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RL直列回路とRC直列回路の違いを聞かれたのですがどのように説明していいのかわかりません。ただ単純にコイルとコンデンサを入れ替えただけといはいえるのですが。。。。どなたかわかりやすい説明お願いします。

A 回答 (1件)

基本的に言えることは、周波数に対する特性が変わることです。


Lは周波数が高くなるほど電流が流れにくい
Cは周波数が低くなるほど電流が流れにくい
Rは周波数に無関係
すべてはこれから説明できますが、実際の使い方を定めないと、回路特性の違いを説明することはできません。
また聞かれた人の理解程度によって説明の仕方も変わってくるので、ここでは数式を使わず、大雑把な説明をしておきます。
1.直列の両端を何処かの回路で使う場合(2端子網)
  RL直列回路はある周波数以上で抵抗値(インピーダンス)が高くなる
  RC直列回路はある周波数以下で抵抗値(インピーダンス)が高くなる
2.2端子に入力を入れて別の2端子から出力を取り出す(4端子網)
  (1)入力:RLの両端 出力:Lの両端
  (2)入力:RLの両端 出力:Rの両端
  (3)入力:RCの両端 出力:Cの両端
  (4)入力:RCの両端 出力:Rの両端
  (1)と(4)は、ある周波数以下で出力は下がる
  (2)と(3)は、ある周波数以上で出力は下がる
ここで注目すべきことは、(1)と(4)、(2)と(3)で同じ特性になるということです。従って、RLとRCの違いは? という質問には、簡単に答えることが出来ないということです。
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この回答へのお礼

返信おくれました<(_ _)>
一概には言えないことなんですね~。色々調べてみましたが
少し難しそうでした^^;
ご返答ありがとうございます^^

お礼日時:2007/05/07 00:37

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