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自由意志について考えています。

以下のシミュレート結果を教えてください。

1、自分がいつ計算が終わるかを、コンピューターは計算できるか。
(即ち、その計算がいつ終わるかを、コンピューターは計算できるか。)

2、ジャンケンとは、「相手に勝つことがルール上の目的」です。
その目的の上で、

1、相手に、自分がコレから何を出すか事前に言わなくてはならない。
2、もし、相手の結果を知って、それによって自分がコレから出す手が変わったなら、それも相手に言わなくてはいけない。


というルールがあるとすると
(コレが、現実の物理法則の相互作用性。)
「このジャンケンは終わるでしょうか」?

あいこも負けとみなすかあいこは勝ちの一種とみなすか、一応両方やってみてください。


その上で、
「ラプラスの悪魔」とは、

1、全てを計算する、無限の計算量を瞬時にこなすコンピューターを搭載している
2、その計算結果が、相手には伝わらない

のうち、
「1だけ」の状態を指すのでしょうか?
それとも、
「1と2両方」の状態を指すのでしょうか?

どちらでしょうか。

もし1なら、その瞬間に神は死にます。

逆に、
現実には起こりえない
「相手の情報が自分に伝わりはするが、その回路、チャンネルを通じて自分の情報は相手に伝わらない」

という、
「物理法則を無視した”神のカーテン”」を許してしまうと、
その瞬間に

「神」が生き返ります。

霊とは、このどちらにあたるでしょうか。

霊は、「神のカーテン」を持っていますか?
いませんか?どちらでしょうか?

その上で、
「仮に思考プロセスが神のカーテンを持っていても」
予想を的中させるだけならそれでもいいですが、
「相手に影響を及ぼすには」
相手の行動を全部予測してその上で影響を与えなくてはいけません。

ココで、
「相手の戦車の動きを全部把握できる戦車同士2台は」
お互いに相手に砲弾を当てられるか?

という問いになります。

それにも答えてください。

私の考えでは、

「決定論」とは人間とこの宇宙の間で出てきた概念ですから、
「宇宙の状態を知って、その上で自分達が行動を起こせる。」
「そして、その行動が、宇宙の状態を変えて、最初宇宙が決定論によって確定させた未来とは違う結果になる」

=未来は常に移り変わっていく

という事になり、
それをシミュレートしようとすると、
光速以上の速度の計算機が必要になります。

又、コンピューターでは、
3つ以上の物体が同時に衝突する様子をシミュレートできません。

「神」という概念は、
コンピューターの発明によってスバルで生まれた概念です。

では、そのコンピューターでは、
「自分達がいつ計算が終わるか」(=自分達の行動に拠って結果が変わるか、という計算を)シミュレートできますか?

お答え下さい。

A 回答 (2件)

1のコンピュータの終了時間予測は数学の基礎です。


その他の決定論の部分はカオスが入ってきたので無意味になりました。

この回答への補足

ありがとうございます。
コンピュータの終了時間予測に関するページをはっていただけるとありがたいです。

それと、
「自分が計算している最中に」
その計算を自分がいつ終わるか、
更にその計算をしている自分がいつ計算を終わるか、

・・・は本当に終わるのですか?
無限ループではないですか?

その上で、
「2台のコンピューターがあって、
 2台に対して”相手がいつ計算を終えるか計算しろ」とやると、

「情報を省略」した場合は別にしても
情報量が極めて多い場合(現実と同じだけ情報が多い場合)
つまり、
「情報のショートカット」(情報量を減らして、例えば天体のシミュレートをする時にその天体の情報全部を計算しないで簡単な情報に省略してしまうこと。)
を使わない場合にどうなるか、
コレが知りたいのです。

よろしくお願いします。

補足日時:2007/04/07 18:34
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「自分がいつ計算が終わるかを、コンピューターは計算できるか。


できない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5% …

この回答への補足

それでは神も、
世界の未来予測をする時に
「自分自身の行動」を計算できない事になるから、
世界に対する神の全知全能性はおのずと崩壊するのではないですか?

神が世界を読むには、
「自分自身の行動」を読まなくてはいけませんから。
観測するなら、
「自分自身がいつ・どこをどうやって観測するか」
という、「自己の未来予測」をした上でなければ
完璧な予測ができません。

神が自分の行動を読めない時点で、
全知全能性は崩れました。

尚、不確定性原理により、
「自分自身による観測」を経ないで
未来予測をする事は不可能です。

神が、
「一切自分の思考が物理プロセスに影響しない」
且つ
「観測も、不確定性原理ナシで行える」
(つまり、自分の計算、思考・観測が物理法則によらない。)

だけではなく、

その上で世界のことを一瞬で計算できる超大容量の(宇宙より大きく、反応速度が光速以上の)
スーパーコンピューターを持っていれば、別かもしれませんがね。

何れにせよ、3つとも物理学の法則を無視しています。

自由意志というのは、むしろ「物理法則無視」の概念とこそ相性が悪いです。

霊というのも、考え方を改めて
物質学的主義(科学主義、とは言わない。)を前面に押し出した方がいいと考えますよ。

唯物論で行くと決定論になると思った。→だから唯心論にした。

唯物論で行くと自由論になる。
                   →自由論と物質学の両立
非唯物論で行くと決定論も可能となる? 
(ラプラスの悪魔、神)

2つのステップをよく考えてください。

霊の一番の目的は決定論の否定(キリスト教神学的世界観の否定)です。宮台真司のサイファを読んで、まだ頭が柔らかい14、5歳の時にこういった論争を知れたのが良かったと思います。

その上で、
「意識」とは物理的プロセス、神学的プロセスを問わずとして
「発生」しています。

この意識が即ち自由論の源泉であるか、
或いは
「意識」が芽生えることと「自由論」が存在する事は別物であるか、
それは又考えていったらいいと思います。

私は、「意識」と「自由」が別物で、
意識の無いコンピューターが自由を持っている事もありえると思います。(決定論からの解放。)

反対に、意識はあるが自由がない状態もありえます。
(人間世界でもあるでしょう。)

意識と自由論は別物です。

その上で、「自由」と「意識」を両立できている、
人間のこの量子状態に深く感謝したいと思います。

将来、もし「自由」と「意識」を共に同じ鍋でゆでて議論できる様になれば、人類の哲学認識はより更に一歩進むことでしょう。

又、この「チューリングマシンの停止問題」
即ち「計算機の自己の未来への言及不可能」性により
宇宙は自らの未来を予測できないという事になりました。

何れにせよ、

創造上の生物、神は死にました。

補足日時:2007/04/08 09:12
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