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先月、夫が自宅に訪問してきた警察に建造物侵入窃盗罪で逮捕、起訴されました。
30代前半、犯行時は定職についていて初犯で前科前歴なしです。
犯行動機は交遊費を得るためです。 先日、拘置所へ移り裁判を控えています。
国選弁護士さんから報告されている内容は
全て建造物侵入窃盗罪で8件起訴(起訴分の被害総額は約40万円)されて弁論併合されているようで
これ以上の起訴はないとの事で起訴以外に余罪が26件(余罪分の被害総額は約200万円)あり起訴分を合わせて計34件(起訴分、余罪分を合わせた被害総額は約240万円)の犯行との事です。


犯行内容は1人で約1年ほど前から全て町工場へ侵入して工具(時価額3万円〜10万円)を盗み出してインターネットで売っていたとの事です。


国選弁護士さんからのアドバイスで起訴された8件について全て被害弁償を行い示談が成立しています。
起訴された全被害者様から嘆願書(乙を許し、刑事罰を求めない)をいただきました。

余罪の26件については国選弁護士さんではお受けいただけないとの事で私選弁護士さんをご紹介いただき弁償、示談交渉をしていただいており
19件の被害弁償を行い示談が成立し嘆願書をいただいています。
残り7件については弁償、示談成立の予定です。


今後の就労先は夫の友人の会社で雇い入れてくれる約束です。
裁判時に私と雇い入れて先の社長である夫の友人が情状証人として出廷します。


【質問1】
国選、私選弁護士さんから判決、執行猶予の可能性の具体的な回答を得られず不安な日々を過ごしていますので参考でかまいませんのでご回答お願いします。


【質問2】
執行猶予の可能性を高めるために示談、被害弁償を全て成立させ情状証人出廷、今後の就労証明の提示以外にやれる事がありましたらアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

先月、似たようなご質問に対し、ご回答したことがあります。


なので、同じ質問者の方であれば、同様の回答になってしまい、大変恐縮ですが、以下のとおりご回答いたします。

●【質問1について】
微妙ですね。
初犯とはいえ、件数が多すぎますので。

ちなみに、【初犯で被害金額が少額で弁済が済み、本人が反省していれば、何でもかんでも執行猶予がつく】というわけではありません。

なので、執行猶予がつくかどうかは地裁の担当裁判官しだいかと。
裁判官とて、人間。
裁判官に関する書物を読んだり、裁判を傍聴した際の印象を踏まえると、裁判官には厳しい判決を下す方と、比較的温情判決を下す方と両方のタイプがいらっしゃいます。
厳しい人なら、実刑の可能性が高いでしょうね。

なお、裁判官が温情派で、全ての事件について示談が成立し、なおかつ、情状酌量の余地があるようであれば、執行猶予がつく可能性もあるとは思います。


●【質問2について】
おそらく、ありませんね。

わたくしとしても、すべての事件に関し被害弁償を行い、示談を成立させることに加え、親族関係者が情状証人として出廷したり、今後の就労証明を提示することぐらいしか考えつきません。

ちなみに、初犯ということであれば、この被告人(あなたのご主人)が今後、絶対に立ち直り、犯行を犯さないという心証が得られれば、裁判官が量刑の決定に際し配慮し、執行猶予を付ける可能性も十分にありますので。

なお、情状証人については、あなたのほかにも、今後勤務を予定している会社の社長や上司の方に証言してもらうことが可能であれば、お願いして証言してもらった方がいいでしょう。
就労証明よりも、更にベターな対応だとは思われます。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。
ご教授いただきました内容を元に国選弁護士さん、私選弁護士さんと共に夫の力になれるように頑張りたいと思います。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/12/14 19:59

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