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両資格を有している方を対象に質問させていただきます。

土地家屋調査士事務所は行政書士も兼ねて業務を行なっているところがありますが、それは何故でしょうか。

両資格を有する事で、仕事が増えるに越した事はないと思いますが、他の理由があれば回答お願いします。また、両資格を有する事でどんな相乗効果を得ることが出来るのかを教えてください。さらに、ダブルライセンスを持つ事によってそれにはどんなメリットがあるのかを教えてください。

A 回答 (4件)

 土地家屋調査士の有資格者です。



 現在、行政書士試験を受験するため勉強中です。
 なぜ、行政書士の資格を取得しようかというと、業務範囲拡大のためはもちろんですが、土地家屋調査士の業務に絡む、農地転用の業務に行政書士の資格が必要だからです。

 農地転用の許可・届出は、基本的には行政書士の職域です。しかし、地方によっては土地家屋調査士の附帯業務として受け付けてくれる事務所もありますが、私の住む場所近辺はそのあたりが厳格で、調査士の資格では受け付けてくれません。

 また、農地転用自体は調査士の資格でも解釈の問題で受け付けてもらえても、それに相続が絡んだりすると、戸籍の取得で問題が出たりするでしょう。

 その他には職業柄、工務店や建設業者の顧客が多いので、建設業の許可申請を頼まれることも多いのですが、これも行政書士の資格がないとできません。
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 訂正です。

すみません。
 売買を伴わなければ、国土利用計画法は関係なしです。
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 資格保有者ではないですが、参考に。

(宅建はあり)
 例えば家を建てる場合、農地にであれば農地転用の許可、
 規模によっては開発許可や国土利用計画法の届出が必要になります。
 この辺りは行政書士の範囲で、
 実際に建った家の登記は土地家屋調査士がします。 
 デベロッパーなどの場合、行政書士の領分が出て来やすいので、
 調査士としても大きな仕事につながるのではないでしょうか。
 他、相続に関係してくるのであれば、そこから発生するものも
 あると思います。
  
 
 
 
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簡単に言いますが、宣伝文句です。


「他にもこのような資格を持っている」ということをアピールし、自分がどれだけ出来る者なのかをアピールする訳です。
信頼性も上がって客層も厚くなりますよね。

行政書士事務所を開いている人は大抵の場合、宅建や社労士、司法書士などの資格を他に持っていることが多いです。
これら別の資格も持つことによって収入アップにもなりますし、仕事の幅も広がります。

また、行政書士の仕事は非常に幅が広いので、どれか自身の得意分野を作らなければならないということがあります。
他の資格を取ることによって、業務の専門性を深めるという意味もあります。
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