４５歳主婦―教職をとり高校の美術の教師になりたい

Question

４５歳の主婦。美術系の短大を卒業して２５年です。
（ちなみに在学中は美術の教職を取りませんでした。後で某通信大学で小学校の教職を取りましたが。。。）
遅くなりましたが、また、無謀だと言われるかもしれませんが、
今から教職をとって高校の美術の教師になりたいのです。
美術大学に編入または通信で教職をとり、美術教師になるために
どういった準備をするべきか、またどんな困難があるか、
アドバイスをお願いします。

gwkaakun · Accepted Answer

家庭教師派遣会社勤務です。

正直、美術の高校教師になるのは無理だと思いますが、都道府県によっては「民間出身者採用枠」を設けていますので、そちらでなってもいいけど確率は低いでしょうね。やはり年齢がねぇ…

ただ、「高校で美術を（高校生に）教える」っという視点じゃなく、「美術を教えたい」っという点にこだわるんでしたら、例えばカルチャーセンターで絵画の講師をやるとか、美大進学予備校の講師をやるとか、似たような視点のことは出来るので、個人的には「ド真ん中ストライク」じゃないけど、「内角低めいっぱいのストライク」で良しと出来ないでしょうかね？

個人的に、いくつになっても夢を持ち続けるっていいことだと思いますので、それを何とか生かせる方向性もっていければなぁっと思ったので、建設的な提案をして見ました。あとはあなたのガッツ次第ですよ。

岡村孝子の歌じゃないけど、「あなたの夢をあきらめないで」欲しいです。でも妥協というか折衷は必要です。

manchanf · Answer

すでに回答にあったように年齢制限で、正規の採用は難しいと思いますが、高校にこだわるなら、美術の時間講師という方法もあろうかと思います。
美術の時間だけに行くと言う形です。学校によっては、週２時間のところもあればもっと多いところもありますが。とりあえずは、高校の免許がないと話にならないとおもいますので・・・。

c80s3xxx · Answer

資格は取れるでしょうが，年齢的に公立学校は採用試験自体門前払いになるでしょう．ほとんどの自治体の教員採用試験は年齢制限があり，新卒というか未経験者で40代の受験は認められないでしょう．経験者あるいは現職の教員が，たとえば他県の採用試験を受けようとしても，これまた年齢制限があるのが普通で，50代なら他県に移ることも事実上できなかったりします．
一例として，google で上の方で出てきた奈良県の例を引用します．
> (3) 昭和４１年４月２日以降に生まれた人又は昭和３６年４月２日以降に生まれた人で過去に３６月以上教諭として勤務したことのある人
つまり，昭和36年4月1日以前に生まれた人は，教員経験があろうとなかろうとその時点で受験資格がありません．他でも似たようなものでしょう．現在45歳ということは，その時点で無理ということになってしまいます．

私学はそういう問題はありませんから可能性はありますが，実際問題として私学はコネなしで入り込めるほど人の動きがありません．しかし，こちらにかけるしかないということになります．

saitaohana · Answer

編入したい美大の要項を取り寄せて、編入試験の準備をするのが、まず最初なのではないでしょうか？
美大編入試験の詳しい内容は私にはわかりませんが、質問者さんは美大の短大を出ておられるので、ご自身で準備可能なのでは？
入学できたら、教職の必修授業を受講して、全てのカリキュラムをこなせば、資格は誰にでも取れますよね？
考えられる困難は、編入試験に受かるかどうか、若い学生の中に４５歳の方一人で辛いかもしれないこと、教育実習でも一人だけ年をとっていて生徒に驚かれて、指導教師よりも年上かもしれないからやりにくいこと、などがあるのではないでしょうか。
他の回答者の方は就職先がないから無理だ、と書いていて、確かにその通りかもしれませんが、質問者さんが困難にもめげずにやりたい気持ちならば、自分の希望に向かって進むのが良いと思います。
私立の中学高校では採用は縁故が多いので、質問さんに縁故があれば非常勤などで勤務できるかもしれませんよ。

bekky1 · Answer

資格は取れるでしょうが、「職」がないでしょう。

教職そのものの「職場」がありません。

＃１のかたがいわれているのがすべてです。

高校に美術の教師が一人ずつとして、毎年該当する年度の美術系学校の教職取得者が何人いると思いますか？

私はすでに５０を過ぎたおばちゃんですが、
私の在校時で１０００人規模の公立高校で美術の教師は一人です。
おそらく、これからは高校の数自体が減っていくでしょう。

高卒認定試験というパスもできたので、大検のような大学のためのという認識よりもより、高校という「資格」に絞ってのルートを選択する人も増えると思います。
（高卒認定に美術は科目としてありませんので、塾・予備校の講師という「職」もないです。）
ドロップアウトしたから、高卒認定ではなくて
最初から、こちらを選択したほうがより、受験にも効率的だという
考え方もできます。
その分、更に学校として「高校」はいらない。
今現在のように、中途半端な、進学態勢をとるような指導要項なら
いっそ、高卒認定で、大学受験は科目を絞って予備校というのが近道。

子供は減る。

大学を目指すなら、より効率よく
高卒認定+予備校機能が最短で、費用も安い。
高校は更にいらない。
美術教師の職場はない・・・という構図です。

X-trail_00 · Answer

考えられる困難

少子化＋高校の少なさ
年齢差別
絶対的な経験の少なさ。

２０代の新卒でも教職になるのに苦労しているので
特別な能力がないと厳しいと思います。

４５歳主婦―教職をとり高校の美術の教師になりたい

家庭教師派遣会社勤務です。

すでに回答にあったように年齢制限で、正規の採用は難しいと思いますが、高校にこだわるなら、美術の時間講師という方法もあろうかと思います。

編入したい美大の要項を取り寄せて、編入試験の準備をするのが、まず最初なのではないでしょうか？

資格は取れるでしょうが、「職」がないでしょう。

考えられる困難

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