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円運動をしている物体の外周速度を測定する場合、測定誤差?を少なくするため、対向の2箇所を測定して平均化する事があります。
この様に測定するのは、どの様な円運動をしている前提なのでしょうか?私の理解は、偏芯をしながら回転するため、v=RωのRが変動して正しくVが測定できないと考えていますが、これでよいのでしょうか?
又、平均化する状態を簡単な式で表して頂けたらと考えています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>ωが変化する事もあるかと思いますが、ωとRでは、Rの方の変動が


>支配的かと考えているのですが、どうでしょうか?
と、根拠なしに言われましても何とも言えませんが。

私は真逆です。
観測量というのは必ずスカラーで、ベクトル量である速度というのは
直接観測することができないのです。
我々が速度を観測するのは、ある二点の位置情報とその間の時間間隔から
割り算により推測しているに過ぎないのです。
では円運動ではどうでしょう。
類推より、円(盤)の端の位置がある時間間隔でどれだけ変化したかを
観測するということが容易にわかるでしょう。
この場合、Rの不定性は何度も同じ場所で測定すればよく、
対向する2点で平均する必要はないと思います。

あるいは、場所による非剛体の形状変化があるとすれば
伸縮する(R方向)変化よりもシア(ω方向)の変化の方が
大きいことは明らかです。

あなたがそう考える理由を聞かせてください。

この回答への補足

回答をありがとうございます。

論破できる自身はないのですが、対向する2箇所を測定している事実がある為、Rの変化かと考えている次第です。
考えている前提が異なっているのかもしれません。
私が、2個で測定する速度として捉えているのは、例えば1時間の間での平均速度ではなく、リアルタイムでの速度です。
その瞬間の速度を測定する際、円盤が編芯しているとRが変化して正確なVとならない為、対向2箇所の平均で速度を算出と考えています。

補足日時:2006/12/02 21:46
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完全な剛体物質はないので、ωが変動することもありうるでしょう。


どちらのファクターが効くかは物質や状況によると思います。
極端な例を考えると、例えば垂直に立てた円盤の
速度を量るとき、上に向かうのと下に向かうのでは
やはり剛体ではないので速度が異なりますよね。
水あめみたいなやわらか~い円盤を想像すればわかりやすいかと思います。
これは極端ですが、多少なり円盤が傾いていることは十分想定できます。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
コメント頂いた内容は、理解できます。
ωが変化する事もあるかと思いますが、ωとRでは、Rの方の変動が
支配的かと考えているのですが、どうでしょうか?

よろしくお願い致します。

お礼日時:2006/12/01 08:48

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