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今朝2時46分の千葉県南部の地震ですが、気象庁発表の地震速報によると震源地(緯度経度から)は内房線えみ駅前の海の中か大島あたりです。
ところが、震度が2で大きいのは鴨川市などより大多喜町とか少し北よりの土地です。なぜでしょうか。ひょっとしたら、地震に弱い(ゆれやすい)土地というのがあって震源地に近い土地でも地盤がよければ震度は小さいのですか?
また震源地の発表では経度緯度の表現だが(なお海底=地図で調べたらそうだった)という言い方にはなぜしないのでしょう。

A 回答 (2件)

前の方が書かれたとおりです。


今回は震源の深さが50kmですから、震源地から地表までの距離は鴨川も大多喜も大差はありません。
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この回答へのお礼

言われてみれば目からうろこ、納得。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 11:45

>地震に弱い(ゆれやすい)土地というのがあって震源地に近い土地でも地盤がよければ震度は小さいのですか?


そういうこともあります。
ただし、地震が発生したところから、当該地点まで地下の物質構造によって、地表でのゆれ方は変わってきます。
震源地から、地表までの間に地震エネルギーを投資やすい物質があると、ゆれは大きくなります。
場合によっては直接到達するゆれではなく、他を迂回してきたゆれが先に到達する場合があります。(密度が高いところは地震波の速度も速くなる)
ですから、震源地に近い=ゆれが大きい は必ずしも成立しません。

>また震源地の発表では経度緯度の表現だが(なお海底=地図で調べたらそうだった)という言い方にはなぜしないのでしょう。
今はどうかわかりませんが、昔の気象庁は、エリアを区切り、そのエリアに名前を付けて、エリア名を震源地として発表していました。例えば、「千葉県東方沖」とか「三陸はるか沖」とか、今でもそれに習っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。納得。

お礼日時:2006/09/09 11:44

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