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現在木造2階建て住宅を建築中ですが、施工会社の施工基準書にかぶり厚さ以外の許容範囲には、+-いくつとか、プラスいくつからマイナスいくつまでと記入されているのがほとんどですが
かぶり厚さについて ”基礎底盤部分及び土に接する部分が60mm以上、立ち上がり部分は40mm以上”と書かれています。

現在配筋終わっているのですが内部基礎部のかぶり厚さは第3者の検査機関に指摘されて手直しをし一部を除いてほとんどが60mm以上確保されています。
外周基礎部も指摘をされ手直ししたのですが結構60mm確保できていないところがあります。
立ち上がりに関しては1/3くらいが40mmにすこし足りてません
立ち上がりも何回も手直ししてもらっているのですが、鉄筋は直角に曲がらないなどの理由で現在もかぶり厚さが確保されていません
何度も手直しさせていることもあり、配筋は終了しているし、多少は許容範囲を持つべきなのでしょうか?
それにしても確保できていないところが多いような気がします。
どのくらいが許容範囲なのでしょうか?それともまたやり直しをしてもらうべきなのでしょうか?

A 回答 (1件)

許容範囲はありません。

1ミリでも不足なら不足でしょう。
鉄筋が90度に曲がらないなんて・・私でさえ大学の授業で90度45度135度に曲げる実習をしました。機械で行う物で手で曲げるわけではありませんし何を言っているのでしょうという感じがします。

立ち上がりのかぶりが確保できないというのは今設計の基礎巾ではという意味ですよね。それだけ精度の悪い配筋しか出来なのならば基礎巾を増やして打たなければかぶりは取れないでしょう。施工側で配筋をなおすか、施工側で基礎巾を増やして打つかどちらかでかぶりが薄くてもいいということはありません。

工事監理者に相談してもダメで、素人が言って聞かないようなら役所や検査機関に相談し、指導をしてもらうようにして下さい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます
工事管理者に伝え、明日旗日で休みですがやり直しをしてもらうことになりました。
何度も何度も悪いなあという気持ちがあったのですが、きちんとやってもらうことにします
ありがとうございました

お礼日時:2007/04/29 18:03

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