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ケーブル単体の絶縁耐力試験(交流10,350V)において
1、3相一括で行うのは、単に時間短縮のためでしょうか?
  試験機の容量不足で1相づつ行った場合、問題はありますか?
  また、最初に1相で行い、試験機の容量に余裕があれば
  次に、残りの2相を一括で行っても問題はありませんか?
2、判定基準は、 試験電圧を連続10分間印加後、
  絶縁抵抗測定を行い絶縁抵抗値に異常がないこと。となっていますが
  漏れ電流値による判定は、具体的な値は、ないのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>試験機の容量不足で1相づつ行った場合、問題はありますか?



ケーブル単体では問題無しと思われます。VT内臓のPASなどが
接続された状態での1相耐圧はVTを損傷するおそれがあります。

>残りの2相を一括で行っても問題はありませんか?

問題無いと思いもいます。上記のVTの繋がっている回路を
短絡し、2相耐圧する方法も得策です。

>漏れ電流値による判定は、具体的な値は、ないのでしょうか?

「高圧機器の耐圧試験データ」等で検索されると何らかのサイトが
ヒットすると思います。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/isys/gunma/gijutu/taiatu. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ケーブルの単体での試験ですのでPAS等接続されていない状態です。
検索ワードを変えて探してみます。

お礼日時:2007/04/13 11:08

なにも問題ありません。

耐圧トランス容量が間に合うのなら3本一括の方が時間短縮出来ます。漏れ電流の表現は直流耐圧試験です。交流耐圧試験時は充電電流となります。試験器メーカーの太さ、長さに対応する充電電流グラフ(38sq*CVTは2.04mA/kmで一括、長さがわかれば、この数値にmをかけたのが充電電流mA値です)をみると予想の対地静電容量電流がすぐ判ります。1本では、これの1/3mAとなります。ですから充電電流mAで高圧ケーブル長さが判ります。←結構計算値通りです。
太く長い高圧ケーブルはACの場合、一次電源容量が多くなり試験出来なくなりますので直流耐圧試験器20700V印加が手軽で便利です。これは漏洩電流と表現されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大変よくわかりました。
こちらの充電電流の数値は、若干多いのですがhttp://www.radionikkei.jp/denki/contents/04206/i …
試験器メーカーの値を参考にさせていただきます。

リアクトルを組み合わせると容量のアップが出来るようですが
3相一括で行うと手間と時間が1/3になるわけですね。
他に、デメリットはないのでしょうか?

お礼日時:2007/04/13 21:46

idletemeですが、3相1括10350V印加時に流れる充電電流=対地静電容量成分電流はmA/kmでなくmA/mの間違いでした。

宜しくお願い致します。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2007/04/17 18:13

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