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 競馬歴15年ほどですが、最近の競馬は単勝オッズが以前より無意味になった感じがします。
 というのは、5~6年前までは予想紙で比較的印のついている馬を選んでいれば馬連でも単勝でもそこそこ的中回収できましたが、特にここ1~2年はどの予想紙でもまったく無印の穴馬が1着や2着に食い込んでくることが非常に多く、配当が荒れたレースばかりになってきました。
 JRAがワイド馬券を導入したのも荒れたレースばかりになり(つまりはハズレて損をする人が増えたため)、競馬熱を下げないため導入したというのもうなずけます。これは予想記者の馬を見る目がなくなったというより、調教に取り入れる方法が種々様々になったため、過去に実績がなかった馬がいきなり好走する蓋然性が高まったせいだと思います。したがって馬券購入の際に単勝オッズや馬柱の印を参考にするのはもはや無意味になっていると考えます。みなさんは単勝オッズの信憑性についてどう思いますか?
 馬連や三連単で何十万や何百万というとんでもない馬券が続出する現状では、もはや競馬の体をなしてなく、ただの宝くじになっている気がします。 広くご意見をいただきたく思います。

A 回答 (4件)

私は競馬歴そのものは長いですが、昔からさっぱり当たりません。

単勝オッズを参考に複勝買えばあたるような気がしますが...
いずれにせよ主流が、枠連から馬連に移行していますので、あたりにくくなっているのは確かだと思います。
枠連でもなかなか当たらないのに、馬連や3連単なんか当たるわけないですよね。でも倍率に惹かれてついつい賭けちゃうんですよねぇ....
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。競馬の流れは・・・、
 予想紙の記者が厩舎関係の人間から仕入れた情報と調教タイム等で印を付ける→大方の人気が決まる→新聞読者が人気馬を中心に馬券を購入する→さらにオッズが下がる→読者は本当にその馬が勝つような気になってくる→さらにオッズが下がる→特定の馬だけが人気をかぶる→オッズが1倍~2倍台の一番人気になる→出走する→オッズほどの実力はなかったため凡走する→馬券がはずれる。
 結局のところ、競馬というのは上記の流れに終始しており、オッズが低いからといってそれに見合うだけの実力が馬にあるわけではなく、単に情報に踊らされて単勝オッズが決まっているだけなのだと思います。本当にオッズと実力が連動しているのであれば、そう簡単に一番人気や二番人気の馬が凡走することはないはずです。(展開の有利不利があってやむを得ない場合もあるでしょうが)。 ところがこれだけ頻繁に10番人気とかブービー人気の馬が上位に食い込んでくるということは、最初からその馬につけられた単勝オッズの数字が眉唾もので、ほとんど意味がないということになります。「はずれる」という点で一致するのであれば、オッズや新聞の印などまったく無視して闇雲に勝ち馬を選ぶのと数学的には同じになります。単勝や馬連ですらこうなのですから、三連単などはおして知るべしで、当たるも八卦、当たらぬも八卦という全くの運任せにしかならないのでしょう。ただ困ったことに運良く当たったら当たったで、それが自分の競馬予想の実力で当たったものだと思いこむ人が多いことだと思います。回答者様がおっしゃるように、当たりにくくなっている上にオッズの数字にほとんど根拠がないために、今の競馬は予想するだけ無意味状態になっているのだと思います。長くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 13:30

ではTARGETで出したデータを。



1995年1年間 3300レース
単勝平均配当 920円
~490円 52.8%
~990円 23.4%
~1990円 14.2%
~4990円 7.6%
~9990円 1.4%
10000円~ 0.6%

2000年1年間 3316レース
単勝平均配当 945円
~490円 53.5%
~990円 22.9%
~1990円 13.7%
~4990円 7.4%
~9990円 1.8%
10000円~ 0.7%

2005年1年間 3313レース
単勝平均配当 995円
~490円 51.9%
~990円 23.9%
~1990円 14.0%
~4990円 7.3%
~9990円 2.1%
10000円~ 0.8%

年間平均で50円~70円高めになっているのを有意と見るかどうか。この期間中に特別給付金の制度が微妙に変わっているかもしれません。

配当レンジごとのシェアはさほど違うようには見えませんが、5000円~9990円の比率はこのくらい違えば印象度は違うかも。

人気順は他人の意見の集合体なので、他人の意見を参考にそれに沿って馬券を買うというのはどうかなと思います。

多数意見と違う見方を考えるための参考にするのなら判りますが。

3連単などは、そういう馬券を買いたい人が買えばよいだけであって、別に競馬そのものの中身や仕組みは馬券にあわせて変わってはいないと思います。
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単勝オッズの信頼性(年間平均配当額)については、私もデータを持ってないので分かりかねます。

ただ以前(10年程前)は年間を通しての配当額は式別に関係なく、大体同じ水準で推移してました。
2点目の要するにハズレの多い(高配当馬券)馬券については払い戻し金の計算法の性格上で、JRAの取り分が多くなるので(控除率が少し高くなる)導入したと勘ぐりたくなります。少し競馬と距離を置いて冷静になられたら如何ですか?
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ご質問の趣旨が多岐にわたっているので、どうお答えすべきか迷いますが、まずは「単勝オッズの信憑性」について・・・



私は以前は単勝専門だったことがある位ですが、馬単が始まる以前と以降と比べれば、単勝の平均配当は下がっていますね。
以前はだいたい17倍くらいありましたが、今では12倍程度ではないでしょうか。
これは、頭数が減ったことが大きな要因ですが、それ以外にも単勝の買い方に慣れていない人が多くなり、人気馬が実力以上に投票を集め、平均配当を押し下げているのではないかと思います。

そして、「単勝オッズが以前より無意味になった」というのは、これの逆のことで、人気薄の馬が、来る可能性以上に配当が高すぎるということでしょう。

更に、「予想紙で比較的印のついている馬を選んでいれば馬連でも単勝でもそこそこ的中回収できましたが・・・」ということですが、多くの人が見ている予想紙の印で買っていては、競馬の仕組み(みんなの購入する割合で、配当が決まる)からして、75%以上の回収ができないことになりますね。
宝くじと決定的に違うのは、競馬は購入者同士の予想合戦だということです。大多数の人々より少しでも的中確率を上げることが、イコール儲けに繋がるわけですから。

私は徹底的な大穴狙いですので、むしろ的確でない予想の印で馬券が売れてくれるのは嬉しい傾向ですけど・・・

次に、「もはや競馬の体をなしてなく、ただの宝くじになっている」ということですが、別に「複勝」も「ワイド」もあるのですから、低配当を狙うこともできるわけで、選択肢が広がっただけだと思います。

それに、私は今は馬単専門で買っていますが、ちゃんと狙って万馬券も十万馬券も取っていますよ。実際に今年も、万馬券以上を53本取っていますから、偶然ではないでしょう?
因みに、宝くじは買いませんが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに「人気薄の馬が、来る可能性以上に配当が高すぎる」のはそうなのですが、ではなぜ来る可能性のある馬が人気薄になってしまうのでしょうか。そこには厩舎の情報や調教タイム、距離適正、予想紙などからの情報の流布等さまざまな要因が絡んでいるはずですが、結果として誰も注目しなかった馬が上位にくるこいうことは、偏った情報ばかりの連鎖により人気がまったく別の方向に流れたからということになります。こうしたオッズが決まるまでの過程において、信憑性のない情報や馬券購入者の心理といった不確定な要素でオッズ(人気)が決まってしまうのが根本的な問題ではないでしょうか。単勝オッズに意味がないといったのはこの部分のことで、単勝オッズに意味があるとすれば、来る可能性の度合いに見合ったそれなりのオッズが付くはずです。それがこれほど荒れたレースばかりの現状を見ると、馬の実力とオッズが連動していない、従ってオッズに意味がないということになります。いずれにしても貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 13:48

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