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テスターの仕組みや構造原理を教えていただけないでしょうか?
設備の電圧を測定しようとしたときに、誤って電源をONしたまま「抵抗」のレンジでテスターをあててしまい工場で大トラブルを起こしてしまいました。今後このようなことが無いように初心者向けマニュアルを作成したいと思っています。
・電源ON状態で抵抗を測定するとなぜショートするのか?
・なぜテスターで抵抗や電圧を測定できるのか?(本で勉強中ですがが、ホイートストンブリッジ回路ついうのが使われているのでしょうか?)
について教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

はじめまして、私も少し補足させていただきます。


まず「テスター」とだけの表現ですが、デジタルとアナログ方式では相当違います。
電源ONとの事ですからデジタル方式と推測します。

>・電源ON状態で抵抗を測定するとなぜショートするのか?
抵抗を測定してもショートはしません。ひょっとして抵抗レンジで電圧を測定するという意味でしょうか?
その場合でもデジタル方式なら安物でない限りショート状態にはならないと思います。
怖いのは、電流を測定できるタイプですが、この場合赤いテスター棒を差込める専用端子が別についていますが、
ここに挿して電圧を測定した場合電源ON-OFFの状態に係らずショート状態になります。
※但し、大抵10Aより少し大きいヒューズがついています。

>・なぜテスターで抵抗や電圧を測定できるのか?
これは、先に書きましたアナログ、デジタルで違いますし、またここでは詳細を書ききれるように思えません
ので控えます。ただ、outerlimit様とangkor_h様のご回答が判り易いと思います。

最後に、工場でのお仕事とお察しいたしますが、工場での仕事は電子工作等の趣味でやっているのでは
有りませんので、安全第一です。「誤って」というのは根絶しなければなりません。
ちなみに私事で恐縮ですが、何をするにも安全表示(テプラ)および「指差呼称」をしています。
使用する時は、「テスタ棒差込よし!」指差、「レンジよし!」指差と、最低この2つは習慣で
必ず行うようにしています。
※最後の文は、質問以外の余計な事で恐縮ですが、電気は見えませんから十分勉強してください。
 「設備の電圧」とありますが、テスターで測定できるのは精々数百Vまでです。高圧など
 測定しようものなら、たぶん感電死します。そういう意味で書きました。
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No.1の方の回答に重なりますが、



テスタの基本は単純で、電流計+内部抵抗です。
たとえば、針式では、100μAフルスケール+2kΩです。
ディジタル式も同じようなものです(もっと微小電流、高抵抗だが)。
直列に抵抗をつけて電圧を配分;電圧計
並列に抵抗をつけて電流を配分;電流計
電池電圧÷被測定電流=抵抗測定
つまり、オームの法則です。
これが理解できないと、マニュアルなんか作れません。

マニュアルを作って、電気を理解させて、それから注意して使え、というのは即しません。テスタの使い方ではなく、その相手である測定する場所、設備の重要性、接し方の教育(慎重性の確保)が大事でしょう。

テスタとは、もっと気軽に使えるもので、今の時代、その誤使用はテスタが守ってくれますので、テスタを選んだほうが良いと思います。テスタの使い方はテスタ自身に任せて、違う方面の教育が重要と思います(少し視点がずれましたが)。
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何日か前に 同じような質問がありました  参照してください



単純に言えば オームの法則の応用です

特に 電圧・電流・抵抗 測定の場合の 測定回路 がどのような仕組みになっているか

基本は 電流測定です
電流計に直列に抵抗(R)を接続し それを電圧のかかっている箇所に接続し 電流を測定すれば その電流がRに流れる→Rの両端の電圧が計算できる
このとき 電流計の抵抗(r)も勘案します

抵抗は 電圧のわかっている電源と未知の抵抗を流れる電流から計算できます

あとは 分圧 分流 で測定レンジを拡大します

電流レンジや抵抗レンジで 電圧を測定しようとした場合、測定対象に対して、テスタがどのような影響を与えるかを考えてください

また より正確な測定を行うためには、テスタの回路をどのようにしたら良いかも

参考URL:http://okwave.jp/qa2844953.html
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