この人頭いいなと思ったエピソード

わたしは藤田騎手のことはあまり知らなかったのですが、
先日ジャパンCを見に行ったときのことです。その後の最終11レースをこの藤田騎手が騎乗した『シルクタイガー』が勝ちました。1人気でした。
表彰式のころにはかなり人が少なくなっていたので、馬場の近くで見ることができました。ちょっとそのときに感じたのですが、藤田騎手の顔を見たとき、「この人怒ってるのかな?」と思うほど無表情だったのです。まわりにいた人も「全然うれしそうじゃないなー」と言う人がいたほどです。
おそらくこの騎手はあまり表情に出さないタイプの人だと思ったのですが、藤田騎手をよくご存じの方にお聞きします。もともとこういう感じの人なのでしょうか?
ちょっと変な気持ちになったので、質問させていただきました。

A 回答 (2件)

事件の答えは下の方が述べているので、私は彼のこれまでの人物的な変遷を。

(あくまで文献などからの参考意見ではありますが)

元々藤田騎手は気性が荒い方で、かつては大先輩から後輩まで、思った事は直接本人に言うような人でした。
これだけ書くと自分の意見をスッパリといい切る人に見えますが
実際は先輩にもタメ口を平気で聞くので、殴り合い寸前になる事も多く
後輩には自分の思い描いた展開を実行する為に「俺が逃げるからお前は控えろ」「なんで俺が通る道を開けなかった」など、理不尽な要求もするなど性格的に凄まじい時期があったようです。
それが先輩たちがどんどんと引退していき、自分も成績を挙げるようになってトップジョッキーの仲間入りをしていき
彼も慕っていた河内洋さんが引退した頃を境に、人物が変わっていったようです。
トップの責任を自覚し、かつレースでは他人に迷惑を掛ける事なく
レース外でのトラブルも減り、仲違いしていた調教師とも和解
ついには特別模範騎手という、先輩河内洋に続くフェアプレーの証まで
獲得するに至りました。

かつては手の付けられない獣のような男でしたが
今では若手を見守り指導し、ベテランとして関西を中心に見守っている存在となっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/12/04 12:14

藤田伸二騎手は実は改名していて本名は小川伸二といいます。


つまり仕事のときだけ旧姓の藤田伸二をジョッキーネーム(そんな言葉は実際ないでしょうが)として使っていると言うことです。
そして騎手としての藤田とプライベートの小川を厳格に使い分けていて騎手としては藤田伸二であるといっています。
ところがあの最終レースの馬場入場のとき恐らくそこら辺の事情を知りながら、イヤガラセの為にわざと彼に向かって小川伸二と執拗に連呼したファンが居た為彼は相当カッカしていたようでそれが顔に出たようです。
下記の参考URLは本人公認のサイトです。
そのBBSに本人がそのときの心境を書いています。
そのなかの「書」がBBSで、日付は当日の11月26日、HNは「職業不明 本人」です。

参考URL:http://fujitashinji.cside.tv/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

読みました。そんな事情があったんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/04 12:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!