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例えば、雪の結晶を一つの分子と見たりしませんよね.

原子と分子の違いは核が分かれいなければ原子、分かれていれば分子となるんですか?分子の集団はもはや分子とは呼ばないのでしょうか?
分子団とか呼ぶのでしょうか?


原子

分子

固体

液体

気体

A 回答 (1件)

下のスキームは意味が良く分かりませんが。


原子から分子はいいんですけど、下の三つとのつながりは?
粒子間の相互作用が拡張していくことを言っているのなら、順番が変だと思うけど。
しいて言うのなら、原子、分子、気体、液体、固体かなぁ?

核が分かれていなければっていうのはなんですか?
原子が共有結合でつながったものを分子という、と教わっていると思います。
電荷を持ったイオンとか、結合の腕があまっているラジカルとかもありますが、ここでは全部分子と呼ぶことにしましょう。

>分子の集団は分子か?
これはちょっと難しい問題です。
最近(といっても数十年くらいたちますが)、超分子といって、いくつかの分子が共有結合でつながっているのではないけど、何らかの相互作用や、機械的な組み合わせ(意味が分からんと思いますが、知恵の輪のように、つながってはいないけど外れない、というのをイメージしてください)によって、あたかもひとつの大きな分子のように振舞う系に付いての研究が盛んに行われています。
こういうのを分子と呼ぶか、呼ばないか、というのは人によって意見が分かれるところだと思います。
共有結合でつながっていなくとも、いくらがんばってもそれ以上壊せないのだから、これは分子だ、という見方をする人もいます。
また、たとえば金属錯体は配位結合でつながった分子です。じゃあ、配位結合で分子同士がつながってできた超分子もやっぱ分子だろうよ、という人もいます。
一口に超分子といってもいろいろな上、分子という概念をどうとらえるかが人によって大きく異なるのでなかなか難しい。

高校レベルまでなら、共有結合で原子がつながってできたものを分子、と考えておけば良いと思います。
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