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分子をつくる物質と分子を作らない物質について。
なんとなく理解出来ているつもりではいるのですが、認識が合っているか確認させて頂きたいです。

まず、分子をつくる物質についてです。
例えば水は、水素と酸素で出来ていますが、水を細かく見ると、全ての水素と酸素が綺麗に並んでいる訳ではなく、水素原子2つと酸素原子が1つの仲良しグループを組み(これが分子)、無数の仲良しグループがそれぞれ動き回っている。

続いて分子を作らない物質についてです。
例えば鉄を細かく見ると、鉄原子が全員仲良く並んでいてそれぞれ仲良しグループをつくるわけじゃない。
また水分子のように動き回らない。

大前提として上記二つの認識は合っていますでしょうか。

またその上でもう1つお聞きしたいのが、固体というものは中の原子が結合していて動かない状態。液体や気体は原子が結合しておらず、自由に動き回っているのですよね。
ということは、常温で固体のものは分子を作らない物質で、常温で液体や気体のものは分子をつくる物質と考えていいのでしょうか。

長くなってしまいましたが、ご回答の程宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

>固体というものは中の原子が結合していて動かない状態。


分子間で水素結合などが働いている場合もある。
>液体や気体は原子が結合しておらず、自由に動き回っているのですよね。
分子が動き回っている場合もある。
>常温で固体のものは分子を作らない物質
とは限らない。分子もある。例えば常温で固体の分子状有機化合物。
>常温で液体や気体のものは分子をつくる物質
分子を作らないものもある。例えば希ガス。
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