10秒目をつむったら…

自分自身小説というものを読んだことがほとんどありません。
本を読むのは、専門書、入門書等になります。

小説が好きと言う女性がいます。
彼女の会話は、理論的ではなく、直感的だったり、感情的だったりします。悪く言うところの本(性格等)に書いてある女性そのものにも感じます。

小説が好きなと言うだけで、彼女に幻想的なものを抱いていたのかも判りませんが、小説が好きと言ってもそんな人もいるのでしょうか?
それとも、でまかせを言っていたのでしょうか?

ここで質問してよいかわかりません。移動したほうがよければ、移動先を教えてください。よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

なんとなくわかったような気がします。



どういう人、というとくくれません。
しかし、小説を読んでいる人は、感情豊かな人が多いのは、否定できませんね。

そもそも、小説は「共感」がないと読んでもらえません。
そうではないものもあるのですが、ドラマと同じで、大衆文学には必要だと思います。
つまり、「こういう人いる」「私もそうかも」という感覚です。
そこに感情移入して読むのです。
江國香織や唯川恵は、特にそのあたりで女性に人気があるのではないかと思うのですけれども。
ならば、現実にいる人間も、そういう人間ということですよ。
文章で書いてあるので、とても遠いところの人のように感じますが、その辺にいる誰かさんとどこか似ているんです。
たとえばファンタジー小説の舞台は異世界ですが、登場人物は実に人間くさいんですよ。
異世界に超人だけが出てきたら「ああそうですか」で終わってしまいます。
そこに人間模様がかかれるのでおもしろく読めるのです。
三国志や日本の戦国時代が人気があるのは、個性的な登場人物にひかれるというのも大きいのです。
劉備、張飛、関羽、曹操、信長、光秀、秀吉、家康、忠勝など、偉人ばかりですが、その偉人が、私たちと同じように悩みながらも、大きな事をするのが面白いんです。
そして憧れるんですよね。
少女漫画ですが、蜀のスーパー軍師諸葛孔明が主人公の漫画があります。三国志ファンとしては見過ごせず買ってしまったのですが、他の作品では超人のように書かれている孔明が、その辺の頭がいいだけの青年として描かれていて、悩み苦しみながら成長していくので、つい応援したくなります。
(三国志の結末を知っているので、ものすごく切ないんですけど。こういうのが感情移入ですね)

私も、ものは試しに、何か読んでみることをおすすめしますよ。
手持ちに、北方兼三と吉川英治の三国志がありますが、もし質問者様が男性だったら、北方兼三の作なら、共感や憧れというものが少しわかるかもしれません。
私は女ですので、北方兼三はあまりにも男臭くて、少々拒否反応が出たのですが(笑)
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小説をただの物語として読むだけでは、正直もったいないです。


その奥にある人間心理、社会に対する問題提起、などを読み取っていくことが重要で、そうすることで、初めて「小説」は「文学」になります。

<自分自身小説というものを読んだことがほとんどありません。
本を読むのは、専門書、入門書等になります。

まず貴方も、ご自身で一冊小説を読んでみたらいかがでしょうか。専門書や入門書の類とは違った経験が出来ることは請け合いです。
余計なお世話かもしれませんが、文学の手引きとして、最初は、トルストイという作家が書いた『イワン・イリッチの死』(岩波文庫)、あるいはヘッセという作家の『シッダールタ』(新潮文庫)、またはトーマス・マンの『トニオ・クレーゲル』(新潮文庫)などの作品が、短くてタメになるのでお勧めです。

<それとも、でまかせを言っていたのでしょうか?

そういう人、たまに居ます。本を読むのが恰好良い、と思っていて、ちゃんと読んでないのに自慢して、じつは読んでません、なんていう人が。でも、彼女のそういった性格のみで、それの是非を判断することなどは不可能です。あるいは彼女は、本を読むのは好きだけれど、表層的な読み方しかしていない読者なのかもしれません。それ故に、そこまで直感的且つ感情的な人なのかも。でもまあ、やはりまずは貴方自身が文学を嗜んでみてください。人を見る眼、物事の真偽を見極める眼を養うことが出来ることは確実です。
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他の方の回答を見ていて気づいたのですが、質問者であるあなたが「誤解を招いた…」とありましたので、「質問文」のなかから要点を探ってみました。



1.あなたは小説を今まで読んだことがなかった。専門書、入門書が多い。
2.小説を読む人に対して「理論的ではない」「直感的、感情的だったりもする」という印象を持っている。

これでいいでしょうか?これでいいと仮定して私なりに答えてみたいと思います。
「普段のあなたは専門書、入門書を読むことが多い。また、小説好きな人に対して理論的でない印象を持っていらっしゃるということは、かなり硬派の方だと思いますね。物理、学術などのたぐいでしょうか。

小説を読むのが好きな人は、映画、テレビドラマでも表現しきれない文章の世界に浸かっていたい。フランス文学やイギリス文学…手当たり次第に読むと感性が豊かになります。
もしかしたら、そういった感覚が理解できないということでしょうか?

「小説を読む楽しみを分かって貰おうとは思いません。あなたには、あなたなりの考えがあっても良いと思います。」

小説にもたくさんのジャンルがあり、SFが好きな人もいれば、嫌いという人もいます。「小説…あまり読んだことがないな。(理由はそれぞれ、さまざま)」だから、皆それぞれです。小説好きの中にも理論派の方もいると思います。

「小説が好きな人は、どのような人でしょうか」という質問タイトルから答えさせて頂きました。
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小説が好きな人とは人生を真面目に生きようとしている人だと思います



小説は人間が主人公です。まれに動物とかもあるでしょう。しかし、生きることに関して、あらゆる工夫や知恵がちりばめられているノウハウ本のような気がします。

わかりやすい例だと今ここに上杉鷹山 童門冬二著があります。これは
米沢藩第9代藩主となった人の一生の話です。貧窮にあえぐ上杉15万石の領民を食べさせるために一生をささげた話です。

小説はあらゆる話がちりばめられています。わたしも暇があれば、読みますが、書き手が違うと同じテーマでもぜんぜん内容が異なってきて参考になります。

10人10色とは言いますが、人間という生き物は実に賢い生き物だと思います。しかし、そういった生きる上でのさまざまな知恵や工夫を育むことで、人間は脱皮していくのです。

知恵と他の知恵を結合させたり、累積的な工夫をさらに変化させたりするのは人間がすることのできる得意分野です。
読み手がそれを意識するかしないかは別として、小説は書き手が必死になって生み出したものですから、じゃんじゃん利用した方がいいです。

人間の悩みは沢山あります。ここでも人生に関する相談が一番多いです。回答も沢山寄せられています。しかし、実は形を変えてはいるけれども、昔から似たような問題で人間は苦しんだり悲しんだりしています。これは経験的に知られていることではないですか?案外簡単に解決したりします。本を読むことはその人にとって、大きな財産となると思います。
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下の回答のお礼に対する意見です。



僕も必要以上に気を回してしまい、ちょっとした言い回しなどで相手を傷つけてしまったかな?と後からくよくよすることがよくあります。
もしかしてあなたもそのようなタイプの人でしょうか?
僕はまた、相手に気を使いすぎて、変に固くなってしまい、逆に失礼になってしまう、ということもあります。
今回のコピーお礼は、まさにそんな感じな気がします。
決して悪意があったわけではないと思います。
しかし、やはりまったく同じお礼では心が伝わりづらいと思います。
ここは、異口同音に同じようなお礼をするのがいいのではないでしょうか。
その微妙な差異から、あなたに反感を持つような方は、いらっしゃらないと思います。
ちなみに僕は小説が大好きです。
専門書・入門書は確かに知識がつきます。
しかし小説を読む事で身につくものが、きっとあると思います。
別にそれが表に出てこなくてもいいと思います。
心の中に、あるセンテンスや場面・話全体、が残って、それを大切にしながら生きていくことは楽しい、と思います。
長々失礼いたしました。
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こんにちは。



小説とは物語ですから、
小説を読む人は物語が好きな人だと思います。


物語を愛している人たちは、
自分の質問に回答してくださった方々に
まったく同じ返事を出すことはしないと察します。

あなたを批判するつもりではなく、
私の想像する差異を述べさせていただいただけですので、
悪く解釈しないでくださいね。

いろんな人がいますように、いろんな物語があります。
おもしろい小説もありますよ。
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この回答へのお礼

>>とても皆さんを評価できません。お許しください。
私は上記のように書きました。

>>まったく同じ返事を出すことはしないと察します。

解答していただいた方を同じ評価(20点)だと考えました。
お礼の書き方に、違いがあれば、評価しているのと同じになると考えたので、
全てをコピーさせていただきました。
結果を元に過程を考えました。

お礼内容に色々あれば、
感情豊かとか、表現に富んでいる、本当に感謝しているという事になりそうです。(感謝に差がつきそうです。)
また違いが判った様な気がします。
ありがとうございます。

先を考えすぎると言われたこともあります。
こんな人間どのように思いますか?

お礼日時:2007/03/08 19:16

私は小説が好きでした。

人から文学人だったのねと言われました。
最近は、違うジャンルも。

結構、言語&文章表現の勉強になっているし
歴史の学び舎でもあります。

映画と同じで色んな人の人生観も見られるし。

私も
皆さん同様 ご本人の好きな小説の傾向に、大きく左右される気がします。

私は、本好きの人同士、人生で一番心に残っている本は?
と訊かれ、ちょっと言葉につまったので残念でした。
他の人の、一番も読むといい観点が得られました。
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この回答へのお礼

自分が優れた人間でもないのに、他人に対して批判めいたことを書いていると言う葛藤で、おかしな文になっていました。

小説が好きな人とは、知的な人と言うイメージがあったのですが、書いていただいたことで理解できました。
皆さんは、イメージそのままの人でした。
ありがとうございます。
とても皆さんを評価できません。お許しください。

お礼日時:2007/03/07 02:19

小説好きな人が理論的か直感的・感情的かと言うのは判別のしようが無いと思います。


また小説のジャンルによっても大きく違ってくるのではないかと思います。

また男性に比べ解剖学的にも女性の方が直感的・感情的でもあり、小説が原因でなくても概してそう思う気がします。
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この回答へのお礼

自分が優れた人間でもないのに、他人に対して批判めいたことを書いていると言う葛藤で、おかしな文になっていました。

小説が好きな人とは、知的な人と言うイメージがあったのですが、書いていただいたことで理解できました。
皆さんは、イメージそのままの人でした。
ありがとうございます。
とても皆さんを評価できません。お許しください。

お礼日時:2007/03/07 02:18

小説といってもいろいろあるでしょう。


しかし、小説を読むタイプは2つに分かれれると思います。
ストーリーテリングに惹かれているタイプ
純文学的な人生やこころの問題を考える手段にしているタイプ

>それとも、でまかせを言っていたのでしょうか?

質問の主旨がよくつかめないのですが、あなたの例に出している
女性が、
>彼女の会話は、理論的ではなく、直感的だったり、感情的だったり
するので、でまかせを、というわけですか?
小説を読む女性は、理論的で、直感的でなく、感情的でもないという
ような。そんなことはないでしょう。
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この回答へのお礼

自分が優れた人間でもないのに、他人に対して批判めいたことを書いていると言う葛藤で、おかしな文になっていました。

小説が好きな人とは、知的な人と言うイメージがあったのですが、書いていただいたことで理解できました。
皆さんは、イメージそのままの人でした。
ありがとうございます。
とても皆さんを評価できません。お許しください。

お礼日時:2007/03/07 02:18

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