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相対論に関して質問があります。
電子の速度に関してですが
β=v/cで定義します。
βがいくつくらいのとき相対論を考えなければならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

適用する問題によりけりです。


極端に速度が遅くても考慮しなければならない例としては、直流電流があります。
質問者様はおそらくご存知かと思うのですが、あえて書いておきます。
導電線を流れる電流の電子の速度は、人が歩いているのと同じか、それより遅いくらいです。
そんな低速な電子でも、導電線に対して静止している観測者が観測するローレンツ力と、電子とともに移動している観測者(電子に対して静止)が観測するローレンツ力が異なってはいけないことはご承知の通りです。
電子とともに移動している観測者については、導電線中の陽子(これは電子に対して静止している観測者に対して速度を持つ)の間隔がローレンツ収縮を起こしていると考えなければ、つじつまが合いません。
一方、加速器実験などでは、電子の振る舞いを考慮するのは、かなりβが大きいときになります。
極端な例ですが、ご参考までに。
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どれぐらいの精度が要求されるかによって違ってきます。


通常人工衛星の軌道を計算する場合には相対論まで考える必要はありませんが、
人工衛星を利用しているGPSでは相対論(特殊、一般双方)の影響を考える必要があります。

参考URL:http://nova.scitec.kobe-u.ac.jp/~matsuda/psudo/0 …
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β≒0と近似できないような状況の時ではないでしょうか・・・


自信無いです;
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