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弦楽器の調整をした後、楽器屋さんから、どうですか?弾いてみてください。と言われると思うのですが、そのとき、どんな曲を弾くと楽器がちゃんと直ったかみれるのでしょうか?どんな曲でもいいのでしょうか?
また、全部の音を確かめるため、音階など弾いたらいいのでしょうか。

私は、あまりうまくないので、弾いてみてください(確認してください)といわれると、正直、びびってしまいます。

A 回答 (3件)

弦楽器の調整・・・というと、駒をけずったり、位置の調整だと思うのですが。


基本的には、「弦高」の高さ・・・ですね。なので、音質や響きもありますが、一番は、「弦高」の確認でいいと思うので、「高すぎないか」「低すぎない」・・・の確認でいいと思いますよ。
また、弾く場合も、曲でなくても、第1ポジションで「音階」を、ゆっくりでいいので、「全弓」で強く弾く・・・開放弦でも、びびらないか? 確認する・・・など。
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また、「駒」の調整・・・などは、ある程度、弾けるようになれば、自分でやってもいいと思いますよ。
「駒」は、1000円くらいなので、2~3枚。買ってきて、「棒(鉄)ヤスリ」で、けずれば (^^;
最初は、けずりすぎちゃったり、失敗することもあると思いますが、「駒」の削り方で、弾きやすさも、かなり、変わりますので・・・もし、削りすぎて、捨てるのもったいない・・・という場合は、「駒」と「表面板」の間に、「紙」を、はさんでも、OKです。(^^;

結構、「駒」の位置は、ただ、あれは、はさまってるだけで、固定してあるわけではないので、ちょっと、ぶつけて、動いちゃうこともあるので、自分でも、「駒」の位置調整くらいならできるのでやってみましょう。なので、日頃、「駒」の位置も、気にとめ、位置を覚えておきましょう。別に、音が出なくなる・・・なんてことはありませんので (^^;
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楽器屋さんは自分の仕事が100%だと思っても、お客が実際に弾いたときに思いも寄らぬ別な問題が出てきたりします。

その時にお客が帰る前に、あるいは自分が帰る前に、修正したり新たな修理をします。

何日か経ってからお客から「ここが悪い、あそこも悪い」と言われたら面倒なので、できればその場で仕事を終えたいのです。また、お客が「満足した」という意思表示をすることによって「仕事の完了」ということでもありますので、

(1)楽器屋さんの前で何でも良いから弾いてみる。
(2)要求したことが出来ているかどうかの確認する。
(3)満足したという意思表示をする。

のようなことは、礼儀でもあり、良い客であるためには必要なことだと思います。

もし初心者で弾きたくないような場合は、その旨伝えて仕事を修了して貰ってもらっても宜しいでしょう。その代わり、あとで文句を言わないことです。

最近ですが、うちの楽器屋さんに「嫌なお客とか面倒なお客はいますか?」という質問をしてみました。そうしたらこんな答えが返ってきました。「もうそこの家では楽器の修理をしないとお客に伝えた。その人は修理が終わったときにはいつも何も言わないのに、一週間後とかにガタガタ言ってくる。それが毎回だったので、こちらからお断りした。もうそこには行かない。」ま、気持ちはわかりますよね。

楽器は一台一台全部違いますし、その分、特に楽器屋さんとお客の人間関係が大切だと思います。ですから、仲良くお付き合いしたいものです。
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私も人前で「曲」を弾けるレベルではありません。



先日、楽器の調整をお願いしたのですが、受け取る時には
やはり確認のために弾いてみてね、と言われました。
すごく緊張したのですが、タイミングよく、他のお客様が
見えて、調整師さんが対応されていたので、一人で音出し
して確認しました。その時やったのは

・解放弦でゆっくり全ての弦を弾く。
・音階練習(ポジションも変える)。

だけです。

指板が下がり気味で、駒が高すぎる、と調整前に指摘され
ていました。この状態だと、ハイポジションを使うとき、
押さえている隣の弦まで一緒に弾いてしまうそうです。

それを思い出したので、正確なポジションはわからないけ
れど、5th、7thくらいになると思われる場所で弦を押さえ
て、他の弦に触れずに音が出せることも確認しました。
解放弦だけでも「音の響き」の違いは分かりましたよ。

調整師さんも楽器のことが分っている方ですので、持ち主
が快適に弾けるかどうかの確認じゃないかと思います。
ペグが回しやすい、とかも確認できるといいですね。
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