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7歳と5歳の男児を持つ棋力1級~初段の父です。
「礼儀」「落ち着き」「自分で答えを探す」
などを身につけさせるには
将棋がいいなと思っていたところ、
子供のほうから「教えてほしい」と言い出したので
「渡りに船」とばかりに駒の動かし方やルールを教えました。
しかし、このあとどう教えていいのか分かりません。
棒銀、矢倉、四間飛車、などの定跡を
教えていいものか、手筋を教えるのか、
かといって兄弟二人で指すていると
初手8六歩なんてことやってます。
近くに将棋道場もないし。。。
子供さんを指導されている(されていた)方、ご指導ください。

A 回答 (7件)

ミニ将棋というのはいかがでしょう。


ボランティアで小学校で教えて好評でした。
9×9の盤面は初心者には大きすぎるので、5×5にします。
王様の両側に金、金の両外に香を置き、2段目は歩が5枚。
もちろん後手必勝です。先手はお父さんです。
▲13歩▽同歩▲同香▽同香でお子さんは「自爆かよ」って顔しますが、次の▲14歩で動揺します。
後手必勝といっても、初段のお父さんに勝つには6級くらいは必要です。
指せる手が限定されますので、考えやすいですし、勝つには毎度同じ手順を指しますが、それが定跡って理解していくでしょう。
両端の香を桂に変えると、勝つには5級くらい必要になります。
左端桂、右端香にすると今度は先手必勝で勝つには4級以上必要でしょう。
4級以上になった後は普通の盤の実戦が楽しくなると思います。
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この回答へのお礼

さっそくやってみました。
面白くて病み付きになりました。

7名のご意見、どれも大変参考になりました。
いずれも甲乙つけがたく、ポイントは「該当なし」とさせていただくこと、ご了承ください。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 15:20

将棋の駒の動かし方を教えた後は、


・数の攻め・敵陣の突破・両取りの形・駒の損得・簡単な詰み
などを教えたほうがいいと思います。
そして、後は兄弟で実戦をさせたほうがいいです。

定跡を初心者に教えると将棋を嫌いになります。
ある程度の力をつけないと、定跡は分かり難いですよ。

手筋は実戦でいきなり体験させたほうがいいです。
ほとんどの人が、吊るし桂の詰みなどを一度は食らって、その意外性に驚き、将棋にはまって行くものなのです。
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この回答へのお礼

私も子供のころ、そう覚えた記憶があります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 15:15

私の子供の頃の話しですが、決まったお小遣いをもらっていなかったのえすが、


兄×2と父に勝ったら時のみ小遣いが与えられました。もらえる額は基本がいまでは懐かしい500円札でした。+駒落ち1つにつき500円でした。小遣い欲しさにたくさん勝負を挑んだものです。ですが、小遣いで将棋の本を買い勉強し、挑戦して小遣いをゲットしを繰り返していたのであまり手元にお金はありませんでした。ですがそのおかげで高校になるまで無敵でした。(笑)
話しは長くなりましたが、まずは長く続けてもらうために楽しく相手をしてあげるのが良いのではないでしょうか。お金で釣るのは良いとは思いませんが…。
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この回答へのお礼

いやいや、私も「真剣」のほうが
はるかに勝率がいいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 23:58

30代の若い頃はプロの道場で日曜師範代をしていました。



平手、角落ちを除いては先生が教えているものと同一の手合いで指すので私にとっては大変な騒ぎです。負けると何を言われるか分からない。

1年程カルチャーセンターで交通費程度の謝礼で小学生低学年5人に教えました。
待ったはしない、人の指し手に口を出さない、3手読む、自分が指してしまっても相手の指し手を考えることは教えましたし、3手詰めの宿題を出しましたが、何よりも負けても、楽しくて来て良かった、次の日も来ようという印象を与えるのが最大の目的です。

多面指しでしたが、65連勝でしたかしら。
そこまで行くと、子供達はこれではいけないと、お父さんとやったり本を読み始めたり、自分で工夫するようになります。

何せ、指すのが楽しいのですから、学校と違って自分から積極的です。

定跡をどうするかなどは、6枚ならプロにも負けないという程度になってからでも遅くはありません。
それに6枚なら定跡の丸暗記をしてもそれだけでは効果はありません。

ある程度になったときにどうするかは、初級者相手のサイトに行かれると良いと思います。
実戦で沢山指すことも大事ですが、級位のうちは系統立てた学習のほうが効果が上がります。
うちのリンク集は日本でも指折りと自負していますので参考にしてください。入門者から初心者まで、良く工夫しているサイトはたくさんあります。

大事なのは将棋が楽しいと言うこと、それを通じて考えることが楽しいと言うこと、学校の勉強も受ける授業ではなく、自分からも学習して積極的な姿勢を養っていくこと。

それができればアマ五段程度には成ります。
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この回答へのお礼

専門の方にご回答いただき
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/11/25 15:19

以前子供を指導したことがあります。

でたらめな指し方に見えても、とにかく楽しければいいというふうに、じっくり構えているのがいいです。強くなるためにどうすればいいか、ということを大人が教えると子供はすぐ嫌になってしまいます。子供が自分から強くなりたいと言い出すまでは、楽しむということにだけ気をつけて見守ってやるべきです。
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この回答へのお礼

「楽しむ」これが何よりですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 15:15

将棋は私には小学校中学年程度以降で難しいと思います。


門外漢(女)なのであくまでも私の意見ですが、ルールを理解できたのなら自由に指させてあげれば宜しいかと。
中学年程度になってそれでも将棋が好きなら、自分で本を買うなりWebで調べるなりお父様に聞くなりされるのではないでしょうか。
余りせっつかずに、見守るのも指導のあり方だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。余計なことを言わない方がいいかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 15:14

どうしたらよいかという回答は将棋の強い方には僭越ですので、自分の場合の話を。



私は夜ご飯の後によく将棋を父としていました。父は棒銀が得意で飛車はいっさい振らない頑固なスタイルでした。私がどんなに考えてもさんざんやられ続けたので、ひそかに矢倉、総矢倉を覚えました。小学校3年の時でした。それでも負け続け、矢倉を完成させるのは状況によってはさほど意味がないこと、むやみに高くしてはいけないことなどを覚えました。

次に振り飛車を覚えたのですが、父はそれに弱く、勝てるようになったのが懐かしいです。振り飛車が直接の要因ではなくて、その頃はだいぶ将棋ができるようになったから、勝てたのかもしれません。学校でも比較的強くなれました。

小学校高学年になったとき、叔父が2段だったので、正月遊びに行ったときに将棋の相手をしてもらい、いいように負かされ、ここで桂馬があがってきたら、こうきて、こうして、こうして、と中盤の駒の進め方を何度も教わりました。

そういうレクチャーを受けたら、「手を読む」というのは「相手がどう出てくるか」というよりは「可能性としてどういう手があって、どうするとリスクを減らせるか」を流れとして知っていることだと思い、パターンを覚えまくるようになり、そこそこ強くはなれたのですが、将棋に飽きてしまいました。

どういう将棋をさせたいかによって定石を教えるかどうかにつながるかと思いますが、楽しんで答えを見つけるのには、筋を通り一遍教えるのも味気ない気がしますね。

余談ですがその頃、林葉直子さんの対面ざしなどに行ったりするほど凝っていました。あの方は今はどうしてあんなになってしまったのでしょうね。
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この回答へのお礼

いい思い出といいお父様ですね。
そうですか、こども相手に緩めませんでしたか。
大変参考になりました。ありがとうございます。

林葉さんのお父様は、確か警察官で大変厳しい方だったそうですが
「あんなになって」しまうと、見習っていいものやら、、、、
       難しいですね。

お礼日時:2006/11/24 21:34

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