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大学で建築を学ぼうとおもっています。
で、一般教養の第二外国語をその専門の学問にゆかりがある国の言葉が学べたらいいなとおもっているのですが、建築やデザインだったらフランス語か、イタリア語のどっちを学べば、後々使えたり、デザインにゆかりがあったりするのでしょうか?

A 回答 (5件)

日本の建築界は残念ながら主体性がなく、戦前はバウハウスで有名なグロピュウス、ブルノ・タウト等の影響で【ドイツ語】優勢でした。


ドイツ系にはミース・ファン・デル・ローエ他、多数のユダヤ系建築家がアメリカに亡命した為、英語が浮上したのです。

一方、エコール・ド・ボザールで伝統的な建築のリーダーだったフランスは、シャルル・ガルニエのオペラ座以降は振るわず
新しい建築運動が優勢になりル・コルビジェが現れると日本人建築家も、前川國雄、坂倉順三のように弟子する方も現れ、戦後になり
吉阪隆正氏が三番目の弟子入りしてからは【フランス語】に人気が集まったようです。


私はデザイン系に関して云えば、よい建築やデザイン一般の本や雑誌が多いという意味では、イタリーの本をよく見るし好きですが
【第二外国語】として選択するのであれば、フランス語の方が世界的にはイタリー語よりは、いまだにメジャーかと思います。

もとよりメディチ家からのおこし入れがあってルイ14世の時代が花開いたことは承知していますが、語学としてはフランス語を
かじって置けば、辞書と一寸した文法を覚えてイタリア語を独学するのは簡単です。。。

・・・a-kuuさんのように意欲的な方なら、おそらく自然と両方覚えてしまうような気がしますが。。。
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この回答へのお礼

参考になります!!
フランス語ができるようになれば、イタリア語にも応用が利くということですね。
語学は苦手な分野ですがいつかは両方マスターしたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/04 14:48

 そうそう、私は在学中、「公文式」の仏語をならいつつ、学校では初級と中級仏語で優を取りましたよ。

伊語は参考書や塾がかなり少ないように思いますが、独・仏語は英語には劣りますが、伊語に比べれば三倍以上は書籍や塾が多いですね。

 新聞奨学生もやりながら、東京都豊島区雑司が谷の公文式に通って学生時代が懐かしいです。やっぱ塾行くと強いですよ。そういう考えもあるということを覚えて置いてくださいね。
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この回答へのお礼

塾ですか!!駅前留学とかですかね。
そうですね、学校で習うだけが手じゃありませんね。
ひとつの語学は学校でとって、もうひとつは塾で習うって言うのもひとつの手ですね。
それか、kaakunサンのように塾と学校、同じ言語を勉強してその言葉を極めてから、次の言語を本などで、勉強するというのもいいですね。

語学を学ぶのは何もひとつの方法しかないということではないのですね。そうですね。いろいろな方法を検討しようとおもいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/04 16:39

デザインのことは何にもわからないのでどの言語が簡単かということについて。


うちの大学(某国立大)はドイツ語が一番人気でした。
私はそんなことも知らずにフランス語を取ってしまいました。
しかし!フランス語は難しくはなかった!
英語と違って名詞が女性名詞と男性名詞に分かれたり、主語によって動詞や助動詞の語尾が違ったり(たしかドイツ語も)と最初は戸惑いましたが、
慣れてくるとなんとなく法則性が見えてくるし大丈夫です。
成績は三つ講義を受けて優、優、良でした。
イタリア語は履修している友人がいなかったのでわかりません。
中国語は難しいそうです。
a-kuuさんは今年から大学でしょうか?
単位が取りやすいとかそういうのは学校の先輩に聞くのが一番ですよ。
それでは。
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この回答へのお礼

私もフランス語は難しいと聞いて少し心配していました。でも、19sanの言葉をきいて、すこし安心しました。
ドイツ語は、医学や生物学、心理学の専門書を読むときに覚えていて損はないと聞きましたが、やはり、デザインや建築となるとドイツよりもフランス、イタリアの専門書が多いかなと思いまして。
この四月から大学一年で、不安はありますが、先輩をつくって単位の取りやすい講義も教えてもらおうと思います。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/04 15:00

 


  フランス語かイタリア語かという選択とします。
 
  その場合、「建築かデザイン」と言うと、何となくイタリア語がよいと出てきそうなのですが、冷静に考えてそうだろうか、と思います。建築の歴史なら、イタリアの教会建築などが、かなり重要な意味を持ちますが、貴方が求めているのは、「建築史」ではないはずです。
 
  建築としてのデザインなら、ライト(英語)、サクラダ・ファミアリアのガウディ(スペイン語)、またル・コルビジェ(フランス語)が有名です。イタリアにも、現代建築で有名な人はいると思いますが、特にこの人を研究したいとか、イタリア建築について深く知りたいというのでなければ、イタリア語の必然性は薄いように思えます。(建築の歴史の場合は、イタリア語を知っていれば、過去の文献が分かるので好都合だということはあると思います)。
 
  何らかの理由で、イタリアである必要がなければ、フランス語の方が適用が広いと思います。フランス語をものにできれば、スペイン語・イタリア語は、大体、応用で読めます。フランス語がものにできないのなら、イタリア語も同じでしょう。
 
  現代建築というと、以下のURLの本の監修者・著者三人のなか、二人が、フランス語で専門をスタートしています。フランス語の方が、適用レンジが広いということだと思います。画家とか、美術史で、イタリアの絵画を、特に研究したい、知りたいという人は、イタリア語を学ぶようですが、現代建築となると、イタリア語の必然性が、どうも薄いように思えます。イタリアとフランスで同じ程度なら、適用性の高いのは、フランス語でしょう。(建築の歴史の場合だと、イタリアは重要性や必要性が高いとは云えますが、中世からルネッサンス、近世の範囲になると思います。現代建築の場合、特にイタリアが、ということは云えないと思います。勿論、イタリアに優れた現代建築家がいない訳ではないですが)。
  
  >世界の建築家581人
  >http://www.ohraido.com/book/ke/003.html
  

参考URL:http://www.ohraido.com/book/ke/003.html
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この回答へのお礼

そうですね。いまのところ、一番やりたいことは建築史ではないですね。
実はさっきまで、すこしイタリア語に傾いて、いましたが(イタ飯が好きという不順な動機も混ざりまして。。。)フランス語のほうが応用性があり、現代芸術により通じるのであればフランス語、いいなと思います。
第二外国語にイタリアがすくなくてフランスが多いのは応用性があるからなんでしょうかね。
ありがとうございました。参考になりました。考えて見ます。

お礼日時:2002/04/04 03:40

 それは余りというよりも全く気にしないほうが良いですよ。

ズバリあなた的に興味を持ったものか、(単位的に)楽な方がいいです!後々(テスト前)苦労して「ああ、あの時○○先生の××語にしときゃあよかった!」というふうに愚痴るときがきますから!特にテスト前にね!

 なるたけ優を楽にとれる先生の語学を選択した方がベターです。「大学」というところは優(大学によってはSやAというところもある)の数でいいゼミに入れるか否か、それはいわばいい就職先が選べるか否かを意味します。あなたが大学院を考えているのならなおさらですよ。

 ここは割り切ってそうした方が無難だと思いますよ。あとは私みたいに、「仏語は女が多いから」という理由で安易に選ぶというのもいいですね。あまり片意地張らないほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

はっとしました!!
できれば大学院考えてるので、優、ほしいです。
そうですね、楽な授業というのも考えにいれとかなければなりませんね。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/04 03:29

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