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吹奏楽でTrbを吹いているのですが、、、耳が悪いんです。
チューニングのピッチが悪い。などというのは聞き取れるようになったんですが、ピッチが高いや低い、ハーモニーの3度をはめる場所などが未だに聞き取れないんです…。Trbはハーモニーが多い楽器なので、なんとしてでも、耳がよくなりたいです!
なので、耳の鍛え方を教えてください!HPでもOKです。

A 回答 (5件)

次の2点がお勧めです。


1、美しくとけあったハーモニーを作る(耳を鍛える)ための練習曲を使って練習する。参考URLにもあります。
2、ヤマハの「ハーモニーディレクター」などを使って平均律(ややにごる)と純正率(完全にとけあう)の違いが聴いて分かるように訓練する。次のURLで体験できます。「純正率」と「平均律」の2つを聴いて違いを聴き取ってみてください。

参考URL:http://www.wepkyoto.co.jp/~se/junsei.html
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アマチュアのクラリネット吹きです。

他の方とは言うことが違いますが、ご参考までに。(クラ吹きだから、ということはないですよ。)

まず、ピッチがどうのこうの考えるのは後回しで良いです。そんな些細なことより、楽器をしっかり鳴らすことと、他の人と息のスピードを揃える練習をしましょう。そうすれば響きが太くなりますから、チューナーで見ればピッチがずれていても合っているように聞こえます。

絶対にやってはいけないのは、ピッチを合わせることに必死になって、音色や響きをないがしろにしてしまうことです。チューナーと睨めっこしている人にはありがちな間違いです。(いちばん悪いのは、アンブシュアやスライドの位置をいじること。)

これは、もちろんハーモニーでも同じです。3度だから低めに...とか何とか考える以前に、豊かな良い響きで吹きましょう。それができれば8割方上手くいきます。意図的に合った音と合っていない音を作って...なんてしなくても、ちゃんとした響きの中で演奏していたら自然に分かります(意図的に正しい音と正しくない音を吹き分けられるのは、良い音色、正しいピッチが確立された奏者だけなので、これからそれを身に付けようという人がやっても上手くいくはずがありません)。むしろ、小手先でなんとかしようとすればするほど、自然な奏法からはズレていきます。

もちろん、これは他のメンバーにもいえることです。他の人がいい加減な吹き方をしていたら、1人がいくら頑張っても合いません。みんなで上手くなりましょう。

とにかく、ハーモニーが合っていないとき、メロディーが流れないとき、音が飛ばないとき、そういう悪い演奏の一番の原因は「息」です。なぜなら、管楽器は息で音を作る楽器だからです。それさえ間違っていなければ、問題の半分以上は解決できます。あーだこーだ考えないで、楽器をしっかり響かせることに集中しましょう。それだけで十分です。
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ばりさく吹きです。


「天使の歌声」の楽器というだけあって、きれいにハモったトロンボーンの響きは最高ですよね。

他の皆さんの補足のようになりますが、
・自分の出している音の音程が高すぎてハーモニーが合わない
・自分の出している音の音程が低すぎてハーモニーが合わない
・ちょうどよい

考えられるこの3つのパターンを人工的に作り、それぞれの響きの雰囲気をパターンとして身体に叩き込むといいのではないでしょうか。

また、3度の音は低くとありますが、これはあくまで長3度の場合です。
5度の音は少し高く、短3度の音は長3度とは逆に、高めに出さないと合いません。
なお、7度は気持ち低めに出すときれいに主音と「当たり」ます。

あと、それぞれの音の音量バランスも大事です。
主音を一番大きく、次に5度の音、一番控えめでOKなのが3度の音です。(ただしこれはあくまで基本、ケースバイケースです)
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こんにちは。


アマチュアのトロンボーン経験者です。

#1さんの回答でほぼ完璧と思います。
まず,「これが合っている響きなんだ!」というのを体で覚えてしまう事が一番大切だと思います。幸いにして(?)トロンボーンは音程の融通がききやすい楽器ですから,いろいろ試行錯誤して,きれいな響きを探し出してください。

もうひとつ,聴いて音程を調節するのも大切ですが,普段から正しい音程できちんと演奏できていれば,音程の調節に気を使う場面は,それほど頻繁にあるものではないです。
個人練習の時,チューナを見ながら音階練習をいろんな調でやってみてください。この練習を繰り返していると,自然に音程感覚が身に付いてきます。そうなれば,音程そのものに神経質になるような場面はぐっと減ると思います。

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以下,耳の鍛え方というよりは練習方法について細かい点をいくつか。

すでにやっているかも知れませんが,練習で和音の音程を合わせるときは,まず5度の響きをしっかり作って,その後,3度の音を加えるようにすると合わせやすいです。

長三和音(メジャーコード)の3度の音を少し低く,というのが原則なのはすでに分かっていらっしゃるようですが,3度をはめようとする時,無意識のうちに音色が暗くなったり音量が小さくなったりする事があります。3度の音のイメージとしては,低めにというよりは,やや優しく柔らかめに(小さめに,ではないです),という感じだと響きが整いやすいように思います。(もちろん,みんなでビシッと吹いて合わせるような場面もありますが・・・)

また,音程以前の問題として,音色や音量のバランスが揃っていないと,たとえ音程自体が正しくても,きれいなハーモニーを作る事ができません。音程が合わない時に引っ込み思案になると,余計に響かなくなるし,どういう風にずれているかも分からなくなってしまいます。パート練習などの時は,響きが濁っているなと思ったら,小手先で響きを整えようとせずに,まずはみんなで楽器に息をたっぷりと入れてしっかり鳴らすようにすると,
 ・どちらにずれているか分かりやすくて調整しやすい
 ・音程のずれに対しての許容度が広くなる(多少ずれていてもなんとなくきれいに響く^^;)
 ・音程が合った時の響きがずっと美しくなる
といったメリットがあります。
「きれいな響きのためには音程よりもまず音色!」というのを,ぜひともトロンボーンパートみんなで共有してください。この意識だけでもずいぶん違ってくるはずです。
(それに,きれいな音で楽器が鳴るようになれば,自然に音程も整ってくるものです。楽器というのは正しい音程の時に一番きれいに鳴るようにできているものですからね)


以上,長文失礼しました。練習,頑張ってください!
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こんばんは☆


私は6年間吹奏楽部でTrbをやってました!一応セクションリーダーを務め、部員のチューニングを任されていたのでお力になれるかなと思い回答させていただきました。

ピッチに対しての耳を鍛えるには、正直な話とにかく気をつけてコツを掴むしかないと思います。感覚もありますかね……ピッチが合った時って気持ちよくないですか?その感覚が分かれば少しずつ分かるようになると思うんです。まずは高いか低いか考えるのでなく、合ってる所を見つけることからやってみてはいかがですか?
練習方法としては、誰か1人の人とハーモニー、もしくは2人の人に頼みます。例えば前者の組み合わせだとすると、まずハーモニーで1つの音を鳴らして(無難なのはチューニング音かと)、その音に別の人に合わせてもらうんです。その合ってる状態から高い方、又は低い方へ少しずつズラしてもらって、それぞれの時にどう聞こえてくるか自分なりに覚えるんですね。私は音程が分からない後輩などにこうやって教えていました。

こんな感じでどうでしょうか?分かりづらい所がありましたらまた聞いてください!少しでも力になれたら嬉しいです☆
最後に一つ!一応物理的?には、高い時は音の揺れが細かく、低い時は揺れが大きい、あと3度をハメる時は気持ち低めに入ると合うって言われてますよ☆良かったら試してみてくださいね!!
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