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佐藤哲三騎手は,2004年宝塚記念にて勝利の際,ゴーグル,鞭,ヘルメットを観客席に投げ入れたそうですが,そんなにたくさん投げてレース後の検量に影響出ないんでしょうか?


普通投げるとしてもゴーグルだけじゃないですかね?

A 回答 (1件)

検量【けんりょう】


各レースの規程で定められた負担重量をきちんと背負っているか検査すること。

レース発走の約1時間前に行われる前検量、レース終了後に行われる後検量の2回の検量が行われ、前検量と後検量の差が1キロ以上あった場合には失格となる。

検量は鞭と帽子以外の装具(鞍やゼッケンなど)を含め、足りない分は100グラム~500グラムの5種類の鉛板で調節する。例えば負担重量が52キロの時は騎手の体重にそれらすべてを含めて52キロにならなくてはならない。ただし、レース中の降雨などで付着した水分などは対象外とされる。

前検量【まえけんりょう】
レースの約1時間前に騎手が行う検量のこと。

レース後の後検量との差が1キロ以上だと失格となってしまう

後検量【あとけんりょう】
レース後7着までに入った競走馬の騎手とJRAの採決委員が指定した騎手に課せられる検量のこと。前検量の数値から1キロ以内の増減が認められている。

テレビ中継などでレース終了後に競走馬から降りた騎手が鞍などを持って重量計に上がるシーンが見られる。


というわけで、ゴーグル、鞭、ヘルメットは検量の際には除外されます。
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この回答へのお礼

ん~ なるほど。

つまり哲三さんは投げてOKな物を全部投げたんですね。

鞍まで投げたらNGなんですな。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/28 19:02

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