canon kiss DN とnikon D50

Question

canon eos kiss D NとニコンＤ５０のＡＦ速さ正確さ　高感度　連写など機能面で比べると優劣つけられるほど
差はありますか？
　
ＡＦ補助光がＤＮではストロボみたいです。
説明書に「暗い場所などでシャッターボタンを半押しすると、内臓ストロボが連続的に光る事があります」
とあります。
ストロボのＡＦ補助光ってわからないのですが、どれ位光るのでしょうか？
（撮影時のストロボは１８０度全体に光る感じですが　補助光の場合カメラの向きに一直線ていう感じでしょうか）
補助光が光る事によって撮影に影響がありますか？（遅くなるなど）

夜間人物撮影どちらがいいでしょうか？
高感度に強いcanonでも夜間だとストロボなので大して変わらないでしょうか？
念のため聞いてみました
高感度撮影で人物がはっきり写るにはどれくらいの暗さなら大丈夫なのでしょうか？
よろしくお願いします

noname#160718 · Accepted Answer

キヤノンのEOS 20Dのユーザーです。また職場ではニコンのD50を使っています(別にプロのカメラマンではありませんが)。キスデジＮは20Dと画像エンジンなど多くの部分で共通するので、20Dを基準に比較します。また、初代キスデジもユーザーでした。

　結論から書くと、私はキスデジＮを強くプッシュします。

　まずＡＦの速さですが、これはレンズの性能ですので最速同士だとキヤノンの圧勝なのですが、キスデジやＤ５０に付属しているキットレンズだと大差はないでしょう。Ｄ５０もAF-Sレンズならレンズ内モーター駆動のはずですし。
　ＡＦの正確さについても大差ないです。キスデジＸになって20Dや30Dと同じＡＦユニットを使うようになったので、精度についてもかなり向上しましたが、キスデジＮならＤ５０と精度は変わらないです。いずれにしろ、実用上問題はない精度です。

　高感度はキスデジＮの圧勝でしょう。最新のキスデジＸは画素数が増えたためか高感度ノイズは「キヤノンらしくない」と思うほど出るようになりましたが、キヤノンの800万画素機は高感度ノイズに関しては無敵の強さを誇ります。
　連写は対等でしょうか。

　ＡＦ補助光は、確かに最近のキヤノンはストロボで代用しています。
　パパパッと断続的にストロボが光り、その光でピント合わせをするので、けっこう派手です。撮影自体に影響はないのですが、被写体がネコなどの動物では逃げられてしまいます・・・
　また、全自動モードやポートレイトモードなどの「シーン撮影モード」ではストロボが自動ポップアップするので良いのですが、Ａｖなどのモードでは手動でストロボをポップアップさせないと補助光も使えません。
　これは独立の補助光を装備しているニコンに１票ですね。キヤノンも昔はそうだったのに。

　夜間撮影ではやはり高感度ノイズ、また長時間露出ノイズに強いキヤノンの方が使いやすいです。ストロボ光だけで撮影するのなら同じなのですが、スローシンクロ(人物はストロボで明るくし、背景は長時間露出で明るくする)を使うとはっきり差が出ます。

　これからは質問事項にはないことですが、露出の精度はキヤノンの方が明るめにでることが多いです。にも拘わらず白飛び限界はニコンの方が若干ですが低いです。つまり、ダイナミックレンジはキヤノンの方が広い。
　また、ホワイトバランスの精度もニコンは疑問符が付きます。
　仕事で特殊な光源下で撮影することが多いのですが、ニコンはどうにも色被りが取れません。白セットしてもダメだったりします。業を煮やして自分の20Dで撮影すると、オートで何の問題もなく合ったりします。
　普通の光源下での撮影でも、ニコンは時々激しく色被りして驚かせてくれますが、キヤノンではそう言った経験は皆無です。

　まだまだ続きますが、付属のソフトの使い勝手もキヤノンの方が良いですね。
　画像管理ソフトのZoomBrowserEXは動作が重いのであまり好きではないのですが、それでも取り込み(CameraWindow)からRAW現像(DPP)、プリント(Easy Photo Print)まで、ソフト間の連携が良くて使いやすいです。プリントはキヤノンのプリンタに付属するソフトなのですが・・

　ニコンは、取り込みソフトが買った当初(昨年３月)「まだ取り込んでいない画像を、撮影日別にフォルダを作って取り込む」ということすらできませんでした。後にバージョンアップで対応したのですが、最初に実装すべき機能でしょう。
　他に一眼レフではありませんがペンタックスのデジカメも持っているのですが、付属の取り込み～画像管理ソフトはキヤノンのものが圧倒的に使い勝手は良いです。

　最後の質問ですが、感度を上げようが絞りを開けようがシャッタースピードを遅くしようが、「露出」が一定なら一定の明るさにしか写りません。絞りを開けたらその分シャッタースピードは速くなり、感度を上げたらその分絞りが絞られるかシャッタースピードが速くなるだけのことなのです。
　極端な話、肉眼では目視できないほど「真っ暗」な状況でISO100の感度で撮影したとしても、30～40分ほど露出すれば人物もはっきり写ります。その間、じっとしていてくれたら、ですが。

　高感度撮影が暗い条件で有利なのは、感度を上げた分主にシャッタースピードを速くできる、ということなのです。
　シャッタースピードが遅くなると必然的に手ブレの危険性が高まるので手持ちでは撮影できなくなります(三脚が必要に)。
　また三脚を使用したとしても、動きのある被写体だと被写体ブレして写真にならなかったりもします(わざとブラす表現もありますが)。
　感度を一段(例えば400-800)上げると、シャッタースピードも一段(つまり倍)速くできますから、それだけ「撮影できる限界」が上がる、ということなのです。
　ちなみに手ブレ補正レンズを組み合わせると、さらに「手持ちで撮影できるシャッタースピードの限界」が上がります。

　余談になりますが、手ブレ補正レンズということでは、ニコンには18-200mmのVRという飛び道具があります。買って最初にこれを装着すれば、レンズ交換を一度もしないで過ごすユーザーもいるのではないか、と思うくらい便利なレンズです。
　キヤノンも元々手ブレ補正レンズの元祖だけあって17-85mmのISなど、良いレンズを出しています。

kuma-gorou · Answer

初代KissDigital、EOS1DM2、5Dのユーザーです。
DNは初代の機能制限を解除し画素数をUPした以外の基本性能は同等だと思いますので、初代の使用感に基づき回答します。

>canon eos kiss D NとニコンＤ５０のＡＦ速さ正確さ　高感度　連写など機能面で比べると優劣つけられるほど差はありますか？

D70Sは借りて使った事があります。AF速度は明らかにレンズ内駆動AFのキヤノンが有利です。精度の差は解りません。何れも実用上問題ないレベルに有ると思います。

>ＡＦ補助光がＤＮではストロボみたいです。

全自動を含む簡単撮影モードで発光します。応用撮影モードでは発光しません。

>ストロボのＡＦ補助光ってわからないのですが、どれ位光るのでしょうか？

それ程強力では有りません。恐らくフル発光の1/8か1/16ぐらいの発光量だと思います。

>（撮影時のストロボは１８０度全体に光る感じですが　補助光の場合カメラの向きに一直線ていう感じでしょうか）

照射角は可変する構造にはなっていません。レンズ表示の焦点距離18mmの画角をカバーする範囲です。

>補助光が光る事によって撮影に影響がありますか？（遅くなるなど）

厳密には、僅かな発光量とは言え電力を消費するので影響が無いとは言えません。だだ、コンデンサーが空の状態からフル充電に要する時間は３秒ですから、実用上問題無いと思います。

>高感度に強いcanonでも夜間だとストロボなので大して変わらないでしょうか？

夜景＆人物撮影はスローシンクロと言うテクニックを使います。当然、ノイズ耐性に優れたKissDNが有利です。

>高感度撮影で人物がはっきり写るにはどれくらいの暗さなら大丈夫なのでしょうか？

No.2さんの回答を参考にして下さい。

sokojaso · Answer

どちらも持ってませんが、よく見る情報では、ＡＦはキヤノンが良いらしいですね。といってもやはり入門用で一世代前の機種なので大した差ではないでしょう。

補助光の件ですが、ストロボの発光部自体に特別なパーツを加える余裕はないはずですから、光る範囲は同じで、少し弱い程度しょう。
（ペンタックスのストロボが補助発光する機種では、普通のストロボを弱く高速点滅で発光させますので、それと同じようなものだと思います。）
撮影への影響は無いと思って良いでしょう。

夜間人物撮影…
やはり、キヤノンはノイズが少なめだと聞きますが、それでもフラッシュを焚くのなら何ら変わりません。

（高感度撮影で…
高感度と言ってもいくつに設定するかにもよりますし、被写体の距離でも変わります。「はっきり」の基準もありませんし、「どれくらいの暗さ」も曖昧な表現ですから、明確な「答え」は無い質問だと思います。）

sc16 · Answer

ピントに関してはＥＯＳが優勢です。あとは初心者向けの機種ですから大差ありません。Ｃａｎｏｎだから高感度に強いというわけではありませんね。
ただ、ＣａｎｏｎはＣＭＯＳセンサーでＮｉｋｏｎはＣＣＤ素子ですのでＣＣＤの方がＣＭＯＳよりは高価なもので余分なフィルターや画像エンジンで加工する必要は無いです。早い話がＮｉｋｏｎは写るままに映像が出て、Ｃａｎｏｎは加工または補正ををした画像が出てくるといったほうがいいのでしょうか。結果的にはほとんどわからない程度となっていますけどね。
ＡＦ補助光はストロボの横にありあるパターンが投影されピントが合うようになっています。ですからピントが合う部分にしか投影されないのでカメラの向きに一直線に見えます。補助光はピントあわせのときだけなのでフラッシュには全く影響しません。
高感度撮影するとノイズが目立ちますので高感度にせず絞りで調整してみてはいかがですか。開放に近くなると人物を浮き立たせる効果もあります。
写真の基礎を勉強してみてください。たぶん質問されていることは全部解消されることと思います。

canon kiss DN とnikon D50

キヤノンのEOS 20Dのユーザーです。

初代KissDigital、EOS1DM2、5Dのユーザーです。

どちらも持ってませんが、よく見る情報では、ＡＦはキヤノンが良いらしいですね。

ピントに関してはＥＯＳが優勢です。

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