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質問俎上
私は映画大好き人間で、様々な映画を見てきました。
その中でも裁判関係の映画はかなり面白い物が揃っていると思います。

それぞれの役割がハッキリしていて
被害者・加害者・弁護士・検事・裁判官・陪審員。。。

道具立ても決まっています。
凶器、遺留品、心理状態、証言。。。

や決まったプロセスが緊張感を呼ぶものです。
冒頭陳述、求刑、事実認否、反証、証人喚問、判決。。。

あえて今まで見た映画は挙げません。皆さんのお気に入りの裁判映画を思いっきり吹き上げてください。

回答懇願

A 回答 (13件中1~10件)

すいません、再びのこのこ出てまいりました。

kanau122です。
今日みた作品がまたちょっと興味深かったので。
きっとご覧になっていると思いますが、「スリーパーズ」面白かったです。
裁判映画?という感じもしますが、なんとも言えない独特の緊張感がありました。

余談ですが、12人の優しい日本人、個人的には「む~ざい」も好きです(笑)
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この回答へのお礼

お帰りなさい。kanau122さん!
再度投稿有難うございます。

「スリーパーズ」とは渋いところをついてきましたね!!!!
とてもよく出来た復讐譚でした。私のツボは情けないダスティン・ホフマンの弁護士です。

もともと私はダスティン・ホフマンとアル・パチーノが大好きで、カミサンに呆れられるほどの勢いです。そこでお礼に一つ、アルパチーノの名作を一つご紹介します。

「セイント・オブ・ウーマン/夢の香り」
ラストに学校内の裁判形式の集会が有ります。
このシーンでのアル・パチーノの演説が大好きで、このビデオは買い取って、月に1度は見ているほどです。是非ご覧下さい。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/24 17:21

印象に残ったものを上げますと、以下のような映画でした。



1) アラバマ物語      ※俳優で観たもの。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD524/index.h …

2) 推定無罪       ※原作、俳優、監督で観たもの。     http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4674/index. …

3) 真実の行方     ※原作を読んでその後で観たもの。
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10472/index …

4) 白と黒のナイフ    ※脚本、監督で観たもの。
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4194/index. …

5) ミュジック・ボックス ※監督で観たもの。
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8666/index. …

6) 逆転無罪       ※監督で観たもの。
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD16600/index …

裁判ものといえば、かっては、TVでペリー・メースンとか、もうすこし
遡ると弁護士プレストンなんてのも放映していたようですね。
たぶん再放送か衛星TVで観たような気がします。
先の回答の「十二人の怒れる男」に出演していた、E・G・マーシャルは
もともと舞台俳優で、舞台での「十二人の怒れる男」にも出演していたようです。
そのあとに、「弁護士プレストン」で親子弁護士の父親役として出演していますね。
裁判映画の場合、日本の裁判制度と違って、陪審員制度とか、司法取引などがあって、
何でこの人が罪から逃れられるの?、と不思議に思うことも幾たびかあります。


「アラバマ物語」は黒人差別の激しい地域で、黒人の弁護をすることになった
弁護士をグレゴリー・ペックが好演してたように思います。子供が嫌がらせを
受けても、最後まで貫き通し、あの暑い日に背広姿で法廷を退場していくラストは
みごとでした。アメリカ人って、一度やると決めたら絶対にやりますね。それは
現在のブッシュ政権などにも脈々と続いているように思います。
良きにつけ、悪しきにつけ、これが「アメリカの良心」といわれるものかも知れませんが。


「真実の行方」は名声を得たいがために無償で弁護を引き受けたリチャード・ギアが
晴れて無実になった容疑者からしっぺ返しを喰らう。「白と黒のナイフ」も良く似た
バリエーションで、女弁護士グレン・クローズが、容疑者にひそかに恋を抱いていくうちに
誤った判断をしてしまう。「ミュージック・ボックス」の場合は、ユダヤ人虐殺の容疑を
かけられた父を、娘で弁護士であるジェシカ・ラングが、疑心安危のまま弁護をしていくが・・。
いまアメリカでは石を投げればかならずあたるぐらい弁護士が多いといわれていますけど、
これらの映画はそれへの強烈な批判のようにも受け取れました。

「逆転無罪」はもともとTVムービーを後に劇場公開したようで、
お金はかかっていないですが、ドラマ性は十分あったように思います。
十九世紀末のドレフュス事件を歴史にそって描かれていて、建前上は有罪でありながらも
最後に無罪を勝ち取るまでを、弁護にあたった大佐リチャード・ドレファスの目をとおして
重厚に描かれていたのではないでしょうか。

こうしてみると裁判映画は、弁護側を主軸として描かれるのが多いようですね。
たぶん検察側から描いた裁判映画もあるはずなのですが、思い浮かびませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

5作品も挙げていただき、
「あ~あれがあった」「これはどんなだったか」と楽しい時間を過ごせました。

そして、私はアナタの回答から「新たな真実」にたどり着いてしまいました!!!!!!!!!!
(単なる共通点ですが。。。)

5作品が、5作品共に
「真実は判決とイコールではない」
と言う結論があるように思えます。

これは結構はまるシュチエーションですよね。有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/25 13:09

私も他の方と被ってしまうものもありますが



「12人の優しい日本人」
あまり邦画はみないのですが、中学生のときに授業で魅せられて以来、15年経っても1番好きな邦画です。
12人の怒れる男をパロりながらも、完全オリジナルな展開には爆笑しました。笑えるだけでなく、ストーリーもしっかりしているところがいいですね。

「評決のとき」
ラストの弁護側の最終弁論で、ものすごい鳥肌が立った気がしました(笑)
緊張感も含め、かなり良作だと思います。

「告発」
サスペンスというより事実を元にしたヒューマンな気もしますが…。深いなあと思います。

「情婦」
かなり古いですが、サスペンスとしてみるには、これなしには語れない、と思います。アガサクリスティーの原作は未見ですが、タイトルだけは良くわかんないですけど…とにかく展開にびっくり、です。

「スタンドアップ」
裁判自体の描写はあまり多くないし、真に迫ってるかんじはないんですが、米国初のセクハラ集団訴訟に立ち向かった女性の背景をかいた、という意味ではものすごくかんがえさせられる作品でした。卑猥で痛い描写が多いですが大好きな作品です。
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この回答へのお礼

一番最初が「12人の優しい日本人」とは恐れ入りました。
諸手を挙げて大賛成の「ガッテンショウチノスケでさぁ!」(←ジュビビエ談)

「評決のとき」は前の方にも書きましたが、良い映画ですね。
サミュエル・L・ジャクソンが実に良かったと思いました。この映画にはアメリカの抱える現在があると思います。

「告発」にいたっては私の大好きなケビン・ベーコンが登場しましたよね。
この人は何をやらせても嵌っちゃうんでいつもびっくりしてみてますが、善玉も悪玉もそつなくこなす演技力に脱帽です。

「情婦」は見たことがありません。1957年製作の私よりも年長の映画なのでご容赦いただきたい。
機会があれば是非見て見たいと思います。

最後に出てきたのは「スタンドアップ」
私の大好きな女優シャーリーズ・セロン!!
もしかしてkanau122さんは私の趣味をご存知ですか?

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 16:04

「評決」 1982年  シドニー・ルメット監督  ポール・ニューマン主演



「父の祈りを」  1993年  ジム・シェリダン監督  ダニエル・デイ=ルイス主演
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この回答へのお礼

「評決」はアメリカ映画にありがちな主人公の成功→転落→再生と復活の図式がありありとしていながらリアリティのある映像とポール・ニューマンの熱演により、アカデミー賞5部門ノミネートされましたが、惜しくも逸した。
でも、この受賞できなかった事もある意味伝説的な作品と言えますよね?

「父の祈りを」は見たことが内容に思いますが、あらすじを読んでワクワクしています。
見つけて見て見ます。絶対に!!!!
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 15:35

デミ・ムーア主演の『陪審員』



デンゼル・ワシントン主演の『ザ・ハリケーン』

あとちょっと違うかもしれませんが、ブラッド・レンフロの少年時代の『依頼人』とか。

どれも古いですが、ザ・ハリケーンは一番感動して、一番好きな映画だと思います。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど
「陪審員」1996年製作は、かなり芯の強い母親のイメージがありますがあまり覚えていませんね。テッド・タリーの脚本ですから面白くて当然な感じもします。また探してみてみます。

「依頼人」1994年製作はレンファロよりも、スーザン・サランドンの魅力が際立っていたと思います。それとこの頃には既にエイリアン=トミー・リー・ジョーンズが活躍しておりました。(いまは日焼けしすぎですが。。。)

「ザ・ハリケーン」2000年製作は、かなり印象深い作品で私も大好きです。
少年レズラは、ハリケーンに何を感じたのでしょうか?
どんなに努力しても戻らない若さと時間。。。
裁判について廻る基本的な問題点が浮き彫りになった作品でした。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 13:22

12人の怒れる男



名作です。
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この回答へのお礼

とうとう3票目が入りました!!
皆さん名作を良く知っていおられますよね。

さて、私も人後に落ちないと自覚している「12人の怒れる男」ファンですのでお礼代わりに少しコダワリの鑑賞方法をご紹介。

この映画はヘンリー・フォンダが陪審員8番を演じた1957年製作の物とジャック・レモンが懇願してようやく1997年に8番を演じた物とがあります。ジャック・レモンが出たほうは「評決の行方」と言う副題がついていますが。。。

どちらも同じ内容の映画であるが、見比べてみるのも面白い!!

さらに#7の方が投票された「12人の優しい日本人」も三谷幸喜のこの作品へのオマージュであると言えます。

此方も見比べてみるのも面白い!!!

だから3本続けて合計5時間28分。3回、やった事があります。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 12:58

今後行われる陪審員制度を先取りした映画


「12人のやさしい日本人」

そうなったらよいなあ・・と思ってたらそうなりましたよね。
12人の人物の性格をうまく分けられていて良かったです。
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この回答へのお礼

ついに出ました!三谷幸喜作品ですね。
私もこれは大好きです。まるで舞台を見ているような映画でした。
それにこれは原作映画でも言える事ですが、意外な展開と場面構成、
最初から分かっていた証拠が後半になって納得(?)出来る説明を
得て生き生きと描かれる口下手な陪審員「フィーリングかな~?」は名台詞でしたね。ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 12:43

トム・ハンクス主演の「フィラデルフィア」です。


凶器とかそういう系ではないですが…。

かなり感動しました。
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この回答へのお礼

エイズ問題の裁判を取り扱った映画であると記憶しています。
しかしトム・ハンクス、デンゼル・ワシントンと大物二人が並び立つ映画はやはり感動的な要素がてんこ盛りのアカデミー賞納得の1本でしたね。ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 12:37

[評決のとき]



人種差別の中の裁判での展開には息をのみました。

参考URL:http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id= …
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この回答へのお礼

人種差別裁判は将来日本でも起こりうる可能性を秘めているようにも感じます。
ちなみに色々と検索していたら同じジャンルで「白く渇いた季節」と言う裁判映画に行き当たりました。お礼代わりに紹介します。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 12:31

ニコラス・レイ監督の『暗黒への転落』を去年スカパーで見たのですが、おもしろかったです。

弁護士役のハンフリー・ボガートが、貧しい家庭で育ったイタリア移民二世の青年の弁護を引き受けるという社会派ドラマで、意外な結末も楽しめました。
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この回答へのお礼

1949年製作のボガード作品ですか?
さすがに見たことがないですねぇ、申し訳ありません。
見て見たいと思いました。ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/01/23 12:20

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