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教えてください。
例えば、5000万円の損害請求の裁判を起こされて、被告側に非がなく全面勝訴した場合、被告側の弁護士費用500万円はなんとかならないのでしょうか?
何も悪いことはしていないのに、理不尽な気がします。
500万円損した気分です。

A 回答 (7件)

>(でも私の場合、本心は100%いや200%勝つと思っています。



そう言いながら負けて
「日本の裁判はおかしい!」「裁判官が日本を滅ぼす!」
と叫ぶ人を数多見てきた私からできるアドバイスは、当たり前すぎることですが
(でも質問者さんにはきっと当たり前には聞こえないかもしれませんが)
「裁判官=第三者にとっては、どちらが勝つかはやってみなければ分からないことを忘れないように」
です…

それに、本当に誰が考えても勝てるような裁判なら、代理人なんか要らないはずです。
(特にあなたは被告ですから、原告の主張がおかしなものなら、おかしなところを崩せばいいだけ)
代理人が必要と感じる時点で、負けるかもしれない要素を感じているということではないですか?

>正義が、最後には勝つ裁判制度にしてほしいです。

質問者さんが直面している問題で何が正義なのかは私にはわかりませんし、
(質問者さんが「自分を正義だと信じている」ことは伝わりますが)
裁判官もそれは同様です。
そしてそれは、どちらの主張がより説得的だったかで決まります。
裁判官は超能力者ではありません。目に見え、耳に聞こえたことでしか物事を判断できません。

そうなれば、やはり「自分が勝つときのこと」ばかりではなく
「自分が負けたときのこと」も考えるべきですし、
弁護士費用敗訴者負担制度のような諸制度の検討でも同様でしょう。
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No.5です。



質問文を読んで思い、お礼を読んでなお強く思ったのですが…

私が言いたいのは、
「勝った場合のことしか考えていないんじゃないですか?」ということです。

弁護士費用敗訴者負担制度になれば、負けた場合は、
相手の弁護士費用までも負担しなければならないわけです。
そのこともちゃんと考えていますか?

>お金のない人は、自分で戦いなさいとは、なんと弱者に冷たい社会なんでしょう。

(そんなことないことは幾多の人が実証してみせていると思いますが、それはさておき)
弁護士費用敗訴者負担制度はそういう状況を救済する制度ではありませんよ、ということです。

裁判は、よほど誰が考えてもおかしい要求と思えるごくごくわずかな例を除けば、
どっちが勝つか分からないシロモノです。
たとえ当事者が負けるわけがないと思っていても、です。

…それでも「自分が勝つに決まっている」と思っている人に理解してもらうのは難しいでしょうけど、
そんなことのない柔軟な思考も出来る方だと期待して書きます。
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この回答へのお礼

nep0707さんのおっしゃること、ごもっともだと思います。
確かに自分が勝つことしか考えてなかったです。

(でも私の場合、本心は100%いや200%勝つと思っています。)

それでも、一般論から言えば、
裁判なんて、どっちが勝つか分からないシロモノですよね。

正義が、最後には勝つ裁判制度にしてほしいです。

お礼日時:2007/04/19 22:19

No.1さんの回答へのお礼を見て。



>弁護士報酬敗訴者負担制度

「ある」のではなく「検討されている」んです。

現在の制度では、他の回答にもあるとおり
「訴訟は自分でやるのが原則、代理人を立てるのはその人が勝手にやっていること」
という建前から、弁護士費用を敗訴者に請求することは原則できません。
(ほぼ唯一の例外は交通事故関係で、これは弁護士費用も「損害」として請求できることもあります)

そして、この制度のことを検討するためには、
今の質問者さんのような「自分が勝訴した時に、弁護士費用を相手に負担してもらう」ことだけでなく、
「自分が敗訴したときに、相手の弁護士費用までも負担しなければならない」ことをも
もし自分だったら…と考える必要があります。
(敗訴する確率が0%だったら考える必要はないけど、そうではないわけで…)

そうすると、実は今の制度も弁護士報酬敗訴者負担制度も一長一短あるわけで、
弁護士報酬敗訴者負担制度が文句なしにすばらしい制度とも言えない、ってのが
今のところの議論の流れだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。

弁護士報酬敗訴者負担制度、まだ検討中なんですね。
私の今おかれた立場からは、早く制度化されてほしいです。

>「訴訟は自分でやるのが原則、代理人を立てるのはその人が勝手にやっていること」

その通りだと思うのですが、
実際の裁判はやはり専門家の弁護士さんにお願いしないと、私のような素人には無理だと思うのですが・・・・・・・
お金のない人は、自分で戦いなさいとは、なんと弱者に冷たい社会なんでしょう。

それにしても、相手をぎゃふんと言わせてやりたいです。

お礼日時:2007/04/19 17:44

不当な訴訟を起こされて、損害をこうむったと言うことで、逆訴訟を起こすことができるようです。

どのくらい得するかわかりませんが。
このような場合は、結果が出る前に訴訟を起こして、相手に揺さぶりと言うか訴訟を引き下げさせる効果を狙うようです。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。
これはなかなかいい方法ですね。
なんだか元気が出てきました。

>不当な訴訟を起こされて、損害をこうむったと言うことで、逆訴訟を起こすことができるようです。

こういう事例って、たくさんあるんでしょうか?

お礼日時:2007/04/19 17:21

一応、訴訟というのは、本人訴訟が、原則です。

弁護士は、代理人で、弁護士を、つけるのは、本人の気持ちしだいです。
 だから、弁護士は、つけなくてもいいのです。
私は、訴えられたほうですが、弁護士は、つけずに、裁判所に、いっています。まあ、素人で、大変ですが、法律書や、弁護士の実務本、判例等調べながら、出廷しています。ストレスで、甲状腺の病気にかかったりして、大変です。経済的に余裕が、あれば、弁護士を雇いたいのですが、大学で、法学を、学んだことが、幸いして、なんとか、がんばっています。
 私の知人が、妻から、離婚で訴えられ、500万の請求されたのですが、250万支払ったのですが、自分が、頼んだ弁護士に、80万とられました。
 あなたが、弁護士を、頼むとき、報酬、つまり、着手金が、いくらで、裁判所への出張費用は、日当いくらで、成功報酬が、訴訟額の何パーセントとか、説明をうけて、弁護士と契約したのではないでしょうか。それで、納得した上で、契約したのだと思います。
 弁護士は、正義の味方では、なくやはり、商売人といっしょであり、
仕事をしてもらうのであれば、対価を払うことになるのです。
 勝って、5000万の支払をしなくて、すんだということは、この弁護士の、おかげで、できたのですから、500万の報酬をはらうことなのです。
 貴方は、500万投資して、5000万の支払を免れたのです。
つまり、5000万の利益を手に入れたのです。腹を立てる相手は、あくまで、貴方を訴えた相手です。
 相手が、訴えなければ、500万の費用は、かからなかったことです。
 この文を、読んで、ちょっと、ムかつくでしょう。
むかつくのが、正常です。
 私も、訴えられて、むかついています。だから、弁護士の馬鹿野郎の法外な報酬に、納得できないので、一人で、戦っているのです。
 報酬に、納得できないのなら、その弁護士が、所属する弁護士会に、相談しにいったら、どうですか。
 ただ、弁護士会も馬鹿の組合ですから、あまり、期待できません。
ほんとうに、貴方のはらだたしい気持ちわかります。がんばってください。以上。

 
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。

一人で戦っているとのこと、すごいですね。
私もsouzokuさんのおっしゃる通り、腹を立てているのは、私を訴えた相手です。
弁護士さんには、仕事で私の代理人になったくれたのですから、感謝してます。弁護士報酬に不満があるわけではないんです。
ただ、売られた喧嘩に勝っても、500万の損害がでるというのは、腹がたちます。
相手が憎いです。

お礼日時:2007/04/19 16:00

損害賠償請求の内容によります。


犯罪などによる損害賠償請求であれば弁護士費用も敗訴者負担とすることが出来ます。これは判決で言い渡されます。

純粋に民事的な話だと弁護士費用は大抵各自負担となりますね。
明白な話であれば弁護士をつけないという手もあります。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。
弁護士をつけなくてもできるとは知りませんでした。
参考にいたします。

お礼日時:2007/04/19 15:45

「弁護士報酬敗訴者負担制度」ですね。


ググってみてください。いろいろ問題があるようです。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございます。
「弁護士報酬敗訴者負担制度」っていうのがあるんですね。
参考にします。

お礼日時:2007/04/19 15:42

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