重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

36歳の主婦です。
新生血管黄斑変性症で右目がほとんど見えなくなっています。
(真ん中部分が見えないため、視力検査では0.1以下です)

現在、大学病院に通っていますが、今よりまだひどくなる可能性があるので、
進行を止めるための治療として、ステロイド剤を直接目に注射する方法を挙げられたのですが、
ちょっと怖かったので少し考えて答えさせてもらうことにしました。

今はこれ以上ひどくなるのはできるだけ避けたいので、
その治療をしていこうと思っています。

次の診察の時には詳しく説明して頂けると思うのですが、
やはりまだ少し不安があるので、具体的にどんな方法なのか、
知っている方がいましたらぜひ教えて下さい。

知りたいことですが・・・
 1.痛みはありますか?
 2.どんなふうに注射するんですか?
 3.副作用はありますか?
 4.治療が終わってからすぐに仕事に行けますか?
  (夕方から事務系のパートをしているので、治療後すぐに仕事ができるのか知りたいです。)

他にも何か知っていることがあれば、何でもいいので(この病気のことなど)教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

お返事いただけないようですが、一応もう少し光線力学(PDT)で関西では専門的に今までやってきている京大と阪大眼科の医局での状態を調べてまいりました。


まず第一に若年性の脈絡膜新生血管にはPDTは適応にならないうえに、やはり前述の通り、ほとんど効果がないようです。経瞳孔温熱は京大ではもうまったく行っていないとのことです。(京都大学の吉村教授はPDTの大家です)
最近の動向としては、ポリープ状脈絡膜血管症(PCV)以外にはアバスチンをほぼ全例で行っているとのことです。副作用も出現しておらず、浮腫も引き、値段も安く、経過も一番良いとのことです。
阪大の教授と話したところ、阪大ではもうすでに光線力学はやめたらしいです(もともとあまり積極的ではなかった)。理由は、治療が大掛かりで値段が高い上にたいして効果がないからとのこと、、。今ではほぼ全例アバスチンを行っているようです。
#2とのいさかいじみたやり取りのため、コメントを返しづらいようですが、#2は網膜・硝子体はずぶの素人です。ほかの質問回答でもいい加減な知識を振りかざしてよく妨害めいたことをされており、当方は非常に迷惑しております。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

投稿したものの、パソコンが故障してしまい
お返事、お礼が大変遅れて本当に申し訳ありません。
関西では、阪大が進んでいるというのはいろいろ調べてみて
わかってはいたのですが、通院するには少し遠すぎたために、現在は関西医大に通っています。
光線力学かステロイド注射という選択肢でしたが、光線力学は保険対象が50才以上なので、私の場合は約70万円かかるということなので、主治医も言ってみただけのようでした^^;
何もしないよりは・・・と、とりあえずステロイド注射をしましたが、今のところ副作用の緑内障の兆候はでていないので、ホッとしていますが、あまり効果の程は期待できないようですね・・・。
現在の視力は0.04で、主治医の話では、まだ活動性が高いようです。(もう十分悪いので、あまり変わらないようにも思いますが・・・。)
ステロイドの効果が約3ヶ月とのことでしたので、その間は様子をみてまだひどくなるようでしたら、アバスチンという治療法について、主治医に聞いてみようと思います。
何度も詳しく回答して頂いて、本当にありがとうございます。
本当に、お返事が遅れてすみませんでした。
とても参考になりましたし、親切に回答して頂いて感謝しています。

お礼日時:2007/03/21 22:19

さらに補足


PDTの対象疾患は中心窩に脈絡膜新生血管を伴う「滲出型」の加齢黄斑変性症のみです。加齢黄斑変性以外の病態に基づく脈絡膜新生血管や、萎縮型加齢黄斑変性症例は適応となりません。
よく知らないのは#2です。
    • good
    • 0

補足


PDTの値段は15万円ほどかかります。
恐らく現在の主治医も眼底状態からしてPDTでも症状改善が難しいと判断しておられるのだとおもいます。
高額な治療費に見合うだけの効果が少ないので注射を選択されているのでしょう。
私も以前大学や市内の大病院にいてましたが、大学病院や大病院の先生はコストがどれほど患者にかかってつらいかをわかっていない先生が多いですね。
    • good
    • 0

私はPDTを完全否定はしてませんよ。

ただ実際、抗VEGF抗体の治療はもうアメリカではPDTに取って代わろうとしてきています。副作用の面もほとんど報告がありません。
私はPDTや温熱(こっちはいまいちのようですね)は良く知っていますし、明らかな適応疾患やactivityの高いものはしたらいいと思います。私もこれは急ぐ、もしくは効果があると思われるものは紹介してしてもらってます。私は網膜硝子体専門なんで#2に心配されなくてもちゃんとわかっています。
残念ながら本当にPDTはアメリカとかでは下火になってきてるんですよ。これは複数の大学教授も言っておられましたし、ただの私見ではありません。アメリカの眼科学会でコントネタにされるくらいです。それに若年性の新生血管の場合は大抵瘢痕化して落ち着いてくることが多いので、あわててPDTとかすることがないという意味も含めてのアドバイスです。(お金が高い割りに効果が読めないし、劇的に効くものは少ない。さらにこの方は仕事が忙しいようなのでPDTのように入院が必要なものは困難ですしね。)私がちょっと舌足らずのため#2が誤解されたようですね。
関西ではかなりアバスチンは行ってる施設が増えてきております。
成績も良いようです。
まぁ、すでに大学病院に行かれているようなので、その辺の話もちゃんと聞けると思います。
補足
1、注射は麻酔をするのでそれほど痛くありません。麻酔は少し痛いかもしれませんが、チクッとするぐらいです。
2、黒目の少し横からまっすぐ注射します。
3、術後に眼圧が上がったり、感染を起こすことがあります。
4、片目に眼帯は必要ですが仕事はできます。
    • good
    • 0

お答えしました#2ですが、


#3の方がお答えしています、抗VEGF抗体(商品名:アバスチン)の硝子体注射は、
私も知っていますが、副作用の面が解消していません。
経瞳孔温熱療法や光線力学療法を余りご存じなく、一方的に否定するのは如何なものでしょう。
それにアメリカでも盛んに行なわれています。
    • good
    • 0

大阪府の眼科医です。


#2のいわれるとおり、ステロイドの注射はあまり効果が得られないようです。ただ、温熱も光線力学療法も最近まではかなり良いとされていましたが、残念ながらアメリカではもう行われなくなってきています。(最初あれだけ宣伝しておいて、いまは笑い話にするくらいのだめだしぶりです。まったくひどい話です。)
現在治験はまだ通ってはいませんが、抗VEGF抗体(商品名:アバスチン)の硝子体注射が効果が光線力学を上回る唯一の治療法のようです。
この治療法はそれこそ限られた施設でしかまだ行われていません。
関西なら阪大病院などで行われています。
あと2年ほどすればアバスチン以外の抗VEGF抗体の治験の通ったものが商品化(名前はど忘れしました。すいません)がされ、通常の大学病院などでも採用されるようになると思いますので、それまでにこの治療をご希望の場合は大学などで相談されたら相談に乗ってくれると思います。わからない場合、居住地域を教えて頂けたらまた私から教授に聞いておきます。

年齢からいって若年性の脈絡膜新生血管だとは思うのですが、現在病気は活動性が高いといわれていますか?activityがそれほど高くないのならあわてて注射することもないと思うのですが、いかがでしょう?
    • good
    • 0

大学病院の眼科医です。


実は、黄班変性症が治療効果の得られない症例の一つです。
確かにステロイド剤を直接注射することも試みましたが、治療効果も余り上がっていないので、
当病院では、経瞳孔温熱療法や光線力学療法などといった新しい治療法を試みています、
一度セカンドオピニオンといった意味で治療の選択肢の一つに入れてお考えください。
この治療法は残念ながら大学病院の数施設でしか行なわれていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

パソコンが故障してしまい、お礼が遅れて
本当に申し訳ありませんでした。
黄斑変性症には特効薬がないと主治医にも言われましたが、
何もしないよりは・・・と、ステロイド注射をしてみました。
副作用で緑内障になるかもと言われましたが、今のところ大丈夫です。
光線力学の説明はあったのですが、私は保険対象外(保険適用が50歳以上)のため約70万円の費用がかかるそうです・・・。
実は、総合病院で半年程治療していたのですが、どんどん視力が落ちてしまい(もちろん病院や主治医の責任ではないのですが)どんどん不安になってしまい今の病院に変わりました。 まだ、2ヶ月ほどなので、もう少し様子をみてみようと思います。
いろいろと回答頂きありがとうございます。
大変、参考になりました。

お礼日時:2007/03/21 22:53

参考になるかどうか分かりませんが。


私自身、約10年前に緑内障の気があり、
失明の可能性があると診断を受けました。
家族に相談したところサプリを買ってきました。
はじめは気休め程度しか考えていなかったのですが、
毎日こまめに飲み続けました。
その後、診察を受けに行くと細かった視神経が、
健康な状態にまで回復してくれました。
まだ、失明の可能性がないわけではないので、
今もサプリを使っております。
少しでもご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
パソコンが故障してしまったため、
お礼が大変遅れて申し訳ありませんでした。
サプリメントの購入、考えてみます。

お礼日時:2007/03/21 21:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!