プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、一会社員です。
会社はある程度名の通った大手の会社になると思います。
最近の時代の流れなのですがウチの会社も残業の事について
だいぶうるさくなってきました。
うるさくなってきたというのは、恒常的にサービス残業を
する会社だったのですが、労基の件などもあり、サービス残業
をやめようという動きになってきたり、残業時の手続きを
きっちりやろうとしてきています。

ただ、直の上司となる人の意見に理屈は通るのですが不自然さを
感じてしまいご意見を頂きたいと思い投稿させていただきました。
上司の主張
(1) 残業はあくまで命令である。
(2) 資料作成のような残業はありえない。
 (なぜ昼間に出来なかったか根拠が示せない)
(3) 定時に帰ればいいだろ。
(4) 定時前に電話や会議などで時間外まで伸びたとしても
  残業ではない。(命令とならないから)

私としては、毎日きっちりと定時に帰れるような雰囲気で
絶対帰れるのであれば、特に残業代はいらないと思っている
のですが、正直会社の雰囲気がそういうものではなく、
定時に帰ろうもんなら、何か用事でもあるのか?という
ことを言われたりもします。
仕事の関係で、残っていた分についてはキッチリ残業を
付けたいと思うのですが、上司の意見をまとめると、残業を
付けれないということになり、理屈はとおるのですが、
サービス残業を助長していることになるような気がします。
800字までし投稿できないので、足りない情報は補足にて
書きたいと思います。
ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

残業の定義はネットで探すといくらでもいくつでも見つかるので探してください


ひとつ大きな事例は部下が定時後に業務で残っているのを上司が知っていて黙認した場合(積極的に退社を促さない)は、
それは残業となる場合が多いことです。

なので(2)、(4)は残業となる可能性が高いです。

参考URL:http://www.jca.apc.org/j-union/zangyou/zanngyouk …
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この回答へのお礼

なるほど。参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/19 08:49

「ピア・プレッシャー」の存在を認めようとしない企業が多いのが現実だと思います。


http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=20060 …

上司の意見は、「職場の『空気』は、『命令』に相当しない」という事になるでしょうか。
http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2005/08/jap …

私は、一企業のみの問題ではなく、日本全体を支配する『空気(言い換えれば、世間の目)』の問題ではないかと考えてます。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/0020 …
http://www.geocities.jp/japankaroshi/
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この回答へのお礼

ピアプレッシャーという言葉を初めて聞きました。リンク先を参照させてもらったところ、ほんとこんな状態です。やっぱり空気ってのりっぱな理由ですよねぇ~。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/19 18:31

この問題は大抵の場合が、労使双方に問題があることが多いです。



使用者側の立場で見ると、労働者の時間当たりの生産性が悪いから時間がかかっているに過ぎない。
もっと時間あたりの生産性を上げてもらわねばならない。
でないと時間に見合った給与にならないという話です。
確かに日本は世界的に見ると時間当たりの労働生産性が低いという報告がなされていますので、一概にこれが間違っているとはいえません。
だらだらと仕事をしている部分があるのは事実ですし、また効率が最大になるような工夫が不十分であるのも事実です。

一方で労働者側の意見としては、上記指摘があたっている部分もあるかもしれないけど、必ずしも皆がそうというわけでもないし、効率よく仕事をこなしてもその分仕事量が増えるだけ(仕事の出来る人にどんどん上司が仕事を頼んでしまうなど)で労働時間の短縮につながらないという指摘もあります。
つまり、適正な仕事量の管理がきちんとなされていないというマネージメント上の問題があるという指摘ですね。

考えてみればこの話は互いの利益を考えると、単位時間当たりの給与が定まっているのであれば、労働者側としては時間多く働く方が収入は多くなる、つまり質を下げて量を稼ぐ方が有利になるし、使用者側にとって見ればその逆になりますので互いの利益がぶつかっている話でもあります。
これを踏まえると、

>(1) 残業はあくまで命令である。
これはまっとうな主張であり異論はないでしょうけど、

>(2) 資料作成のような残業はありえない。
> (なぜ昼間に出来なかったか根拠が示せない)
>(3) 定時に帰ればいいだろ。
>(4) 定時前に電話や会議などで時間外まで伸びたとしても
>  残業ではない。(命令とならないから)
上記のうち会議で時間外に伸びるというのはそもそも会議を打ち切るべきものであり、打ち切らずに伸ばすのであればそこで命令したことになるのでその主張はおかしいですが、それ以外については初めに話した立場の違いと主張の違いが根本にあります。
(2)について言えば言葉どおり捕らえればその主張はおかしいものの(資料作成業務をその日に行えというのは立派な残業命令)、定時内で十分可能な仕事量なのに定時外までかかっているのがおかしいという主張だと読み替えれば、それは必ずしもおかしい主張とは限らなくなります。

御質問者のご質問でも、

>毎日きっちりと定時に帰れるような雰囲気で絶対帰れるのであれば、特に残業代はいらない
というのもおかしな話です。雰囲気などという関係ないはずのものを持ち出しているからです。
標準的に期待される仕事を定時内に終わらせれば帰る事は問題ないはずだし、定時に帰っても期待水準の仕事をこなしているということが上司に認められているのであれば、「雰囲気」など関係ないはずだからです。

これだといたちごっこになり、どうすればよいのかという話になりますが、これは単に上司の問題ではなく全体で解決を図らなければならない話です。
実際、昔はどんな会社でもサービス残業はまかり通っていましたが、最近ではそれが著しく改善された会社も多いです。ではそれがどうやったのかというと、

・サービスの残業は禁止、即ち残業したのにつけないということは認めない

というのが基本として守り、その上で残業が多い人がいる場合には個別にその人と具体的になぜ残業が多いのか、どうやって減らせば良いのかを管理している上司との間で話し合って仕事量を調節していくのが基本ですね。
そうやって全員が同じような労働時間に抑えると、当然ながら人によりこなす仕事量にばらつきが生じます。
それに対して査定、評価という形でその人の評価をするわけです。

逆に言うとだらだら残業していてもこなしている仕事量、成果が人並みの人は評価が低く、残業はないけど仕事量はきっちりこなしている人は評価が高いという形になります。

従来は残業部分は何も管理せずに単に仕事量だけで評価していた側面が非常に強く、それが長時間労働の原因になっていましたので、それを防ぐにはまずは残業代を支払うのは当然としても、それだけではなく残業そのものを厳しく制限して、その制限の中でこなせる仕事量によって評価する形に変えいくということです。

また上司はその上司の評価項目として当然その部署の残業が多いときにはマイナス評価となります。もちろんそれはその部署から出てくる仕事量とのバランスで効率が悪い場合にはということです。

言い換えると会社全体がそういう評価基準をもっていかないと改革は出来ません。

この回答への補足

雰囲気で帰れないというのは、下の方が書き込みしていただいたピアプレッシャというものだと思っています。自分の意志が弱いだけととられればそれまでの問題の気もしますが。。その上司も帰るのが遅く、だいたい自分の方が早く帰っていますが、上司が残っているというのもプレッシャーになっている部分もあります。
また、明らかに8時9時までいても、黙認状態です。
帰社することを促す発言はありません。

補足日時:2007/01/19 18:32
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この回答へのお礼

とりあえず、周りの目を気にせずしばらく定時に帰るようにしてみたいと思います。

お礼日時:2007/01/19 18:38

 リタイヤーしてから、数年経ちますので、今の勤務状況は分りませんが、そんなに変化してないと思います。


 現役の頃の判断で、上司の主張を確認しますと、
(1) 残業はあくまで命令である。
  正論であり、当然です。(残業は命令行為です)
  つまり、残業代稼ぎの残業はあり得ないのです。

(2) 資料作成のような残業はありえない。
 (なぜ昼間に出来なかったか根拠が示せない)
  必ずしも、そうとは言えない。本来業務で忙殺され、資料作りに   専念できない場合は、担当者の申出により、残業命令を出すのも、  上司の能力と判断力です。

(3) 定時に帰ればいいだろ。
  残る必要がなければ、当たり前です。

(4) 定時前に電話や会議などで時間外まで伸びたとしても
  残業ではない。(命令とならないから)
  定時内業務の流れとして伸びた場合は、正論です。

 サラリーマンの基本的な心得は、勤務時間内にその日の分の業務を仕上げてしまう事です。
 残業代稼ぎのダラダラ勤務は、最も卑下される行為だと思います。
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この回答へのお礼

>残業代稼ぎのダラダラ勤務は、最も卑下される行為だと思います。
その通りだと思います。
はっきり言って毎日定時に帰りたいです。
周りの空気等もあり、帰れないというのが実態です。

お礼日時:2007/01/19 18:40

(1)はその通り。


(2)これはダメ。残業の質(何をしているか)をいちいち確認して命令していませんよね。
(3)はその通り
(4)これはダメ。電話や会議を途中で打ち切れば良いのですが、打ち切れますか?
と言うことで会社(直の上司)の考えがバラバラです。

>サービス残業をやめようという動きになってきたり、残業時の手続きをきっちりやろうとしてきています。
>定時に帰ろうもんなら、何か用事でもあるのか?ということを言われたりもします。
これも相矛盾していて会社のスタンスが確立しておりません。

会社の残業に対する管理能力の無さが明らかです。

要は、定時には全員が退社し、残務は翌日に繰り越す。これを徹底すれば良いのです。徹底すると会社の業績に悪影響が生ずるときは、命令で残業をさせるという基本にたち帰れば良いのです。
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この回答へのお礼

確かに会社のスタンスが確立してないんですよね~。
ホントに改善する気があるのかと思ってしまう程です。
なんか外向けにいい顔してるだけのような気もします。
本当の本当にどうにかしたい気持ちがあれば極端な話、
定時で職場の電気を全て落としてしまうなどのことも
考えられると思うからです。
でもそこまではしません。サービス残業はやめましょう
というだけで、表面だけです。

お礼日時:2007/01/19 18:43

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