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また北海道で海岸にサンマが打ち上げられたみたいですね。
そこで質問。

長い目で見てこういうことはよくあることなんですか?

ニュース番組A:『数年に1回ぐらいあることだとのことです』
ニュース番組B:『やはり異常気象でしょうかねぇ』

ん???
本当のところはどうなんでしょう?

もともと昔から何年か(何十年)に1回はあったことなんでしょうか?
それともやはり温暖化が原因なんでしょうか?

文献などのありかをご存知の方や北海道の方で経験のある方、是非お教えください。

A 回答 (3件)

シャチなどの大型に追いかけられて、逃げ場を失くして浜に上がってしまう・・・と言うことだそうですよ?


地元の漁師さんがそう言ってましたよ!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
追いかけられて、追い詰められて
あれだけの数が浜に打ち上げられるなんて
サンマってすごい集団で動いてるんですね。

お礼日時:2006/11/29 22:30

私の観たニュース番組では、毎年(だったかな?)あることで珍しくはないことで、数日すると波に流され消えてしまうと言っていました。


 ただ今回は特に多いとも言ってました。

実際、数日後、べつのニュース番組の予告編で「あのさんまが消えた?!」とやってました。(本編は観てません)

takesuiさんの観たニュース番組Bでは「でしょうかねえ」と語尾についているので、あくまで、キャスターの推測でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
キャスターも推測で言うとは、信用ならないですね(^^;

お礼日時:2006/11/29 22:29

テレビを見たなかで一番信憑性の高かったものは以下のような内容でした。

北海道の水産系研究者による説明でしたが、研究所、研究者の名前は失念しました。

・知床半島などの北海道・北東岸にサンマが打ち上げられることは珍しいことではない。毎年のようにどこかで発生している。
・大量に打ち上げられる年もときどきある。それは、その年(例えば今年)が豊漁の年なので、単に生息数に比例して多くなるだけ。
・原因
 サンマは海水が8℃以下になると動けなくなるので、秋になると千島海流に載って千葉沖あたりまで南下する。しかし、間違って北海道北東(つまりオホーツク海)の方へ紛れ込むも群れもある。ところがその行き先は8℃以下の冷たい海なので、行き場を失い戻ろうとする。運のいい群れは知床半島沖を北上して太平洋岸に戻れるが、少し遅れて出発した群れは、タイミング悪く、戻ろうとしたときには、すでに知床半島まで8℃以下の海水に覆われてしまって、閉じ込めらてしまう。そんなサンマたちはどこへも行けず、北海道。北東沿岸をウロチョロしている間に動けなくなってしまい、打ち上げられる。

つまり、サンマたちにとっては北東方向に突き出した知床半島が死の壁となっていたということです。
かなり、論理的で、北海道沖の水温分布とその南進移動状況、サンマの回遊経路など具体的に示されていて、信憑性が高いように私は感じました。

ま、研究者からすると「何騒いでんの?」って感じのようでしたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
サンマって、8℃で動けなくなるんですね...。
なんかすっとしました(^^)

お礼日時:2006/11/29 22:27

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