幼稚園時代「何組」でしたか?

http://okwave.jp/qa2989846.htmlのANo.3の回答の中に「日本の駅などの交通機関はまだまだ国際化されておらず・・・」とありますが、これに関して質問があります。

(1)「交通機関の国際化」とはどのような状態を意味するのでしょうか?
(2)どの駅が「国際化」されているのですか?例をあげて下さい。

教えてください。 

A 回答 (6件)

「日本の駅などの交通機関はまだまだ国際化されておらず、、」に少なからず、日本人特有の「自虐性」を感じるのでは私だけではないと思います。

数年前ドイツ・フランクフルトから電車で20分位の田舎町から電車に乗った時、駅には自動販売機らしき(笑)機械はあるにはあるが、ある種のコインしか使えず(勿論紙幣は使えず)、おつりは自動的には出てこず、適当に切符買ってホームに行けばドイツ語のみ、何番線かも表示無し、有ったとしてもドイツ語だけ、フランクフルトについても乗り換え案内は無し、ようやく探したとしてもドイツ語のみ、そこで右往左往する外国人百名程と共に片言の英語喋る駅員の指示通り、ホームを移動、しかし電車は別のホームへ遅れて到着、こんな風でした。日本だけが「外国人に優しくない」のではないかと。
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#2さんに賛成で「文字に頼らない表示をしている」のが国際化されている交通機関だと私は思います。

特に、アルファベットなら外国人も読めるとは限らず、例えば、おとなり中国大陸出身の人の中には、漢字は読めてもアルファベットは読めないという人が結構います。

その点、アフリカや東欧にも囲まれているEC諸国は確かに優れていて、逆に言えば、諸外国の中でEC諸国が、私たち日本などから行く外国人にとって一番、移動しやすいといっても過言ではありません。

まず、絵で表せるものは全て絵のアイコンになっているし、そのアイコンは、人混みでもわかりやすい高い位置に表示されています。国によっては英語を話せる係員はごく少数ですが、外国語を話せる人は必ず胸に「私は○○語を話せます」というバッジをその言語と国旗で示しているので、遠くからカウンターを見ても、どの列に並ぶべきかが、すぐにわかります。また、東京などのように5つ以上もの鉄道会社が縦横無尽に走っていて、会社を乗り換えるたびに切符の買い替えが必要、などということも、ほぼ皆無です。

ただし、EC諸国でも、サービスが片手落ちであったり、不親切で誤案内が多い地域はたくさんありますし、一方、日本でも空港にある駅は、かなりわかりやすくできている上に、回答にあるように東京メトロが色と単純な文字を上手にデザイン化し始めました。また、日本に来る観光客の大半が「日本の人は親切」と言うのは、この質問の元となった質問からしても、あながちお世辞ではないのではないでしょうか。
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はじめまして。



ご質問にある質疑で回答したNo.3の者です。
日本に来る外国人が口にする不満の中で最も多いものが、「電車の乗り方」「切符の買い方」です。日本に多くの観光客を誘致するためにも、この点は緊急に改善が望まれることと実感しております。


1.<「交通機関の国際化」とはどのような状態を意味するのでしょうか?>
日本語を母国語としない人でも、交通機関を利用しやすくすることです。その具体的方法は以下の通りです。

(1)切符を買える窓口を設置すること:日本の大都市はほとんど自動化していますが、切符の買い方は外国人にとっては未知との遭遇。まず機械が複雑で慣れていない、外国の切符販売機の操作は初めて、文字は漢字表記、これでは外国人にはお手上げです。たとえアルファベット表記で、英語説明を追記しても、英語を母国語としない人や、機械の苦手な人にとっては至難の業です。

それは、日本人が外国に行って切符を買う場面を想像すれば簡単です。英語表記でも機械でなく職員のいる窓口で買うのが安心なので、外国人観光客はみなそうしています。外国人だけでなく地方からの旅行者も同様です。

日本でも職員が対応できる窓口を「わかりやすいように」、機械の並びに設置する必要があります。日本の大都市は窓口のないところが多く、あっても端っこの方にわかりにくく設置されています。

「~行きまで大人2枚」と切符が買えれば、安心して簡単に電車を利用できます。これは外国人だけでなく、地方からの旅行者にとっても親切なサービスとなることでしょう。窓口の働きは、日本人からの直接情報という、外国人旅行者に安心を与える機能があります。

(2)路線図、標識、乗り場、方面などを全てアルファベット表記にすること:どんな外国人でもアルファベットは最低限読めるので、せめてアルファベット表記はする必要があります。大都市でも全部揃っているところはなかなかありません。アルファベットも遠慮がちに小さく表記されていて、外国人にはわかりにくいと悪評です。

せめて、外国人用の駅案内、路線図案内のパンフレット(英・中・韓)などを別途用意して、駅構内に常設する必要があります。

(3)1枚の切符で自由に乗り降りできるシステムを作ること:日本は各鉄道会社の運営範囲が決まっているので、経営上の都合から支払い区間が違ってくるのですが、これは外国人客にとっては何ともナンセンス、「複雑」としか映らないのです。

日本も大都市などでは、国鉄、各私鉄間で協議して、全線共通券を発売することができれば理想です。せめて、旅行者用に全線利用できる1日件などがあれば便利だと思います。京都などではこのような切符(地下鉄・バス・市電の市内適用切符)があり、さすが観光都市と、その努力に敬服します。


2.<どの駅が「国際化」されているのですか?例をあげて下さい。>
世界各国の駅に行ったわけではないので、どれが一番とは言えませんが、例えば世界一の観光国フランスを例にとりましょう。

(1)もともとアルファベットなので路線図、案内などの表記には問題ありません。

(2)窓口が必ずある:むしろ自動販売機の方が人気なしといったところです。おかげで窓口に行列ができるというマイナス面もありますが、それでも外国人客にとっては、切符を買うだけでなくいろいろな情報も聞けるので便利です。

(3)パリ市内なら、だいたいの駅員が英語を(下手でも)話す。

(4)フランス公共交通機関の最も優れたもの、それは切符です。1枚の切符で地下鉄、郊外路線、バス全てを自由に乗り降りできる種類の切符が数多くあります。これはロンドン、イタリアなどの欧州各国で存在する、評判の切符です。

移動範囲を表すZone(範囲)さえわかれば1枚の切符で買い換えなしに自由に乗り降りできます。旅行者にはmobile(約800円)と呼ばれる1日券で地下鉄、郊外路線、バス全て自由に利用できます。他に一週間、一ヶ月用などもあります。日本のように、路線によって切符を買い換える必要がなく大変便利です。ちなみに京都にはこのような券があり便利です。

3.日本の駅、交通機関の優れているところ
日本の駅が不便といっても、外国人に評価の高いいいところは沢山あります。2のついでにフランスと比べてみます。

(1)駅、電車がきれい、清潔。:電車に落書きの多い仏人には「信じられない光景」です。

(2)無料トイレが各駅にある。:これは便利です。汚い有料トイレboxでさえなかなか見つからない仏人には「信じられない光景」です。

(3)飲食物の自動販売機がある:自動販売機があれば、機械を壊してお金と商品を盗まれてしまうので、フランスでは店内以外どこにも置かれてありません。

(4)駅まで自転車で通勤・通学でき、安心して駐車できる。:フランスでは数時間駐車しているだけで盗られますから(鍵は意味なし)、どの駅にも自転車置き場はあっても自転車はありません。

3はちょっと蛇足でしたが、いいところは存続して欲しいので希望を込めて追記しました。mito3mito様が交通機関、運輸省関係に携わる方でいらっしゃったら、是非改善を期待したいと思います。

以上長くなりましたが、ご参考までに。
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国際化というより、先進国にふさわしいサービス精神にかけていると


いうことでは。一例は、
・通勤時間帯の満員電車。こんなのは、先進国の中では日本だけです。
 スイスの電車は通勤時間帯でも、乗客はみんな座れます。体同士が
 つくような席でもありません。体格が良くなってきているのに
 いつまでたっても席の幅を広げません。混雑を緩和するには、
 二階建ての電車にすればすぐに解決できるのにしませんね。
 これは航空会社の席の大きさにもいえます。ルフトハンザと日航を
 比べれば分かります。また銀行にもいえます。あんなに客をまたせる
 席があること自体がおかしい。安全を期すためか、プロセスを何人
 もがチェックするようなシステムになっているから遅いのです。
 外国人は順番札には驚くのでは。
・駅員のほとんどが、英語を話せない。案内人もいない。いても
 積極的に手助けしようという人が少ない。自動発券機をはじめ、
 全て乗客が勝手にやれというシステムが出来上がっています。
 不親切。元役所だった気持ちが抜けきれないJRより
 近鉄や阪急のほうがずっとましです。
・国際化されている駅ということでしたら、スイスでしょうか。
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駅名・近隣施設などの案内看板を多国語表示することと、トイレ、車椅子、云々を表示する国際的統一表示アイコン等の「Universal Design」も含めてのことだと思います。



閑話休題、「多国語言語表示」と言っても、

英 語
中国語
韓国語

だけで実際は殆どの用が足りるのではないかと存ずる。これ以上別の言語(仏、独、西、蘭、葡等)も書くと、看板だけが大きく見難くなるだけだと。
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(1)「交通機関の国際化」とはどのような状態を意味するのでしょうか?



これは「外国語併記や絵を用いた案内板が多い」という意味でおっしゃっているのではないでしょうか? 漢字を使う中国人ならまだしも、アルファベットしか使わない欧米人にとって 日本語のみの案内板は意味不明な文字の羅列に過ぎません。(我々がたとえばアラビア語のみの看板を見た場合を想像すれば理解しやすいですね。無駄だと分かって、一瞬で目を逸らします。)

(2)どの駅が「国際化」されているのですか?例をあげて下さい。

個人的には東京メトロが最近、駅名をアルファベットと数字で標記した(東京駅はM17=丸の内線の17番目の駅の意味)のは外国人にとっての便益を革命的に向上させたすばらしい方法だと思っています。
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