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今高校二年生なのですが、去年は大っきらいだった
古典の授業が、なぜか今年になって
楽しくなってきてしまいました 笑

授業でやっている文章だけでなく、もっと古典に
触れてみたいので、おすすめの本を教えてください。
できれば古文と現代語訳が両方載っているものが良いです。
今授業でやっている枕草子は読みたいと思っているので、
それ以外でお願いします。

A 回答 (4件)

『堤中納言物語』


授業でいくつか取り上げたことがあると思いますが、
短編で面白く、模試とかにも出る確率高いのでオススメ。

『とりかえばや物語』
(ご存知かと思いますが)腹違いの男女の兄弟が、その性質のために性別を取り違えて育てられる話です。紆余曲折、面白いです。
これも模試に出たことありました☆

古典は読めるようになればなるほど楽しくなると思います。
色々な作品に触れられるといいですね♪
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こんにちは、xx-yuki-xxさん。

角川文庫ビギナーズクラシックスをお薦めします。図書館においてあるとおもいます。今昔物語、口語訳だけ読むと、スキャンダラスな週刊誌のような、バラエティ番組です。竹取物語、全文収録です。口語訳だけでも、読む価値あり。将来、言い寄る男を、ことわる、スマートな女性になれます。男性には、すこしつらいかな。
平家物語、奥の細道(全文収録)、など、中学校の教科書にでてくる代表的な作品をお楽しみください。
もっとはまったら、図書館に小学館古典文学全集全百巻があると思います。口語訳だけでも、あらすじを知っていると、何かの役に立つでしょう。
お励みください。「ビギナーズ・クラシックス」で検索してみてください。
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古典として初心者でも理解がしやすく、古典の面白さを味わえるものでは、下記のものをお勧めします。



1.伊勢物語 
 歌物語として優れており、各段が短編であるため、理解しやすいことと、内容がロマンに満ちている。源氏を読む前に、伊勢物語で慣らしをしましょう。

2.宇治拾遺物語(今昔物語本朝部) 
 これも格段が短編が主体であり、文章も理解しやすいことと、昔の色々な面白い話や、怖い話などバラエティがある。一つ読み出すと止まらなくなる面白さがあります。

3.平家物語 
 文章がリズミカルであり、内容も非常に面白い。和漢混淆文の傑作です。思わず口ずさんでしまいたくなるほど、文章が美しい。

4.万葉集、古今集、新古今集、風雅集などの和歌集
 古典を読む上で、和歌の理解は必要です。上記の歌集は、内容が非常に優れており、四季絵巻を見ているような歌が続いており、読んでいると時間を忘れます。また和歌のことが理解でき、他の古典を読む上でも補助になることが多い。

5.古事記、大鏡
 歴史のみならず文学としての面白さが十分に味わえる内容です。

6.近松物(冥土の飛脚など)
 浄瑠璃や歌舞伎を鑑賞するようになると、台本を見ておくと非常に面白く味わえます。

7.謡曲、狂言集
 これも実際の舞台を見る前に一度読んでおくと非常に面白いことが分かります。狂言の内容は、ほとんど語り文ですから、他の古典より軟らかな表現であり、理解がしやすい。

他にも薦めたい古典は沢山ありますが、上記の古典であれば、角川文庫や講談社学術文庫(これらは現代訳あり)、岩波文庫(これは現代訳なし)など多くの出版社から出ており、解説書も多いので非常に理解しやすい内容です。
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こんにちは。



それでしたら「徒然草」がお薦めです。
「源氏物語」や「平家物語」「土佐日記」など、優れた古典文学は多いのですが、下記の理由で・・・。
◇各段が「一話読みきり形式」で、分量もそれほど無く、読み易い。
◇人生や人間、世間などについての著者の鋭い見解・知見に触れることができ、生きていく上での参考になる。

是非、どうぞ・・・。
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