No.2ベストアンサー
- 回答日時:
補足しますね(^_^)
まず、あごが痛かったというのは閉め方が悪いのです。しっかり頸動脈を押さえれば落とすことはできますし、あごが痛い方がおかしいのです。柔道の有段者にかけてもらってください。ちなみにプロレスでは、あごをロックする方法がとられます。これは柔道でいう絞め技ではありません。
気管だけを締める、というのはたしかに無理かも知れませんね。ただ、喉の中心に腕を当てて垂直に締め上げると、頸動脈がきめられていないので落ちることがなく呼吸だけが阻害されてしまうので、掛けられた方が激しい苦痛を感じます。こういう締め方は紳士的ではありません。気管が傷ついて後遺症が残ることもあります。
さて、襟を使った締め方で気管が絞まるということですが、これも技術的な問題です。気管をまったく締めずに(つまり呼吸はまったく阻害されていない状態で)締めることは黒帯程度の実力を持った人なら可能です(指導者がしっかりしていれば)。もちろん、試合などにおいては多少絞まってもお構いなしですが。
taijiさんの周辺には正しい柔道の技術を習得している方もいらっしゃると思います(学校の柔道の先生とか)。そういう方に教えてもらうとよいと思いますよ。素人が見よう見まねでやっていると危険ですし、taijiさんが経験されたように「なんだ、きかないじゃん」などと早とちりをしてしまうことがよくあります。古人が命をかけて築き上げてきた技術はそんな生易しいものではありません。
No.1
- 回答日時:
ありますよ。
明治の頃、ボクサーなどの裸の相手に対応するために考案されたと聞いたことがありますが、現在の試合などでも時々見ることができます。裸締めも基本的には頸動脈で落とします。前腕と上腕で(V字形を作って)それぞれの頸動脈を締めたり、気管といっしょに頸動脈を締めたり、片方の頸動脈を腕で締めて、もう一方は上体のコントロールで圧迫して締めたりします。経験的には片方の頸動脈だけを締めても有効だと思います。気管だけを締める人もいますが、それは痛め技であって柔道の本質から外れると思います。
気管を締められると、痛くて苦しいけれど、頸動脈を旨く決められると痛みや苦しみはそれほど感じません。
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。でも、ちょっとまだ疑問が。
上腕と前腕のV字形の絞めはプロレスでよく見られますが、でもあれで落とすことはほとんど不可能では?俺もかけられたことはありますが、単にあごが痛いだけで、ぜんぜん苦しくなかったです。あと、気管だけを絞めるというのは基本的に不可能だと思います。柔道の襟を使った絞めでも、ある程度は気管が絞まりますし。
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