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 江戸時代、老人、青年、子どもの人口構成比はおおよそのくらいだったのでしょう。
 

A 回答 (2件)

それを調べるには各地に散在する「宗門人別改帳」を丹念に調べるしかないでしょうね。


例えば、次の資料は1870年(明治3年)備中国(岡山県)23ヵ村、総人口8196人の場合ですが、数え2歳から15歳まで、16歳から60歳まで、61歳以上がほぼ3:6:1となっています。
元服するまでを子ども、還暦を迎えると老人としています。

http://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/aokada17. …

また、平凡社『古文書が語る近世村人の一生』によれば、武蔵国荏原郡太子堂村の庄屋が残した古文書によれば、1841年(天保12年)村の総人口220人のうち子どもは55人で約36%です。

次の資料も参考になると思います。
「江戸時代は18世紀中頃までに,晩婚化,少子化が進み,寿命も5,6年は伸びたと見られる。その結果,高齢者(江戸時代の場合,数え年で60歳以上)の人口比率は,信州横内村の場合,17世紀末期から1世紀の間に7%から14%へと倍増した。江戸時代にも高齢化があったのである。」

http://phi.med.gunma-u.ac.jp/humeco/anthro2000/k …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変助かりました。

お礼日時:2007/04/06 09:32

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1150.html
統計が無いでしょうか・・・・
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2007/04/05 09:33

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