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抽出したゲノムを冷凍保存する予定でいます。
ただ、高分子DNA溶液を凍結保存する際は、濃度を低くしすぎない事と、
凍結融解を繰り返さない事が大事だと教科書に書いてありました。

エタ沈後のゲノムDNAのペレットを100μlのTEで溶解した後、その溶液から
6μlを取って10倍希釈したサンプルを分光高度計で計測した結果、DNA濃度は1100μl/mlでした。

貴重なサンプルなので、ある程度希釈して溶液量を増やして、そして数十μlほどに小分けして冷凍保存、という事を考えています。
ただ、実際にゲノムDNAなどの高分子DNA溶液を冷凍保存する場合、どの
程度の濃度まで希釈してもOKなのかという事がわかりません。
どなたかアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

サンプルの貴重さ優先されて発想が逆転しています。


そのサンプルをどの程度の濃度で一回にどれだけ使用するかによりますよね。10μgを100μl系で使用しなければならなければ、0.2μg/μl以下にするのは現実的ではないでしょうし、一回に50ngしか使用しないのであれば、すべてを希釈して小分けするのは尋常じゃない数のtubeを必要としますよね。必要な濃度になるべく困らないように濃い濃度で、もし薄くても構わないのであれば、一部ととってそれを希釈、小分けするという大本のストックから段階的に濃度や分注量の違ったストックを作る方がいいのではないでしょうか。もちろん一回目のストックと段階的希釈を行った物を使用していく中で出来た50回目のストックは凍結融解の数が1-2回違うかもしれません。が、実験の厳密さによりますが、普通は目をつぶれる範囲だと思います。
どのような濃度で何回実験するかで考えてみてください。
濃いにこしたことはありませんし、なるべく凍結融解はさけてくださいというのは、こうゆう意味だと思います。
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凍らせるよりも、4℃で保存しているところもありますよ

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貴重なサンプルであれば


凍結させずに、溶解したものを短期間で使い切ることです。
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