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漏電遮断器にはOC付きとOCなしがありますが。
OCなしの場合地絡保護専用となり過電流が起きてもブレーカーは落ちないと認識してます。
過電流とは電気の使いすぎですよね。
つまり電気をいくら使おうが漏電しないかぎり漏電ブレーカーは落ちないと考えていいのでしょうか?
逆に言うと漏電ブレーカーが(OCなし)が落ちる=漏電している可能性が高いと判断していいのでしょうか?
だとすると、OCなしのブレーカーに書かれてる定格電流の30Aなどの値は、どういった意図で書かれてるのですか。それ以上電気を流すとブレーカーに異常が起きるから流さないような処置をしろという意味合いなのでしょうか?

A 回答 (3件)

質問者さんの疑問の通りです。



OC要素無しでも30Aと表記されていれば30A以下の電流なら遮断電流を
安全に切れる能力があります。
定格の30A以上の電流が回路に流れている状態で、漏電機能が働き遮断
しようとしても、能力不足でアークが発生し焼損の可能性が大きく
なります。
上位回路中に30AのOC機能のある遮断機の設置が前提と思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちょっと自信がなかったんでここで確認させてもらいました。

お礼日時:2007/02/01 23:03

「OC」は「Over Current」ですから、「過負荷・短絡保護機能付」を意味します。



通常の配線用遮断器の機能もあるため、
過電流や短絡時には配線用遮断器の機能が働いてトリップし、
漏電のあった場合には漏電保護機能が働いてトリップします。

「OCなし」はその名の通り、
漏電保護の機能しかありませんので、
過負荷・短絡保護機能は、ありません。
ですから漏電のあった場合には漏電保護機能が働きますが、
当然ながら過電流や短絡時には過負荷・短絡保護機能は働きません。

一般の大部分の漏電遮断器は、「OCつき」です。
そのため定格電流値が書かれているのです。
また、メーカではフレームを共通で使用しているため、
フレーム容量の刻印が入ったままになります。
ノントリップブレーカでも定格電流の表示があります。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね、OCなしでも定格電流が書いてあるから落ちたりするのかなぁと思ったりしたもので…。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/31 17:50

私も以前疑問に感じ、某メーカーに聞いたことがあります。

営業所の方もはっきりわからず、本社技術系の方の話によると、何A流しても過電流では遮断しないそうです。そのうち焼損するでしょうということでした。ただの漏電保護用として考えて、定格以下でお使いください。
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