物価下落と国際競争力強化との関係

浜口雄幸内閣は金輸出解禁をして、物価を下げることで国際競争力をつけることを目指していた、と講義で聴いたのですが、なぜ物価が下がると国際競争力をつけることができるのでしょうか？

金輸出解禁で物価が下がる現象までは理解できたのですが、物価下落と国際競争力強化の関係性がわかりません。よろしくおねがいします。

No.2 回答者： ketyappy 回答日時： 2007/05/11 15:04

実質為替レートのかんけいでしょうか？

実質為替レート＝名目為替×（海外物価/国内物価）で分かるように、
インフレ国の通貨は安い＝国際競争力が低いってことでは？
為替＝100円、日本のマックが80円、アメリカでは100円だったら、
（ほんとは式が違いますが）名目では100円の為替が競争力を測る
実質為替では125円（＝円安）と同じ効果があるってことです。

この回答へのお礼

なるほど！
ありがとうございました！

お礼日時：2007/05/27 21:00

No.1 回答者： maxmixmax 回答日時： 2007/05/11 12:27

同じ性能の商品が100円と200円で売られていたらどちらを買いますか？

という問題ではないでしょうか。

この回答へのお礼

なるほど！そうですね～
ありがとうございました。

お礼日時：2007/05/27 21:01