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 端午の節句・こどもの日(5月5日)は「国民の祝日に関する法律」により祝日に定められているのに対し、ももの節句(3月3日)はなぜ祝日ではないのでしょう?

 「端午の節句」と「こどもの日」はたまたま同じ日なのでしょうか?そうだとした場合、またここで指す「こども」とは男子・女子双方を指すのでしょうか?

 因みに、「ももの節句」は『ももの節句ひな祭り。礼服を着てあいさつをかわす。女子のいる家では、菱餅や桃の花を添えて親類縁者に贈る。また、家に招いて食事をもてなす。子供たちは、海岸へ出て、貝などを拾って遊ぶ。』

 「端午の節句」は『端午の節句。礼服を着てあいさつをかわす。家の軒によもぎ菖蒲をさし男子のいる家ではのぼり飾りをたて、初めて端午の節句を迎える男子のいる家では親類縁者にちまきを贈る。また、家に招いて食事をもてなす。
田植えの時、さんぱいという混ぜご飯を炊き、親類縁者の人を招いてもてなす。』

 「こどもの日」は『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。』

 ここまではわかったのですが・・・
 なんか実態として3月3日は女の子の日、5月5日は男の子の日として定着していると思いますが・・・。
 まさかこのご時世、男尊女卑のなごりではないですよね。


 
 

A 回答 (1件)

へたに無責任なことを書き込んではいけないのかもしれませんが、あなたのおっしゃる通り、



>男尊女卑のなごりではないですよね。

なごりもあるのだと思います。

大体これらの祝日の原型ができた年代は、そういう時代でした。
戦後、男女同権が叫ばれるようになったので、5月5日は、「男の子」のニュアンスを強く残しながらも、「こどもの日」として位置付きました。

3月3日を祝日にしようという提案も何度かあったと聞いております。
しかし、これに最初に反対したのは、何と女性の勢力だったといいます。

考えてみれば、確かに。
3月3日を女の子の祭りとし、5月5日を男の子の祭りとしてしまえば、まさに男女同権が根本から疑われるわけです。(ひな祭りに、何で男の子が学校休むのよ~、とか、何で端午の節句に女の子も休むんだよ~、とか…)

また、こんにち、日本でこれ以上休日(少なくとも子どもたちにとって)を増やすというのはいかがなものか。

そんなこんなで、現在は、あまり叫ばれない話題なのではないかと考えられます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

男尊女卑のなごりあるのですかね・・・
だとしたら、やはりこのご時世(男女同権・均等法等)こそ是正した方が良いと思いますが・・・

>3月3日を祝日にしようという提案も何度かあったと聞いております。
>しかし、これに最初に反対したのは、何と女性の勢力だったといいます。

なぜ女性が反対したのでしょう?

>また、こんにち、日本でこれ以上休日(少なくとも子どもたちにとって)を増やすというのはいかがなものか。

確か祝日は年間14日だったと思います。先進各国の中では多い方だそうです。
http://www.tomoosaka.co.jp/~kuraray/live/databan …

でも、こどもたちの休日を考えるのであれば、学校教育の週休2日こそ見直しては良いのではないでしょうか?(最近で実施されたばかりですが・・・)

お礼日時:2002/04/30 22:41

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