れてはいけませんね。不満のあまり傲慢になっているのかもしれません。謙虚さも日本人の長所ですから、そういうところも大切にしていこうと思いました。あくまでもほどほどにですけど。

ご自分から愛すべき場所を見出された回答者様を羨ましく思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 00:30

以前香港、その後中国へと移りました。


英語が通じる街から、ほとんど通じない国へ入ったこと。先進国のクオリティの商品がなかなか手に入らないこと、など生活上で大きな変化がありましたが、異質な世界にはいったらそれなりに、食事・文化・言葉を一から経験し、とくに言葉は身につければ自分の道具(コミュニケーションツールとしての言葉)が増えるとわりきりました。

日本の基準、日本の価値観、日本の物の豊富さや便利さをそのまま持ち込める国はほとんどありません。
ですので、異質を楽しもう、積極的に利用しようという心構えは必要かなと思います。

言葉にしても「自分はもう○才だし、いまからやっても遅いなあ。時間がかかるなあ」と思っている人と、なにも考えずに毎日少しづつでも現地言葉をつかっている人では、自分の中の先入観や習得イメージが違うのか、マスターにも時間差ができる気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

香港は10年前に旅行した事があります。ちょっと用事があり今年の初夏にもう一度訪れる機会がありました。すっかり大都会になりましたね。日本語の看板も良く見かけました。何より日本のとある化粧品メーカーのショップがあったのは、魅力的でした。日本に似ている街だなと思いました。広東語だけでなく、普通語も英語もよく通じました。便利な所ですね。物価は高いと聞いていますが。

輸入品は行く所に行けば手に入ります。しかし恐ろしくお高い!帰国した時に買いだめしてこようと思ってしまいます。やはり日本は便利な所ですね。海外にいると改めて思います。

全てやる気が物を言うのだと思います。その事にどれだけ興味があるかで、習得に差が出るのだと思います。語学学校の先生は現地語と英語しか話さないので、ヒアリングが大変です。常に集中していないとアッという間に先生の言葉はただのお経のフレーズのようになってしまいます。油断出来ないから毎回結構疲れます。時々やる気が失せてしまうのですよね。少しでも日本語話してくれるともうちょっと分かり易いのですが。

異質な世界ですね。本当に。でも明らかに日々生きのびる逞しさは付いていると思います。それこそがこの国から貰った物の一つですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/29 23:42

私自身は自分で決心して渡米したので、なじむ努力をしましたが、20年のアメリカ生活で「好きになれないけど仕方なく」という方には大勢お会いしました。



最も多いのは、駐在員の奥様方です。
「英語ができないのにアメリカなんか来たくなかった」「文化も習慣も違う国で、何故こんな苦労をしなければならないのか」と愚痴を聞くことが多いですね。
毎日の食材の苦労、仕事を辞めて将来のキャリアの不安、出産や育児の不安…。

日本のモノが豊富な地域ならば、駐在員村の中だけで日本人とだけ付き合い、日本人だけの英語学校に通い、日本食だけを食べ、それなりに楽しく暮らすことも可能です。
なじめないなら日本人村の中で駐在員生活を楽しもうという方が大半ですが、日本人村から飛び出して将来のために、派遣やパートでもいいから仕事をしようという方、大学や院で勉強しようという方もおられます。
ただ、日本人村で疎外感を感じるけれど、アメリカ社会には飛び込めず、ノイローゼ寸前の方もいて、ときどき私はカウンセラー代わりになります。

日本で結婚した国際結婚妻にもいます。
特に、夫について渡米し、日本人がいない地域で暮らさなければならない場合には顕著です。
日本で思い描いていた理想と、突きつけられた現実が違うんですね。
「こんなはずじゃなかった」「英語なんて、すぐペラペラになると思ってた」「仕事くらい簡単に見つかると思ってた」「日本食と日本語が恋しい」「夫の親戚や友達の集まりですら疎外感がある」という愚痴をよく聞きます。
子供がいなかったり、車の運転ができなかったりすれば、田舎の生活では隔離状態となり、なかなかなじめません。
また、アメリカ人男性は自分で家計を握りたがるので、自分の自由になるお金がないことも不満になりますが、田舎では英語のできない外国人がまともな仕事を見つけるのは難しいです。
最初は我慢できても、5年くらい経って、子供の手が離れる頃には何もかも嫌になり、離婚して帰国するケースも多いです。

私は、なじめない日本人女性には、車の運転を習うこと、英語学校に通って基本的な文法を勉強すること、コミュニティカレッジで陶芸やコンピュータなど趣味のクラスをとること、ジムに通うこと、分からなくてもいいからニュースや新聞を見ることを勧めています。
基本的に女性はおしゃべりですから、子供や趣味を通じて接点さえ見つければ、言葉がうまく通じなくても自分の興味のあることなら話すことができるんじゃないでしょうか。
同じ立場の外国人の友達を作ることも効果的だと思います。外国人同士なら拙い英語で話しても気になりませんし、苦労しているのは自分だけではない、という認識は大きいです。
私は、渡米してすぐは、アジア人留学生と気の長いおばあちゃまたちだけが話し相手でしたよ。

外国に長期に住むには、言葉を習得すること(ただし決して完璧を期待しない)、いつも前向きにクヨクヨしないこと、好奇心と柔軟性を持つことが最も大切だと思います。
参考になれば、幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

皆様の貴重な体験を拝聴させていただいて、元気と勇気をいただきました。ありがとうございます。

私はその駐在員の奥様です笑。国こそ違いますが、愚痴は同じです(笑)。どちらかと言うと英語なら喜んで学んでいたかもしれません。会社の援助で英語が学べるなら最高です。こちらでは毎日の食材の苦労はほとんどありません。他の国に比べれば大変恵まれているのは理解出来ます。出来るのですが、この国と国民の人柄や環境がどうしても駄目なんです。別に見た目はなんら変わらないですし、特に差別もされてはいないのですが、あの人達とは一緒にされたくないと思ってしまいます。あくまでも思うだけです。露骨にはその感情は表には出してはいません。私はむしろどんな人でも最初から拒絶しないタイプです。でもそんな気持ちが積もり積もるとここで生活する事までもが(ここに自分が存在する事までもが)嫌になります。この国が根本から苦手なんでどうしようもないですね。

住居は街の喧騒の真っ只中のサービスアパートメントです。いわゆる日本人村とは違います。ここではあらゆる国のビジネスマンの姿を見かけます。

言葉の習得はなかなか難しいですね。油断するとすぐ日本語が出てしまいます。日によって上手く現地語に切り替わらない時があり、そういう時は遠慮なく日本語で話していたりします。或いは日本語交じりの現地語とかを開き直って話していますが、意外と通じていたりして笑えます。最近随分鍛えられてしまって、これ以上ふてぶてしくなってしまったらどうしようと思っています。なんだかんだ言っても結局現地人化してしまっている自分も嫌なんですよね。

前向きな方だとは思います。でも時々思いっきり後ろ向きに後退してたりします(笑)だからなかなか前進しませんね。クヨクヨもします。でもすぐ忘れます。好奇心あります。柔軟性には若干欠けるかな。

私に必要なのは柔軟性なのかもしれませんね。それと完璧を期待しない事かな。弱点が見えた気がします。

何せ暇人なんで、長ったらしいお礼で申し訳ございません。そしてご親切な回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/08/28 01:33

こんにちは。



私は現在はアメリカに住んでおり(アメリカは10年前にも住んでいました)、その他、5か国での在外生活の経験があります。
(望んで行ったわけではなく、家族の転勤により)

治安の悪い国も経験しました。
言語は三ヶ国語をその国々で習いましたが、大変、苦しい、辛いの三重苦でした。^^
(それでも、日常会話程度しか話せません。)

日本国内でさえ地域によって様々な違いがあるのですから、外国となると、戸惑うことや慣れないことはそりぁや沢山ありますし、なんと言っても、言葉の壁に泣く思いは何度したかわかりません。

でも、振り返ると、私の場合は、どの国も全て「住めば都」でしたし、かけがえのない貴重な経験と思い出です。


自分の意志とは関係なく海外で暮らしている日本人の方は、概ね二者のタイプに分かれると思います。
何かにつけてその国と日本を比べ、不満と愚痴を溜め込みながら、ひたすら日本に帰れる日を指折り数えながら生活している人と、日本との違いを面白がって楽しみ、その国からいろんなことを吸収しようと積極的に行動する人。

どちらが良い悪いではなく、人間にはそれぞれ向き不向きがあるのですから、海外生活に馴染めずにいる人は本当にお辛いだろうなとお察しします。

質問者様は、これから海外に行かれるのか、もう住んでらっしゃるのかわかりませんが、何にせよ「無理」をしないことが一番だと思います。
日本を離れ海外で生活しているだけで凄いことなのですから、多くのことを自分に課したり完璧にこなそうとせずに、ご自分を労わりながらやっていかれて下さい。

最初はその国に馴染めずイヤだイヤだと言って泣いていた人が、数年後には「日本に帰りたくない」と言って泣きながら日本へ帰られた方もいます。

ご質問の主旨と若干ずれた回答になってしまいましたが、どうか、気負わず、無理せずに、お身体と心を大切にしてお過ごし下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

いえいえ。とても参考になりました。労わりのお言葉までいただいてとても嬉しいです。

私は海外生活者です。早いものでもうすぐ半年になります。言葉もなかなか覚えられなくて、自分のトロさにイライラしてしまう毎日です。自分で言うのも何ですが、負けず嫌いなんで語学学校での質問に答えられないのがくやしいんですよね。

結婚後、家族の思ってもみなかった転勤により現在の生活になりました。日本で購入した家がとても好きで、その家にいるだけで幸せだったので、期間もはっきりしない海外生活なんて正直したくありませんでした。こちらでも会社の援助もあり、大変贅沢な暮らしをさせていただいています。わがまま言ってはいけないし、バチが当るのは分かっているのですが、日本より贅沢な暮らしをさせてあげるから良いでしょう。という単純な理由では人の気持ちは割り切れないものです。

回答者様のおっしゃる二者のタイプですが、私はそのどちらでもあります。いつ帰れるかと指折り数えながら、日本と常に比較しているのですが、秋だまつたけだ~蟹の季節だ~それエステだ~マッサージもお得!と誘惑に弱いタイプでもあります。せっかくこの国にいるのだから隅々まで知り尽くしたい欲望も存在します。ですので、ノイローゼになったりする事まではないと思います。でもふと日本が恋しくなってしまうのはどうしようもないですね。日本人ばかりの居酒屋で、日本料理と日本語に囲まれていると、凄く安らぎを感じてしまいます。

いつか「もっとこの国にいたいよ。」と言える日がくるのかな~。あまり自信はないですけど、出来る範囲で色々な壁を乗り越えて行きたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/28 00:01

イタリアに住んでいます。


やむを得ずというわけではないのですが
主人の仕事の関係で暮らしています。
語学が苦手なためにかなり苦労をしています。
もともとイタリアは別に好きでも嫌いでもといった思いだったのですが、
やはり話せないと、どんどんなじめなく、しんどい思いをしています。
勿論日本人の居ない語学学校に通ったり、
友人達との会話で語学にいそしんではいますが、なかなか大変です。
普段主人とは子供のためにも日本語で話しています。
本当は家庭で日々話さない事には言葉はだめなんでしょうね。
まだ今現在確かになじんではいないとは思います。
努力で語学はある程度報われる時が来るとは思うのですが、
好きになれないというわけでなく、
私がイタリアに嫌われているのかもしれないです,,,。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。とても嬉しいです。

イタリア語ですか?う~ん確かに大変そうですね。私はイタリアは大好きですが、いざそこに住むとなるとちょっと自信がありません。旅先でお話した、ヨーロッパ圏に駐在されている方にお聞きしたところによると、どうも色々差別されているように感じられました。その方は現地人に、アジアなんて国はどこ?そんな国知らないという態度を取られたそうです。世界はヨーロッパ圏だけと思っている人がまだまだ存在するとは、びっくりでした。

ちょっと回答を拝見していて、ドキッとしてしまいました。そうかもしかすると私がこの国に嫌われているのかも...。こっちが嫌いだと、相手にも伝わってしまうと良く言いますし、油断出来ませんね。

ありがとうございました。語学の習得が一日でも早く出来るように、お互いがんばりましょう。

お礼日時:2006/08/27 23:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!