dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

Intel Mac OSX 10.4.8にNeo Office 2.0 Aqua Beta3 Patch12をインストールして使用しているのですが、Windows Excel2002で作成した家計簿をNeoで読み込むと数字の「0」の中に点「.」が付いていたり「円」の表示が斜め線だったりするのですがこの程度の互換性は我慢の範囲ですか?それともExcelでの作成が間違っているのですか?
逆にNeoで家計簿を作成した場合にも同様な事が起きるのですか。
Mac歴1ヶ月の初心者です。

A 回答 (2件)

> 数字の「0」の中に点「.」が付いていたり



Mac OS X 10.4ですと、Andale Monoという書体が、そういうデザインになっています。アプリケーション「Font Book」で確かめてください。
これは、数字の「0」と、アルファベットの「O」(オー)を区別するためのもので、数字の「1」とアルファベットの「I」(アイ)なども区別できるようにデザインされています。
同じ理由で、Monacoという書体は、数字の「0」の中に斜線が入ります。
表計算ソフトでは、数字かそうでないかの区別が、ひじょうに大切なので、これらのフォントがデフォルトになっているのは、合理的です。

> 「円」の表示が斜め線だったりするのですが

この件について説明するには、ちょっと時代をさかのぼらなければいけません。ふた昔くらい前、コンピュータは、256の文字しか扱えませんでした。とうぜん漢字を持つ日本語の文字は使えません。それではコンピュータで日本語を使えないので、アクセント記号付きのアルファベットの領域にカタカナを割り振り、バックスラッシュ(\)に円マークを割り振って、コンピュータで日本語を使えるように、日本人の技術者が工夫をしました。
これがいまでいう「半角カナ」の起源です。
それからコンピュータは、よりたくさんの文字を扱えるようになりました。しかし、それは日本、中国、韓国、アラビア語圏といった、それぞれの地域で扱い方が異なっていたため、全世界でおなじ文字の扱い方をしようという発想が生まれました。それが「ユニコード」です。
Windows XPもユニコード対応をうたいましたが、より現実的にユニコードに対応したのはMac OS Xです。ユニコード対応のMac OS Xは、完全にバックスラッシュ(\)と円マークを、別の文字として理解し、表示できます。ゆえに、Windowsプラットフォームで作られた文書で、円マークが、バックスラッシュになってしまうことが起きます。
将来的にWindowsでユニコード対応が進めば、こういうトラブルはなくなっていくでしょう。
ともかく、問題はNeo Officeのせいでも、Mac OS Xのせいでもありません。逆にそれらのほうでどうにかトラブルをごまかそうとすると、より深刻なトラブルを発生させることになってしまいます。じっとMicrosoft側の対応を待ちましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

専門的な回答有り難うございます。初Macなのでわからない事ばかりです、参考になりました。

お礼日時:2007/01/21 20:29

これはソフトの互換性の問題と言うより


単にOS上に入っているフォントの互換性の気がしますが?
0の中に斜め線のような点が入っていたり
¥マークが斜めだったりは
WinのフォントがMacに(当然)無いから代用フォントで
表示しているだけと思われます。
逆にMacからWinに持ってけば同様の事も起こりますし
どのソフトに係わらずフォントが同じでなければ起こりうる問題です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早期の回答有り難うございます、安心しました。

お礼日時:2007/01/21 20:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!