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前世の時代、国の特定に協力してください。

アジアの遊牧民のようでした。父親は婿養子、父の妻は私の実母を含めて三人居ました。私以外のきょうだいは全て男でした。小さい頃には姉妹が居た記憶があるのですが成長しないで死んだようです(間引きされたのかもしれません)。私は10代半ばで結婚することになり、両家間でお金のやり取りがありました。

お金の単位は「百」で、ラーメンどんぶりのふちの柄に似た帯柄が底辺から2センチ上に引かれています。大きさは20センチ前後×12、3センチ前後の長方形の紙幣(皮製?)です。

時代、国を特定したいので、知識のある方、お願いします。

A 回答 (3件)

先日は補足をしていただきありがとうございました。

さてあれからいろいろと調べていたのですが、結論から言えば残念ながらあなたのご記憶にある紙幣に合致するものを探し出すことは出来ませんでした。

まず時代的な背景では明治中期以降から第二次大戦終結までの時代ではないかと考えました。そして遊牧民というキーワードで直感的に感じたことがやはりモンゴルでしたが、当事モンゴルには体系的な金融システムが確立されていないということから、実は紙幣の図柄とサイズを読んですぐに思いついた紙幣が軍票でした。

当事流通していや他の紙幣、中国やモンゴル国、それに当事の中国の上海や大連、天津などに進出していた日本の各銀行が発行した銀行券や大蔵省兌換紙幣などの外地通貨に、図柄やサイズ的に合致するものがないこともその理由のひとつでした。

戦前の日本軍が中央アジアに進出していたころに発行した軍票は、日本の敗戦後も便宜上の理由から中央アジアのいくつかの地域でそのまま使用されていたことがありました。
軍票はその性格上日本の神話や歴史上の人物を図柄に取り入れることは少なく、殆どがデザインのみの作りになっており、サイズ的にもかなり近いものがあったため、その意味からもあなたのおっしゃる条件に当てはまると考えた次第です。

しかし日本専門図書出版社「世界の紙幣」・東洋経済新報社「図録 日本の貨幣第7巻 外貨通貨」などの書籍資料を精査しましたが、サイズはなんとか合っていても図柄が合わないものが殆どでした。通常紙幣のデザインは偽造を避けるため複雑かつ凝った意匠を使用することもあって、あなたのご記憶にある直線的な図柄というものがある意味特徴的であって、かつ稀な図柄ともいえるものでした。別な言い方をすれば紙幣に使用するにはあまりにも単純すぎるデザインということで、はたしてきちんと流通していた通貨であったのかどうかも疑わしいとも言えるかと思います。

少々突飛な発想ではありますが、紙幣(皮製?)という表現から、もしかしてそれは衣服に使用する帯のようなものの一片の可能性もあるのではないかなとも考えております。

とはいえ大見得を切った割には、あなたのルーツ探しになんら貢献できなかったことをお詫びするばかりです。力の及ばなかったことをなにとぞお許しください。いつかあなたのルーツが解明できることを心よりお祈りしております。
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非常に興味がある質問ですが、出来ればその紙幣の特徴などをもう少し教えていただけませんか?


紙幣の色や図柄、それにそこに印刷されている人物、数字の特徴などなど、それらの情報が多ければ多いほど確実なお答えが出来ると思います。
お急ぎでなければじっくり調べてみたいと思っています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ご協力を申し出て下さる方にめぐりあえて大変ありがたいです。ぜひ、よろしくお願いします。

紙幣についてお答えします。

グレーがかった白っぽい色地で大きさは20センチ前後×12~3センチ前後の長方形です。長い辺の上から2センチ弱、下から2センチ弱の位置に、ラーメンどんぶりのふちどりに使われているような柄(迷路のようにも見える規則的な全て直線から成る文様)が幅2センチの帯状に引かれています。色は白黒ではなく、赤、緑、茶などの中間色が使われていました。

数字に相当する部分は当時の私にはわかりませんでしたが、一枚の単位は「百」です。周囲の大人達は、一枚を「百」として数えていました。

なお私の母は、前夫(親族?)の男性と死別しており、母よりもかなり年下の父(既に妻子持ちだった)と再婚して生んだ子が私でした。

補足日時:2006/12/08 23:33
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アジアの遊牧民、中国文化の影響、どんぶりの模様はペルシャの文化、と考えるとウィグルでしょうか。

楼蘭なども思い浮かびます。
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この回答へのお礼

ウィグルについて調べてみます。何しろ世界史を勉強したことがない上、アジア文化については興味も無かったので大変です。アドバイス有難う御座いました。

お礼日時:2006/12/08 23:59

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