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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2710540.htmlで倒置の基礎を教えてもらった者です。おかげで、助動詞があれば「助動詞+S+V」、無ければ「V+S」、また、Sが代名詞なら「S+V」のままと理解しはじめたところです。その中で、1つ疑問が出てきて困っています。
どうして、Well do I remember(よく覚えている)という表現は、副詞と主語の間にdoが入るのでしょうか?私がもしI remember wellという文を倒置構文にするのであれば、Well I rememberと答えてしまいそうですが、この答えだと間違っているのでしょうか。

A 回答 (3件)

前回の回答で例が悪かったのか上手く伝えられなかったようです。



まず「狭義の倒置」と書いたものは、ぶっちゃけ「疑問文と同じ語順」と考えて下さい。「be 動詞・助動詞・完了形の have/has/had がある場合は VS のようにそのままひっくり返す」「一般動詞しかない文では do/does/did+主語+原形」となります。

(何らかの要素)+(be 動詞/助動詞/have/has/had)+主語+(ing/原形/過去分詞/その他)
(何らかの要素)+(do/does/did)+主語+原形

ややこしそうに見えますが、これは疑問文の作り方と同じです。そして(何らかの要素)というのが「否定の意味を持つ語」であることが多いのです。この場合、主語が名詞か代名詞かは関係ありません。

Here comes... や There lived... のような固定表現の場合のみ「一般動詞+主語」の語順が許され(固定表現なので動詞の種類は当然限られます)それ以外では「主語+一般動詞」の語順は揺るぎません。一般動詞の疑問文が do/does/did を主語の前に出すのもこの語順を守るためと思われます。
これらでは主語に代名詞が来るときは倒置しません。もっとも There lived など代名詞が来ることがありえないものもあります(昔々~が住んでいました、の「~」が「彼」であってはおかしい)。

さて、肝心の Well do I remember. ですが、はっきりとした根拠はわかりません。先の質問の回答で「定形2位の法則」(動詞が文の2番目に来ること)を書いていた方がいました。これはドイツ語・オランダ語などゲルマン系に見られるものですが、今日の英語ではほぼ廃れてしまったものです。もしかすると wellの場合はその生き残りかもしれません。

倒置は他の方が挙げているように、よく見れば意外と例文が見つかります。ただその多くはパターンが決まっているようで、何でもかんでも決まりを守ればひっくり返してもいいというものではありません。
参考URLもご覧下さい。

参考URL:http://www.bekkoame.ne.jp/~catalyst/toefl.af7/to …
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この回答へのお礼

奥が深いですね!倒置って。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/05 19:25

doは代動詞っていって、全ての動詞の代わりをしてくれる。


Well do Iにすることでこれが倒置だということがはっきりする。しかもI rememberと続くことで本当の語順を崩さなくて済む。それが結果的に強調へつながるんだよ。
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この回答へのお礼

奥が深いですね!倒置って。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/05 19:25

このdoは強調をはっきり表現するために使うdoです。

それを使う事でwellをより強く表現しているのだと思います。
まあ、倒置とは文の意味合いを強くする為の表現なのでI remember wellを倒置するならこれが正しいのでしょう。
ちなみにWell I rememberでは、
well,I remember(えっと、覚えてるよ)くらいに受け手に取られかねないと思います。これでは、せっかくの倒置の意味がありません。
doは倒置をする際の繋ぎみたいな役割だと思ってもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

奥が深いですね!倒置って。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/05 19:26

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