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いつもお世話になっています。以下が疑問に思ったので教えてください。

「筑豊地方では1985年に鉄道の4本の路線が廃止された。」と「炭鉱の閉山」はどういうつながりなのでしょうか。

A 回答 (1件)

室木線や香月線、添田線ですね。


ご存知の通り筑豊地方は日本でも有数の産炭地で数多くの炭鉱が存在し、またそれに関わる多くの方が筑豊地方に居住していました。
しかし、国内での石炭の需要と海外からの安い石炭の流入により国内での採掘の採算が取れなくなり、徐々に廃坑となりました。
筑豊地方の鉄道網は最盛期には旅客と石炭などの物資の輸送網として数多くの、それこそ網の目のように存在していたのです。
しかし、炭鉱が廃坑となることにより、物資の輸送の需要が激減したこと。また、筑豊地方に住んでいた炭鉱従事者が流出したことにより旅客も激減したため、鉄道として採算が取れなくなり、廃線となった。
と言うことです。専門家じゃないので、正確な解答じゃないのかも知れませんが、間違いないと思います。

学生の頃、まだまだ数多くの筑豊の路線が残っていたので、大都市近郊区間の特例を使い、博多から自宅のある門司港まで、原田経由で筑豊を通り日豊線や日田彦山線を使い半日以上かけて戻っていたのが、懐かしい記憶です。その頃は既に炭鉱もほとんど無く(とても不確かですが)、非常に閑散とした車内でした。乗り継ぎも大変でした(途中下車が出来ないので)
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この回答へのお礼

分かりやすくご丁寧にありがとうございました。
やっと分かりました。
本当にありがとうございましたー。

お礼日時:2006/08/28 14:17

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