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マンモス復活計画というものがあります。
映画「ジュラシックパーク」方式によるものらしいです。
でもニホンオオカミ復活計画というのは聞いたことがありません。
ニホンオオカミの剥製は残っているので、その歯に残っているDNAを利用すれば可能なのではないでしょうか?
マンモスなんかよりずっと実現性があります。
実際には難しいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1で言うように、多額のお金をかけてまで復活させることに意味があるのかということです。



マンモスの場合、保存状態のよい「生殖細胞」があるので、復活計画があるのです。
狼にはありません。
DNAだけでは、完全な復活は無理です。

仮に狼は復活させても野生に返すわけにはいきません。
どう考えても人間と共存できませんから、害獣扱いになります。
また、生態系にも影響がでます。

北米のバッファローは乱獲により絶滅寸前でしたが、保護により持ち直しました。
が、こんどは増えすぎたため、定期的に間引いたり、シューティングの的にされています。

ニュージーランドでは北米から移した鹿が増えすぎ、食害により害獣扱いになりました。

狼も同じ道を歩むことでしょう。

かといって、動物園だけだと「見世物」にするために復活させたことになります。
動物保護団体が騒ぐのは間違い無さそうです。
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結論から言うと可能だと思われますが、莫大なお金をかけて実現するだけの価値があるかという所が問題なのだと思います。



簡単に言うと、ニホンオオカミは絶滅してしまいましたが、オオカミと呼ばれる生物は地球上に存在します。かたや、マンモスと呼ばれる生物は地球上に存在しない訳ですから。
(ゾウならいますが)

その辺の理由から、生物学的価値やら商業的価値も大きく変わってきますし、「できる、できない」の話ではなく、「やる価値があるか、無いか」ってことだと思います。
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