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これから3年間海外に転勤になるため、本をたくさん持って生きたいと思います。お薦めの本、教えて下さい。好きな作家は、宮本輝。パトリシア・コーンウェル。岡島二人。真田太平記などの歴史物も好きです。深夜特急も何度も読みました。逆に苦手なのは、ハードボイルド系。難しい本。ブック00で買って、むこうでゆっくり読みたいです。よろしくお願いします。38歳。女性。

A 回答 (5件)

『徒然草』は結構良いですよ。


最近の人が現代語訳をしたものが一番おもしろく読めると思います。
ビギナーズクラシックスというところが出版している『徒然草』は絵や解説なども入っていて,分かりやすいですよ。
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三年間も海外赴任されるというのに、「凍」一冊だけというのは、あまりにも配慮にかけるというか、これでは、たとえ本が気に入っていただけたとしても、


「凍を何十回と読みました」となりそう。
何かほかにいいものはと、いろいろな引き出しをガサゴソと開けていると、ありました!
小説ではありませんが、前のめりになって読みふけること、うけあい。おもしろさは太鼓判を押します。全何巻というシロモノで、第一巻をひとにプレゼントしたとき、こんな苦情は覚悟のうえでした。
「きみ、かっぱえびせん、みたいな本がじっさいあるんだね。いやあ、参った。とちゅうで切り上げられないんだ。とうとう二十四巻全部読む羽目になっちゃって。ちょっとした出費になっちまったんだぞ。ニャロメ!」。伊藤整「日本文壇史」はもうお読みですか。
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<深夜特急も何度も読みました>


ひょとすると、あなたも、わたしと同じ失礼を
沢木耕太郎にしでかしているのかもしれませんね。
沢木耕太郎といえば、拙者、判で押したように「深夜特急」をあげて、申し訳ないことを。
そうでしょう。十年以上もまえの本を褒めちぎるということは、以後の耕太郎は干上がった作家だといってるみたいなものですから。

「凍」

すごい作品を書くものですね。もし、すでにお読みになってれば、耕太郎健在なり!と叫ばれたことでしょう。講談社ノンフィクション賞を受賞しましたが、ケチなことはいわないで、文学賞と名がつくものは、野間文芸賞でも、谷崎文学賞でも、泉鏡花文学賞でも、何でももってけ、といいたくなるくらいのデキでした。
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行き先にもよりますが、結構日本人のいる街だと和食のお店で古本を扱ってもいますよ。

わざわざ持っていくより社内で交換とか貸し借りで十分楽しめるかとも思いますが、たくさん読むのであれば、繰り返しても飽きないものがよいですね。何回か読み返してもそのたびに新しい伏線を発見できるような本。
私は田中芳樹さんの銀河英雄伝説が好きです。新書サイズで本編が10冊。
近未来ですがSFというよりは今の世界を宇宙空間に移した感じの歴史と政治の物語です。難しい感じがするかもしれませんが、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。とっつけるかどうかの判断は、同じく新書で出ている「外伝の1」をまず読んでごらんになるとよいです。これは1冊で読み切りになるので。泣くし感動もするし、はまります。
軽く読み飛ばすものは読み終わってしまったあとに空しいかも。あとは行き先にできるだけ関係のある本がいいですよ。ロンドン勤務ならホームズとか。時代がちょっと変わるけど、山崎豊子さんの白い巨塔や華麗なる一族は本当に小説として面白いと思いました。あとは……宮尾登美子さんの「蔵」とか小野不由美さんの十二国記シリーズとかがお勧めかな。
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はじめまして。



村上春樹はお嫌いですか?全作品とも好きですが特にお勧めなのが『ノルウェイの森(上、下)』です。

片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』が出るまでは、小説ジャンルの中では売り上げ部数日本一を誇っていました。そのことから万人に受け入れられていることも伺えます。
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