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クワガタの幼虫飼育用として、市販の完熟発酵マットに水分を加え、ビンに詰めて使っています。
水分を加え瓶詰めして、はじめはマットの色は黒に近いこげ茶色なのですが、数日立つと下のほうが赤茶色に色が変わってくることがよくあります。(このときはまだ幼虫を投入していません)

ここで質問ですが・・・

変色してきている部分は、どういう状況になっているのでしょうか?
腐ってしまっている?
(以前おかしいと思って掘り返してみたら、異臭がしました。)
一度このような状態になるともう使用できないのでしょうか?
このような状態にならない方法はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

嫌気性のバクテリアの繁殖によるものです。


マットの水分が多目の状態でギューギューに固詰めすると
そうなりやすいですね。

アンテやノコなどの泥喰い系の幼虫にはかえってそのほうが好都合ですが
ヒラタはちょっとマズイです。オオクワ系は論外です。

対策は水分少なめ(ひじょうに説明しにくいですが)
固詰めした時のマットの容積あたりの重量500g/リットル?
(個人的な何の根拠もない経験的な目安)位がいいです。

あとは通気性をよくするのに、菌糸ビンのように中央に箸などで
底まで穴を明けるのがいいです。

マットはリサイクル可能です。
一度取り出してから解して数日置けばまた好気性のバクテリアに
入れ替わりますから、この時は香ばしい良い香りに変わります。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございました。
まさに的確なご回答で抱えていた疑問と問題点がクリアになりました。
本当に有難うございました!

お礼日時:2007/03/02 08:16

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