プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
現在、「夫と離婚」と言う考えが頭をよぎるのですが、自身の視野も狭くなっており、冷静に考えられなくなっているとも自覚しているため、この選択で本当に良いのかアドバイスなど頂けたらと思う次第です。

現在、結婚生活1年強。夫との間に1歳になる子供が1人います。
夫はこれ以上ないほど穏やかな人で、まじめで優しく、周囲との強調を大切にする、取り立てて大きな問題のない人なのですが、次第に夫に対する愛情が薄れつつあり、今では上述した夫の長所に全く目を向けられなくなっている状態です。

端的に言うならば夫の事を物足りないと感じてしまっています。

ところで私は、家庭の中で絶対的に君臨する父親と、それを適切にサポートする母親に育てられてきました。両親には、幼少の頃よりとにかく自らの意見を持ち、それを主張する事が求められてきました。しかし、両親の圧倒的な力で説得されたり、両親の理想を押し付けられるといったことを繰り返されてきたため、それが高じて、いつしか自分の意見に、ひいては自分に自信を持つ事ができなくなっていきました。

反面、そのような父親を「男らしい理想の男性像」としていることも事実で、能力に溢れ、圧倒的な指導力で周囲を引っ張っていくような男性に惹かれつつも、自らへの自信のなさから、そういう男性の前では尻込みしてしまい、結局、言う事を何でも受け入れてくれる、怒らない、上から押さえつけるような物言いをしない夫のような男性と結婚しました。夫との結婚についてはそのようなタイプを意識して選んだ、というよりも気がついたらそうなっていました。

ないものねだりなのか、そういう夫との暮らしに身をおいてみると、今度は夫は「理想の男性像」と異なるという思いにさいなまれ始め、実の父親と比較しては「男としての人間力が低い」と夫を批評する有様です。夫のようなタイプの前だと、堂々と振舞える自分がいます。

私にはファザコンの気があると自覚しています。
そして、強い男性に付き従いたいという欲求があります。
しかし一方で、怒らない・相談して物事を決めていくような男性を
伴侶として選んだことも、私の内なる欲求であるような気がしています。
また、強く自信に溢れた男性を目の前にすると、今でも自信を失い、怖くなる自分がいます。
しかし、そうでない真逆のタイプの男性だと下に見てしまう。
そういう非常に鬱屈した気持ちを抱えているのです。

私が抱えている問題は対夫ではなく、対自己のものでしょうか?
それが明白にならない限り、根本的な問題解決にはならないのでしょうか?
ファザコンを克服し、今の夫に添い遂げる努力をしていくべきか。
それとも、今の夫と離婚し、心から崇められる男性に臆することなく相対峙できるよう、自らの心的状態を改善すべきなのか。
どう折り合いをつけたらよいのかわからないため、
短絡的に離婚することを踏みとどまっている状態です。

どうか、皆様のご意見など頂けたら光栄です。
よろしくおねがいします。

A 回答 (10件)

簡単な話ではないですね…、ちょっと意見を書き込む前にお伺いしたいのですが、過去にご夫婦でトラブルに見舞われた経験はありますか?


また、それはどういったトラブルでその時に旦那さんはどのように対応されましたか?
できれば補足をお願いします。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

さて、過去に見舞われたトラブル・・・と言いますか、実は私達夫婦はいわゆる「できちゃった婚」です。
妊娠が判明し、私の両親にお詫びがてら結婚承諾の挨拶に出かけるという段、夫は「男として当然の事だ」として、すぐに私の両親へ連絡し、挨拶に向かいました。私の父にとっては寝耳に水の妊娠報告であり、非常にショックを受けてはいたものの、夫がすぐに挨拶に向かうと聞き、おもしろくない反面、その決断ぶりを評価もしていたようです。
しかし・・・実際に娘の夫となる人物を家に迎え、歓談(?)すること数時間。夫がいとまを告げた後に父が母にこぼした言葉は、「あんな男でいいのか・・・」だったそうです。(これはふとした拍子で母が私に漏らしてしまった事で、父は直接私には言ってきませんでした。)

元来、父は、自身の気質も手伝って「打てば響く」ような頭の回転の速さを人に求める所があります。私の夫は、確かにその場では誠実な対応をしたのですが、まさにこの点で父の眼鏡には適わなかったのだろうと、場に同席していた私は感じました。
そして、これこそが私の問題だと頭で分かっている点なのですが、父の夫に対する評価を計らずも耳にした時、まるで自分が否定されたかのような暗澹たる気持ちになりました。極端な事をいえば、「申し訳ない」という気持ちにすらなりました。

さて、今までの所、(妊娠は別として)夫婦で大きなトラブルに見舞われたことはないと言えると思います。しかし夫の行動様式を見て私が抱く印象は、「行き当たりばったり」が多く、先行きを考えてリスクに備えるという行動様式ではないというものです。
父は、最悪の事態をも想定し、あらかじめ考えておいたいくつかの選択肢の中で臨機応変に動く事をし、また、自身もそのように育てられてきた私にとって、夫の行動哲学にはどうしても馴染めません。「事が起きたら、ベターな方向へとその都度、軌道修正していけばいい」という夫のやり方に対して、何かが起きてからでは遅いのでは・・・という漠然とした不安を感じているのは事実です。

補足日時:2007/05/15 15:57
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あなた、自分がどれだけ勝手なことを言っているか、おわかりですか?



ご主人にしたら、あなたのような人と結婚した事自体、不幸ですよ。
全部、自分中心、自分さえ良ければ、あとはどうなってもいいのですか?お子さんもいるんですよ。

あなたが鬱屈した気持ちを抱えるのは勝手ですが、家族にしたらいい迷惑です。自分でまいた種です。
仮に離婚して、父親のような人を選んだとしても、あなたは又後悔するはずです。
現状に満足できない人間は、どこにいたってどんな状況になったて、決して満足しないのです。

今、思いとどまっても、あなたが変わらない限り、浮気に走るでしょうね。その時のことを考えるとご主人とお子さんがかわいそうなので、離婚されてもいいかも知れませんね。家族のために。

と、キツイことを長々書きましたが、あなたは以前の私のようなのです。
私は他人にこう言われて、ハッとしました。
もうれつに反省し考えを改めました。現在、とても幸せです。
ご家族を大事にしてあげて下さい。あなたが、変わることです。それがあなたが幸せになる道です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ご主人にしたら、あなたのような人と結婚した事自体、不幸ですよ。
その通りです。ですので、私のような愚かな女は夫や子供のもとを去ったほうが皆のためにもよいのでは?とも考えるのです。
でも、それは子供に対してあまりにも無責任です。
それでこう悩んでしまいます。

>もうれつに反省し考えを改めました。
大きな外的要因なくして、他人の言葉をきっかけに、自発的にご自分の考え方を変えられたのでしょうか?
私も、「家族を幸せにしたい」そして「幸せになりたい」気持ちで押しつぶされそうな程です。ですが、どうしたら自分の今の気持ちを変えられるのか、わからないのです。
もちろん、夫と子供に対して申し訳ない気持ちはあります。しかし、どうしたらいいのか分からないのです。
自分に大きな災いが降りかかるなどして、今までの価値観が総崩れになるような出来事でも起これば・・・などとあらぬ事を考えてしまう程です。

お礼日時:2007/05/15 16:46

私も結構似たような親子関係持っているので、何となくおっしゃること理解できます。



冷静に育たれた家庭環境や現在の結婚生活を分析されているようですが、お父様のような男性と結婚していたら、お子さんは質問者様が今抱えるような心の葛藤を抱えていたと思いますよ。自信喪失や親からのプレッシャーなどなど。だから、今の優しい旦那さまを求めた気持ちは無意識の中で『自分の育ったような家庭はいらない』といった所から選択した結果なのではないでしょうか?

うちは自称子供好きな教員の家庭でしたが、その実はかなり威圧的、かつ条件に沿えば無限の愛情を得れる…的な家庭でした。私は、父に気に入られるように、顔色を伺い育ち、弟は拒否され続け思春期は少年院ですごすような状態でした。

で、家庭とか結婚は興味なかったのですが、旦那と知り合い結婚。夫は質問者様の旦那様のように優しく、私を大事にしてくれ、本当の子供好きです。何でも受け入れてくれるって…すごい強い愛情だと思います。質問者さまを萎縮させしかし憧れを持たせるお父様の存在、本当に理想の男性像なのでしょうか?

質問者様もわかっていらっしゃるようですが、旦那さんに問題があるわけでも旦那さんとの問題でもなく、ご自分とお父様との問題だと思います。過去に縛られて本当の幸せを逃さないでくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通り、父のような男性と結婚していたら、このような状況が連鎖していったのかもしれません。無意識に選択した結果なのでは、というご指摘には頷けました。

baneshwor様は家庭にも結婚にも興味がなかったけれど、心のあたたかいご主人に巡り会われたとの事。育った環境を逆に踏み台にして、幸せな家庭を築かれる努力をされたのですね。
「問題」をそのまま引きずってしまう人と、それを克服する人とがいる。私は現段階では前者なのですが、やはり克服する努力をしていかなければならないと強く感じました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/05/15 21:20

自らの意思で結婚しお子さんも授かったのに、理想の男性像じゃないから離婚・・・これは親としての義務も責任もあったものじゃないです。



短絡的に離婚することを踏みとどまっている状態・・・このことで離婚を選択肢にいれ考えていること自体が無責任極まりないです。

これは対夫ではなくまさしく質問者さんの問題です。
旦那様はお父様ではありません。別の一人間です。
ファザコンを克服するしないは別問題です。多かれ少なかれ女性にはファザコンの傾向が良くも悪くもあります。男性もしかり、十人十色、人それぞれでしょう。

強い男性を前に恐くなってしまう質問者さんが、そういった人を伴侶に選べば、恐怖におののきながら自己を抑圧する生活がまっているのではないでしょうか?

私も良くも悪くもワンマンな父の元で育ちました。
夫はあれこれを率先して決めたり言い出したりするタイプではありません。ですから、何で私がいつも決めなくちゃならないの?と思っていた時期もあります。しかし決してすべてがそうではなく、こちらの意思を尊重し、話し合い、決めることはしっかり夫が決めるていることに、夫婦としての年月を重ねていく中で私自身気が付きました。
私は出産後育児家事に追われ、自分自身が一杯一杯で夫に魅力を感じなくなってしまった時期がありました。でも、夫がスキーをする姿を初めて見たとき、すごくカッコよくて文字通り惚れ直しました。私は根が単純なもので・・・(^_^;)

質問者さんの悩みは離婚を考える程ですから、深刻なものだと思います。ですが、どうぞ旦那様との関係をもう一度見つめなおしてください。本当に旦那様は卑下されるような方ですか?見下してしまうような方ですか?堂々と振舞えると言うのは自分らしくいられるということではないのですか?
旦那様は「男としての人間力」ではなく「一人間としての人間力」は決して劣っていないと思います。なぜなら、怒らない・相談して物事を決めていくような男性なんですよね。これは器が大きい証拠です。
どうぞ旦那様の素敵なところ、旦那様らしい魅力に目を向けてみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>これは対夫ではなくまさしく質問者さんの問題です。

mitimina様をはじめ、他の方々からも同様のご指摘を頂きましたが、「もしかして?」という漠然とした思いを、改めて他の方からご指摘頂く事で、冷静に自分と、そして自分が抱えている問題を見つめられるような気がします。

>夫がスキーをする姿を初めて見たとき、すごくカッコよくて文字通り惚れ直しました。

なるほど。mitimina様は続けて「根が単純なもので」と書かれていますが、そんな事はありません。イライラすると短所にばかり注意を払い勝ちになるものですが、その中でも相手の美点を素直に認められるのは、すばらしい事だと思います。
その点私は、一旦相手の短所を気にし出すと長所は一切顧みなくなる所があります。これは開き直りではありません。
これほど受容性の低い人間もいないのではと思うほど、相手の短所も含めて丸ごと受け入れるという事ができないのです。
夫は、欠点だらけの私を受け入れてくれているにも関わらず、です。
このままでよい訳がありません。自分が変わらない限り、永久に繰り返しますね。

お礼日時:2007/05/15 21:45

30代、女性、既婚です。



この文章を読んで、まず、
rinkwakaさんは、ご自分のことを客観的に評価することが
できる頭の良い方だと思いました^^

人の心理について勉強している友人によると、
人間は、よくも悪くも自分が身を置いてきた環境に慣れており、
そこから離れると不安になったり物足りなさを感じたりするそうです。
酒乱の父親の元で育った娘が、やはり酒乱の夫と結婚するなども
その典型だそうです。
自分では意識していないけど、同じ環境に「安心」する部分があるんでしょうね。

やはり、ご主人との関係を考える前に、
自分を含めた、家族(父、母、兄弟)の関係、
幼いころから自分の中に押し込めてきた感情や
思いを開放し、癒してあげることが必要です。

アダルトチルドレンという言葉をご存知ですか?

http://www.ac-kaifuku.com/concept.html
http://www.office-stella.com/ac.html

など、参考にしてみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>rinkwakaさんは、ご自分のことを客観的に評価することが
できる頭の良い方だと思いました^^

ありがとうございます。ですが実際は、平気で夫をはじめ人の心を踏みにじるバカな女です。

心理学的観点、そしてアダルトチルドレンに関するHPのご紹介、どうもありがとうございました。
正直、アダルトチルドレンという言葉は聞いた事があったのですが、「幼児性の残る大人」という意味で片付けていました。ご紹介頂いたHPを見て、そこに掲載されていた「アダルトチルドレンの特徴」の多くが自分に当てはまる事が分かり、正直、愕然としました・・・
お恥ずかしながら、まさか自分が「アダルトチルドレン」だなんて想像だにしなかったからです。

余談ですが、私には弟がいるのですが、弟も小さい頃こそ我慢してきたものの、進学と同時に家を出ると、「両親の教育は押し付けそのもの」と吐き捨て、今では法事でもない限り実家には近寄りません。私は「両親の教育あってこそ。そのありがたみを理解しないでそんな風に片付けるなんて、なんてバカな子だろう」と、miupi様からのメールを読む今の今まで(!)思っていました。

私の今の人間性はまさしく「アダルトチルドレン」という言葉がぴったりです。両親を理想化して、幼少時の家庭環境をずっと正当化してきましたが、掘り起こさなければいけない問題が潜んでいるとはまさに目から鱗です。問題だと自覚しなければ、恐らく私は我が子へも同様に対峙していたでしょう。治療(という言葉が適当かどうか分かりませんが)などを検討してみたいと思います。

ショックですが、目の前がいくらか開けたような気持ちです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/05/15 22:08

No1です。

丁寧な回答ありがとうございました。
率直で個人的な印象なのですが、僕からみて旦那さんはとても良い夫であり、rinkwakaさんのお父様と比べても全く見劣りしないほどの人物に思えます。
結婚一年強、これは結婚期間という意味ではなく時間としてそう短い時間ではありません、ましてお子さんもできて、それ以前とは生活環境も変わったであろうその間に大きなトラブルに見舞われなかったのは旦那さんが「トラブルに対処する能力」より「トラブルを回避する能力」に長けていたと考えるのが自然だと思います。それは簡単なことではありません。
常に怒らず優しく、人を押さえつけるような言動もせず、それでも筋は通し、なおかつトラブルもなく生活出来るよう尽くせることは類稀な能力だと思います。男の僕から見てそれはとても「男らしい」と思いますよ。僕が知るそのようなタイプの人は皆一様に苦労もストレスも簡単に表に出さない我慢強い人が多いので楽天的に見えますが人知れず苦労してる部分もあるはずです。
実際は何も考えておらず、ただ運が良かっただけというならばかなりの強運の持ち主で、その可能性も無くはありませんが文章を見る限りは可能性は低そうに思います。きっとトラブルが起こったら迷わずすぐに家庭を守ろうとすると思いますよ。
お父様の主観で旦那さんをどう評価されたかは旦那さんにもrinkwakaさんにもあまり関係は無いと思います。お父様も人間ですからたかだか数時間の会話の中でその人の力量が計れるほうがおかしいと思いますし…。
単純に考えてお父様も旦那さんも完璧なはずもなく、ただ長所や短所は明らかに違うのだと思います。
rinkwakaさんはお父様のような考え方が理解しやすく、旦那さんの考えが理解しにくい…ということでしょうか。
ならばお互いの良い部分を尊重しあうことをオススメします。ハッキリいって良い旦那さんだと思いますし。それでも魅力が無くなった、離婚したくなったとなるならその時は具体的に考え始めれば良いでしょうし。
ただ、もしこの問題が「平和に飽きた」ようなことであれば後悔しますからもう一度ご自分も旦那さんも見つめなおすべきでしょう。

複雑な問題ですから文章を読んだうえでの率直で個人的な私見ですので失礼があったらすいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
esagakari様から頂いたご意見は、なんというか・・・心に響きました。私がこんな事を申し上げるのもなんですが、非常にコミュニケーション力の高い方でいらっしゃいますね?その言葉が胸に心地よくすとんと落ちてくると同時に、その言葉の波紋によって私の「考え方」は大きく揺さぶられました。

>旦那さんが「トラブルに対処する能力」より「トラブルを回避する能力」に長けていたと考えるのが自然だと思います。

そういう見方は今まで一度もした事がありませんでした。この部分を読んで、はっとしました。

>rinkwakaさんはお父様のような考え方が理解しやすく、旦那さんの考えが理解しにくい…ということでしょうか。

その通りだと思います。慣れ親しんだ考え方のほうが安心で理解しやすいがため、それとは異なる夫の思考回路を頭ごなしに否定してきたのかもしれません。

「相手を変えたくば、まずは自分から変われ」という趣旨の言葉がありますが、私にはこれの意味する事が今までわかりませんでした。でも、今回の件でなんとなく取っ掛かりができたような気がします。まずは、物の見方に多様性を持たせる事から始めてみようと思います。

私は、いつの頃からか人付き合いが苦手になり、外では思っている事を余り口にせず、愛想笑いをして疲れきって帰るようになりました。今は特にそうです。
一方、夫の前では、思っている事を何でも包み隠さず話しており、お隣さんや会社、時事問題などありとあらゆる事柄の文句や批判も口にします。くつろげる一方、どこかで「私はこんな事を人前であけすけに言うような人間ではなかったはずだ」と感じ、自分の持っている負の面が呼び起こされているような気がして、それを夫の所為にしていました。
「ありのままの自分を出せる」というよりも、「あなたといると私はどんどん嫌な人間になっていく」という解釈です。
これはねじれた解釈でしょうか?私の夫の前でのこう言った振る舞いは否定せず、むしろ「夫の前で自分が自分らしくあれる」と肯定感を持って受けとめてよいものなのでしょうか?
是非esagakari様のご意見を伺えればと思いました。

お礼日時:2007/05/16 14:24

精神的な親離れが出来ていないように感じます。


「親」って一番身近だしすごく影響を受けるけれど、でも「1つの例」なんです。

結婚して別世帯になったんだから、ちゃんと独立しましょう。
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NO.5です。


お返事ありがとうございます。

>実際は、平気で夫をはじめ人の心を踏みにじるバカな女です。

そんなことは決してありませんよ!
平気で踏みにじれるのであれば、
こんなにも悩んだりしないのではありませんか?
なんとか解決できないだろうかと自分の中で葛藤し、分析しようとしていますよね?
それは、rinkwakaさんがやさしい心を持っているからです。

実は私自身も、自分がACであると自覚しています。
相手の愛情を試していたり、
必要以上に自分を卑下してみたり。
もちろん意識しているわけではないんですが。。
すべてが親のせい・・・とは申しませんが、
でも、基本的な自分を形成しているのは、
親の小さい頃からの愛情、教育、しつけなのですよね。

弟さんがいらっしゃるんですね。
もし機会があれば弟さんとお話をしてみるのもいいかもしれません。
子供の頃のこと、親とのかかわり、自分がどう思っていたのか、
弟さんがどう思っていたのかなど。

不足していた愛情を、今も自分の中にいる小さい子供が
求めているんですね。
それは旦那さんから得られる愛とは違う質のもの。。。

自分の中の小さな少女を癒してあげてください。

ACは病気ではなく、状態なのだそうです。
明るくたくましく生きていきましょう、お互いに^^
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この回答へのお礼

続けてのご回答ありがとうございます。

>それは、rinkwakaさんがやさしい心を持っているからです。
誰かにそう言って頂けると嬉しいです。ありがとうございます。

>もし機会があれば弟さんとお話をしてみるのもいいかもしれません。
実は私達姉弟は両親から体罰を以って戒められてきました。もちろん暴力といった次元ではなく、間違った行いをした時に限っての話ですが。なので、弟を含め家族からは「お姉ちゃん(私)が一番ひどくやられたのに、よくそこまで父親を好きでいられるよね」と半ば呆れ顔で言われます。また、両親共に「体罰含め自分達の教育の仕方は間違っていた」という思いは微塵もないので(私にもありませんでした)、非常に楽観的にこの話題を口にします。私自身、確かに両親が怖かったですが、憎んだ事はなかったと思います。

さて、こういった体験からか、私は男性に声を荒げられたり手を挙げられたりする事を非常に恐れるのですが、声を荒げたりする事のない穏やかな男性(夫)に対しては自分が声を荒げています(さすがに手はあげません)。
つまり、私は自分が優位に立てる相手を本能的且つ無意識に求めていて、それが夫だった。にもかかわらず一方で「こんな夫じゃ物足りない」と不満をこぼしているという事で、これって分裂症でしょうか・・

miupi様はご自分がACであることを自覚しておられるとの事ですが、どのようにして回復を図っておられるのですか?もし差し支えなければ教えて頂けませんか?

お礼日時:2007/05/16 20:53

No1です、回答ありがとうございました。



>「ありのままの自分を出せる」というよりも、「あなたといると私はどんどん嫌な人間になっていく」という解釈です
これはねじれた解釈でしょうか?私の夫の前でのこう言った振る舞いは否定せず、むしろ「夫の前で自分が自分らしくあれる」と肯定感を持って受けとめてよいものなのでしょうか?

※結論から言って肯定感をもって良いでしょうし旦那さんにも感謝するべきだと思います、悪い部分は誰しも持っていて良い部分と悪い部分があるからこそ個性が生まれるのだと思います。うわべの知識の違いだけが個性ではないでしょうから。rinkwakaさんの旦那さんはそれも個性と思うからこそ受け止めてくれるんじゃないでしょうか。そして言わずともrinkwakaさんに感謝する気持ちもあるからそれが出来るんじゃないでしょうか。

※ねじれた解釈かどうかについては簡単に言えませんが…
>外では思っている事を余り口にせず、愛想笑いをして疲れきって帰るようになりました。今は特にそうです。
一方、夫の前では、思っている事を何でも包み隠さず話しており、お隣さんや会社、時事問題などありとあらゆる事柄の文句や批判も口にします。くつろげる一方、どこかで「私はこんな事を人前であけすけに言うような人間ではなかったはずだ」と感じ、自分の持っている負の面が呼び起こされているような気がして、それを夫の所為にしていました。

※というのは視点を変えるとご自身でも気づけると思うのですが
「旦那さんの前で良くも悪くも素で話せるからこそ外で愛想笑いが出来る」
と考えるべきなのではないでしょうか?外で否定や肯定をするというのは大変なことですから少なくともrinkwakaのそういった部分を旦那さんは理解されているのでしょう。むしろ感謝するべきかと…。
考え方の一例に過ぎませんが…否定と肯定を自分の頭で決めるのは必ずしも良いこととは限らないということを知ると少し楽しくなるかもしれませんよ。
ちょっと変なたとえですが…菜食主義者が我を通して否定的なコメントを浴びせられながらではどれほど美味しいステーキも美味しく食べられません。それよりも一緒に食事できる環境や主義思想も違うのに一緒に食事に来てくれたことに感謝できれば美味しくない食事でも楽しめるでしょう…ホントに変な例えでしたね。すいませんでした(笑

※簡単な話ではないですが、旦那さんの優しさとおおらかさ、そしてrinkwakaさんの思慮深さと用心深さがあるなら、ご両親とは違えどきっと楽しく幸せな家庭も築けるのではないでしょうか。個人的にはそう思いました。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございました。
また、御礼が遅くなり失礼しました。

この週末も、夫との間で喧嘩を繰り返していました。
私は自分がよしとする「基準」を夫にも要求し、夫にそれと外れた言動をとられると怒る・・・喧嘩の発端は全てこれに尽きます。
自身の問題であると自分を戒めるのと同時に、「夫と私との相性が悪いということもあるのでは?」と考える事もしばしばです。

夫は優しい人なのですが、一方で言動に子供っぽい所が多々見受けられ、一緒に話をしたり、行動を共にしていて疲れてしまいます。
昨日は家族で夫の同僚宅へ遊びに伺ったのですが、その同僚の方の態度の端々に「この人(夫)なんか対応に疲れる・・・」という感じが出ているように感じられ、その事に気づいていないようにすら見える夫に嫌悪感を感じてしまいました。実際私も「そこでそういう返答をするのはいかがなものか?」と思われる夫の発言を目の当たりにしています。
もちろん夫に悪気はなく、あくまでも無邪気な発言なのですが、私から見ると「場を読む」力に欠けており、結果、相手を疲れさせているような気がします。

esagakari様の仰る「良い部分と悪い部分があるからこそ個性が生まれる」という言葉に大変共感します。一方で、未熟な私は「夫が人にどう思われているか」が、引いては私への評価にもつながっているように感じられ、それがマイナスな評価だった場合、ひどく自尊心が傷つけられるのだと思います。

このように書いていてやはり思うことは、私が「全く自分の事しか考えていない」ということです。この思考回路を正さない限り、夫以外の他の人に対しても同じような過ちを繰り返すだろうと重く受け止める一方で、やはりこの夫との組み合わせはお互いに幸せな事なのだろうか?ということについて、思いを馳せてしまうのです。

頭で理解しよう、なんとか言葉にしようと理性に訴えている時点ですでに、夫への愛情がなくなっているのかもしれません。私がこのような態度でいるため、夫もほとほとうんざりしているようで、お互いに疲弊しきっている状態です。

とりとめもないですが、現在の心境を綴らせて頂きました。

お礼日時:2007/05/21 19:17

NO.8です。


返答が遅くなり申し訳ありません。

なるほど。弟さんはそのように感じられていたのですね。
ご両親を怖いという気持ちがありましたか。

>これって分裂症でしょうか・・

いえ、それは分裂症ではありません。
私も詳しくはありませんが、
精神分裂病(今は統合失調症といいます)の症状は
幻覚や幻視、妄想などの違う症状ですから。。
これは私見ですが、ご両親とのかかわりから押さえ込まれていた部分があり、
無意識に心がバランスを取ろうとしているのではないでしょうか?

先に述べた友人によると、押さえ込まれていた時や傷ついた時の
自分に戻り(振り返り)、心の傷を癒すことが必要なのだそうです。
自分では気がつかないうちに、さまざまな心の傷を負っています。
心の奥に閉じ込めてしまった、本当は親に言いたかったことや
伝えたかったことを開放することが大事だと。
本当は変なんじゃないかと思っていたり、
いけないことだと自分で感じていながらも
行動を変えられなかったりするのだそうです。
子供の頃に心に受けた傷が今もなお影響する、と。
自分では気がつかないうちに受けた傷もたくさん残っているそうです。

それを癒す手段としては、カウンセリングが有効のようです。
自助グループなどもあるそうです。

などと、友人の受け売りを偉そうに書きましたが、
私自身は正式にカウンセリングを受けたりはしてません。
ただ、友人とお互いにさまざまな子供の頃のことや
現在の親とのかかわりを話し合い、友人の意見を聞いたり
自分も意見をいったりしています。
そうすることで、冷静に見れる部分もかなりでてきたと思います。
(友人自身もACで、自分自身の回復のために、
そして将来を見据えてカウンセラーになるべく勉強しています。)
回復しているのかはわかりませんが、人と接すること、
生活していく上でかなり楽になっているように自分では感じています。

たとえば、ACによくある「自己評価の低さ」というのがありますが、
以前はもちろん自分では認識していなくて、
「どうせ自分なんか」という変に卑屈にな劣等感がありました。
変に恋人を疑って一人で落ち込んだり
必要以上に自信のない自分がいたのですが
そう感じたときに、冷静になって状況を確認してみよう、
自分の思考や行動の分析をしてみよう、と、少し落ち着いた気持ちに
なることが多くなりました。
あ、もちろん全てではありませんが。

私の場合、父親は家庭に関心のない人で、母親はいつも働きに出ていたためか、
兄との関係が根深いようです。
いつも私を怒鳴ったり自分の感情で怒る人でした。
兄は自覚してないようですが、ずいぶん罵られましたね。

未だに声を荒げる男性が怖いです。
旦那が飼い猫を叱る時に荒げた声にすらビクビクしています。
泣きそうになります。
未だに兄の意見には抗えず、また、兄が怒鳴りださないように
言葉を選んでいるのも事実です。
(今はもうそんなに怒鳴るわけじゃないのですが)
でも、兄のことは嫌いではないのです。
むしろ、妹としてかわいがられたいという感情が心の奥底にあります。

そしてそういう私は、成人してから
年老いた母親に声を荒げてみたりしていましたね。。。

あ、なんかrinkwakaさんの状況と似ていますね(苦笑)

こうやって、文章にすることも有効のようですよ。
そういって、ダラダラ書き連ねてしまいましたが、
rinkwakaさんにとってこの話が参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。
丁寧なご回答、そして励ましの言葉、本当にありがとうございます。
感謝します。

読んでいて、私も共感する自我意識(?)がありました。
特に「自己評価の低さ」についてです。
私も、無意識の内にそれを克服しようとしてか、
色々な事に挑戦したり、習得しようと努力してきましたが、
心の中には常に「自分なんて・・・」という思いが渦巻いているような気がします。そして、そのために価値判断がぶれやすくなっているのかもしれません。

自己評価の低さを努力で埋め合わせようとしてきましたが、
どんなに努力をしているつもりでもうまい具合に心と折り合いを付けられず、「まだだめだ、まだ足りない」と自分を追い込んでしまいます。
書いていると、本当に親から言われたことをまだそのまま引きずっている自分を感じます。
と同時に私の場合は、そこまで努力をしているように見えない夫を不甲斐なく感じているのかもしれません。努力をしなくても要領よくできる夫、という訳ではありません。むしろ要領が悪いので、もっと頑張らなければ向上しないのに、と思わせられる事しばしばです。

実は、ある人に言われました。
「あなたは何だかんだ言っても本当は父親みたいなタイプが合っているでは?」と。「穏やかで優しい夫だと言うけど、本当はその人と相性が合っていないだけなのでは?」と。
miupi様はお兄様との関係が影響しているとのことですが、
そのような過去を抱えながら、どのようなご主人を最終的に選ばれましたか(選ぶという一方的な言葉遣いが適切でないと感じられたら、ご容赦ください)?不躾な質問であることは承知しているのですが、もしよろしければ聞かせてもらえませんか?

まとまりのない文章でごめんなさい。
こういった考え方をするのは宿命なのかも、とも思う反面、
miupi様のように自分の小さかった頃の事を見つめる事で
「生活していく上でかなり楽になってい」くことができるのかな、
と期待を持ったりもしています。

もっと楽な気持ちで生きられないだろうか・・・と心から思います。
このままでは子供に対して私がされてきた事と同じ事をしてしまいそうで怖いです。
まずはできる事から、カウンセラーにかかる事を本気で
考えてみようと思います。

まとまりのない話を聞いてくださって、本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/05/26 17:46

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