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こんにちは。宜しくお願い致します。
私は、小売業をしているものですが、最近卸売り業者や、中にはメーカーで、直接小売をしている取引先もあります。うちの会社に卸すくらいの値段で販売しているので、値段については価格競争になったとしても勝てず、直接文句を言う事もできません。
メーカーや卸売り業者、小売業者の方いらっしゃいましたら、こういった事が周りに起こっていませんか?
その事に対するご意見や、取られている対策なども教えて戴ければ有難く思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

お手本的な回答だと


「付加価値をつける」ということになるでしょう。

しかし実際問題としてうまくいくまでには時間が掛かってしまいます。
そこで単純に卸価格をさげてもらうための戦略を練ることです。
担当者レベルで下げられるだけ下げることが出来れば上出来です。

昔ある方とお話した時にこんなことを言われました。
「小売業者がこちらの望む量を売ってくれるなら、直販などしない。」
自分の会社、販売店が卸しの会社にどの程度の影響を与えるものなのか?
それが把握できていないと私のように恥をかくことになります。


もう一つ言うと
「町の八百屋がスーパーに負けたのは、お客を大事にしなかったから」
価格ですべて決まるわけではないのです。
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この回答へのお礼

まず、ご返事が遅れましたこと、心よりお詫び申しあげます。
色々と考える中で、「付加価値」を付ける事の大事さに気づきました。商品を売るだけ、商品について説明するだけ、プラスアルファの物をご提供していかないと、ダメだな、と感じています。
先日、何かの番組で、これからは売る品物に加えて、売る人の個性も合わせて買ってもらう時代という事を言っていましたが、そのお客様の為にできる事を精一杯考えて、私人としての温かみを味付けする事で、多少の値段の差は少しだけですが埋められる、と思います。
これは小売店としてお客様サイドでできることで、後は仰るように卸価格を下げてもらうという事も考えられますが、便宜上このメーカーは販売を別会社でやっており、仕入れという形で品物を回しているようで、メーカー→自社販売店で利益、自社販売店→お客様で利益、と二度利益の機会に恵まれており、ちょうどトヨタのような方式を見習ったのでしょうか。
最後の「町の八百屋がスーパーに負けたのは、お客を大事にしなかったから」というお言葉、胸に沁みました。
忙しい時には少しいい加減になってしまいがちなお客様への応対をきちんと心を込める事を、少しづつでも徹底していきたいと思います。
ご回答、誠に有難うございました。

お礼日時:2007/03/17 16:12

ごく普通にありますよ。


ただ、メーカー側が小売に手を出す場合の大方は
卸売りしても思ったほど売ってもらえない
という場合がほとんどです。つまり、
商品自体にさほど魅力が無い
場合が多いのですが、メーカー側はそれがわかってないのですね。その結果細々と売ってくれていた小売全てに総スカン食らって、期待する量どころか卸していた時代以下しか売れなかったり、小売特有の難しさ(クレームやこまごまとした配送や、問い合わせ)に根をあげて、小売に出たものの、知らぬ間に消えていくことが多いです。
大メーカーが本気で直販で全てを裁く決意をもって小売に乗り出してきた場合は初めから小売屋と決別するつもりなので、そこの商品は切るしかないでしょう。
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この回答へのお礼

お返事戴きまして、有難うございました。
仰るように、初めから小売と決別するつもりでやっているのだと思えるふしがあります。

しかし、この所色々と考える事があり、小売としてのプライドというか、信念を持って、卸やメーカーごときに負けないサービスと、精一杯、正しい方向の努力を以って、一矢報いてやるつもりで頑張ります。

ご回答、誠に有難うございました。

お礼日時:2007/03/17 15:49

これはもうどうしようもないですね。


うちもネットで小売りをしているメーカーとは最初から取引しません。価格だけでなく、顧客の立場で考えればメーカーが一番商品に詳しいだろうということになりますから。

もちろん、それまでしていなかったのに直販を始めたメーカーに、言ってやめさせた事はあります。
こっそりやっていたってネットで売っていればバレるわけで、「これまで売ってくれていた小売り全部とケンカするつもりならどうぞ」「そちらが安く売るのならこちらも安く売る。○○の商品はすぐに値崩れするという評判がたってもいいか」と言ってみて、それでもやめないのならサヨウナラですね。
当然、「お宅がたくさん売ってくれていれば」というような回答もありますが、「売れないのは商品自体のせいだと思った事はないのか。まずメーカーとして商品がどうあるべきかを先に考えろ」と言ってやることにしています。それに対する反応が鈍いようなら、商品開発力や改善能力自体に問題があるメーカーだということですから、取引を続けていてもメリットはないと判断することにしています。
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この回答へのお礼

まず初めに、ご返信が遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。
それまでしていなかったのに直販を始めたメーカーに、言ってやめさせたとはまた、すごいですね。
私の所は直販をしているのが別会社でやっているので、直接非難をしようにもできない状況なのです。
確かに、仰るようにこのメーカーは自分の所で割引をガンガンして、自分の商品を自ら値崩れを起こさせている事に気づいていないのでしょうか。
値崩れを起こしても直販が一番儲かるとの判断なのでしょうが、小売として、どうしても負けたくありません。
価格の壁は非常に高く、価格競争となれば勝てないのは火を見るより明らかですが、ただただ、死ぬ気で頑張ります。
その後は、アドバイス戴いたように手を切るなり、他の業者を開拓するなり、して行きたいと思います。
ご回答、誠に有難うございました。

お礼日時:2007/03/17 16:02

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