プロが教えるわが家の防犯対策術!

百歩譲って工業高校や農業高校、商業高校などならたとえ底辺高校であっても、
・危険物取扱者や電気工事士、測量士補、基本情報技術者、ITパスポート、日商簿記検定などの有益な資格が取得できる。(ちなみにここで名前を挙げたのは日商簿記以外は全て国家資格です)
・就職指導やマナー教育などがしっかりしているため、勉強は苦手でも礼儀正しい生徒や卒業生が多い。
などの理由から一定の存在価値はあると思います。(もっとも、大学進学の面で不利という意味では偏差値50以上のマトモな普通科高校には劣りますが…)

しかし底辺の普通科高校だと上記のメリットすら期待できないため、私としては「本当に日本に必要な存在なのか?」と思ってしまいます。
また、就職はおろか進学実績もボロボロで、Fランク大学でも行ければかなりマシな方だと聞いております。(仮に行けたとしても専門学校。もっとも、専門学校でも美容師や調理師、自動車整備士などの一部の特殊な国家資格が取れる学校であれば必ずしも悪い選択肢とは思いませんが。)

まあ「底辺普通科高校でも卒業できれば高卒資格は手に入るから、中卒よりはマシ」という意見もあるようですが、皆さんはどうお考えでしょうか?ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>皆さんはどうお考えでしょうか?



多分、躾を実践する場なのでしょう。傍から見れば「躾にもなってねぇじゃん」なんでしょうけど、出席しなければ進級できない、出席のためには一応決まった時間までに登校して、決まった時間は拘束される、そんなレベルです。でも、それを遣り遂げることができないと、Fラン大学だろうが専門学校だろうが、就職だろうがなかなか上手くいかないわけです。

変な話、中学まで駄目駄目だった子を、そのまま獣として社会に放り投げないための、最低限の躾機関、そんな感覚です。
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これらの普通科高校で、これらの年齢(15~18才)の若者を吸収引き付けておかずに、世間に放出する危険性をかんがえます。


まだまだ、未熟で少年法対象年齢の若者の行先がどこにあるでしょうか。
学校の枠で三年間頑張ったら、社会に何とか出られる思いになっていくでしょう。
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私が高校進学する時は普通科が絶対条件でした。

なので「一流の商業高校」「底辺の普通科」の二択であれば迷わず底辺高校を選びます。「一流の商業高校」なんて行く意味がないので。
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あります。



何も勉強を教えるだけが高校の役割では無いです。社会生活を営む上での、様々な事を学ぶのが学校の役割です。

NHK の、こちらの番組は、底辺高校の役割を見直す良い番組だと思います。
https://www.nhk.or.jp/campaign/mirai17/kiji_mana …
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高校が準義務教育化してる今は、高卒の資格のためだけでも、価値あり。


3年間そこで辛抱できるかどうかの判断基準にもなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかに大学や専門学校への進学は必ずしも必須ではない(勿論、将来の夢が大卒や専門卒じゃないと不可能な場合を除きますが…)と思いますが、現代の日本では高卒はともかく中卒だとマトモな社会生活を送るのはほぼ不可能だと言われておりますからね…。

ちなみに日本は学歴社会ではなく、むしろ先進国の中では学歴を非常に軽視しているそうです。
アメリカやイギリス、韓国、シンガポールなどは(多くの日本人がドン引きするような)ガチの超学歴社会らしいですがね。

お礼日時:2022/12/03 16:14

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