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色彩の資格勉強を始めて、19世紀から今日に至るまでのデザインの章に進みました。
支持されているデザインの変遷が載っていたのですが、最後はポストモダン世代のくくりで終わっていました。
ポストモダンは「思想的なものが強く明確な形としてのスタイルはなく、歴史的な象徴性、地域的土着的な様式などを組み合わせていく手法」と定義されていました。
本の説明がそこで終わってるという事は、現在のデザインは「ポストモダンの風潮」という事なのでしょうか。
(アルド・ロッシさん、ガエタノ・ペッシェさん、安藤忠雄さんが挙げられていました。)


また別の新しい流れって出てきてるのでしょうか。

A 回答 (1件)

デザインやダンス、音楽・・・いろんな文化的変遷で


現代の物は「同時代性の」という意見でコンテンポラリーと呼ばれています。

でも最近までポストモダンだったわけで
どこまでがポストモダンで
コンテンポラリーがどこからでどうなのか・・・はまた次の時代に行かないと
カテゴライズがされないんじゃないでしょうか。

新しい流れというのは常に産まれているでしょうし。

参考になるかと思い
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/news/contents/61.html

こういった物もあります。

私が大学でポストモダンの思想や文化を専攻していたのが
もう10年近く前です。
デザインで10年というともう結構前・・・ですよね。
その頃に既に一つの風潮として研究されていたわけですから
大分変わってきてる部分があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。((_ _((
コンテンポラリーアートというのがあるんですね。
「モダン」-「ポスト(次の)モダン」
これでまたモダンが続いたらなんて名前になってしまうんだろうと勝手に考えてました。
「コンテンポラリー」という事は、もうモダン系(?)に留まらなくなった?んでしょうか。
これまでのデザインの変遷が時代性と密に関係してきた事から、この動きも時代性(豊富な情報量による多様化?)の反映かなと思います。
こういうのがしばらく続いて、今度はまた振り子の作用で1つのデザインに傾倒していくのかなとか、色々考えると面白いです。

カテゴライズについてもナルホドと思いました。良本(AMAZONで5つ星でした)の情報も含め、色々ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/09 16:50

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