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化学物質過敏症という病気で近くの農家の農薬で困っています。
農政課の方に間に入ってもらい、農薬と土壌処理の事前報告をお願いする事ができました。もと、農業を営んでいた同じ病気の人から、土壌処理剤も危険である事を聞きました。今まで農薬散布している時はかなり注意して窓閉めしていたのですが土壌処理の事は知りませんでした。
質問ですが、
1まず農薬と土壌処理剤とどちらが危険ですか?
2また土壌処理はやめてほしいと頼んで可能なものですか?
3また土壌処理している時はどんな作業状態ですか、農薬の場合はポンプをしょって、細かい液体が撒かれているのですぐわかるのですか。トラクターでかき回したりしているのは見たことがありますが、そこにポンプがくっついているのは見ていないのですが・・・・
4これからまた、農家の方に土壌処理についてお願いする場合、止めてもらうという選択肢が無理な場合、どのような対策をおねがいしたらいいでしょうか。
色々ありますがヨロシクお願いします。

A 回答 (4件)

>健康な方は、ビニールで覆ってあればかんじないでしょうが


クロピクは刺激臭が強いので健康な方でもビニールの被覆が不十分でガス漏れなどが生じた場合は気が付くと思います。
ただtotoko22さんの場合は極微量でも反応するでしょうからそこは気をつけて下さい。
もっともそうならないようにかなり気を使って作業しているとは思いますが。
ガス濃度ピークに関して詳しい資料がないのではっきりとは言えませんが、気をつけるのは作業当日とガス抜き作業中ですね。
一週間程度の被覆ではビニールをはいでトラクタでガス抜き作業をするでしょうが、その時にガスも飛散しますから特に気をつけて下さい。
ガス抜きが完全に終わったかどうか農家さんに確認した方がいいかもしれません。
もちろん被覆中も漏れがまったくないとは言えませんから気をつけるに越したことはありません。

この回答への補足

tash5150さん、わかりやすい説明ありがとうございます。
ガス抜きとはビニールを取ってトラクターでかき回す作業の事でいいんですね?せめて、土壌処理開始日と最終日?(ガス抜きの日)は自宅にいない方がいいようですね。
ところで心配なのですが、このビニールの被覆はたとえば春の嵐のような強風でもはがれないものですか?よく畑でビニールが飛んでいるのを目にしますが・・・・そうなったら健康な人でも被害を受けるのではないですか?

補足日時:2006/11/07 14:21
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こちらに詳しい情報がありますから、春先までクロピクを使うこともないでしょうから時間があるときにじっくり見ておいて下さい。



クロルピクリン工業会

http://www.chloropicrin.jp/
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1.一概にどちらが危険とはいえません。


 土壌処理剤ももちろん農薬ですがどちらも使用するに当たっては当然注意が必要になります。
 それに土壌処理剤といっても使用目的によって色々な種類があります。
 No1さんがあげた土壌くん蒸剤もそうですが、そのほかにも殺虫剤、殺菌剤、除草剤などを使用目的によって単独で、作物を播種、
 植え付けする前に使用するのも土壌処理といえますし必ずしもガス化するものだけではありません。

2.白菜を例にあげると最近問題になっている病気の一つに根こぶ病というものがありますが、これは作付け前に専用の殺菌剤を使用しますが
 この病気は発病してしまってから使用できる薬がありませんし最悪全滅することも珍しくありません。
 当然コストもかかりますから農家も必要の無いものは使いませんし逆にいえば必要があるからこそ使用しているということを理解して下さい。

3.くん蒸剤に関してはNo1さんの回答が参考になりますが、1.で書いたように土壌処理剤にも色々あります。
 粒剤、粉剤、液剤などもありますから薬剤を散布した後にトラクターで土をかき回しているのかもしれません。
これらはガス化しませんからビニールをかける必要はありません。

4.totoko22さんが特定の化学物質または全ての化学物質に対して反応するのかわかりませんが、農薬と土壌処理の事前報告を
 お願いする事が出来ているのならばそれ以上の対策は難しいのではないでしょうか。

>農家の年間の土壌処理剤というのはそんなに多い種類、回数ではないのでしょうか。

厳密にいうのであれば石灰などで土壌のpHを調整するのも土壌処理になりますが、作物、病害虫、雑草などの発生状況などに
もよりますから一概に何回程度などとは言えません。

何かほかにも不明なことがあれば補足してもらえれば分かる範囲で回答します。

この回答への補足

詳しいご説明ありがとうございます。
農家さんに電話して聞いてみました。
4月にさつまいもにD-D剤、5月にクロルピクリン、梅雨にほうれん草にクロルピクリンと、2006年は3回だったそうです。
やはり止める事はできないそうです。
そこでお伺いしたいのですが、健康な方は、ビニールで覆ってあればかんじないでしょうが、微量で反応する病気です。
ガスは多いのはどの時期ですか。(ちなみに1週間でビニルを外すという事です)
処理剤を撒いた日の作業中と、ビニールを外した日かしら、と素人考えですが・・・
よろしくお願いします。

補足日時:2006/11/07 10:00
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現在使用が許可された土壌消毒剤で毒性が強く刺激性があのは


クロールピクリンですが露地で使われることは珍しいです。主に野菜ハウスの土壌消毒に使われます。使用時は低温に冷却し地温野上がらない早朝に行われます。作業者は厳重なガスマスクを着用します。注入が終わるとビニールで蓋がされ重しの水が掛けられます。きわめて刺激性が強く呼吸を苦しくします。高濃度のガスに被爆すると死亡することもあります。元々は戦争の毒ガスでした。今は使う人は限られていますがたの薬剤に比べ格段の効果があります。
最近増えたのがガス化粒剤です。商品名ではバスアミドやガスタードなどの薬剤です。細粒の薬剤で散布後トラクターで耕運してビニールを掛けます。薬剤が水と反応しガスが発生し殺菌、殺虫します。医薬用外劇物に指定されています。
他には線虫を対象としたD-D油剤がありますが比較的安全だと言われますが使用するときはビニールで被覆します。
農薬には毒性についてはきわめて幅が広く種類も多いので一言では答えられません。農薬検査所のホームページに詳しく乗っていますから参考にしてください。
露地栽培の時は線虫の駆除が目的ですが作物によりどうしても必要な場合がありますが農家の人と相談してください。
漏出するガスを少なくするにはビニールの周囲を埋めるのとビニールの上から散水することによってかなり提言できます。
土壌性の病害虫は作物を全滅させてしまうことがありますから理解してください。

  
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
ビニールハウスではないので、クロルピクリンは除外できますね。
まったくの素人が化学物質による病気の為に質問するので、どう聞いていいかわかりません。土壌処理剤の使用をやめていただくのは無理なんですね・・・・土壌処理剤は、全てガス化するのですか?
農家の年間の土壌処理剤というのはそんなに多い種類、回数ではないのでしょうか。

お礼日時:2006/11/04 20:15

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