街中で見かけて「グッときた人」の思い出

男女平等の流れなのでしょうが、女性が軍隊に参加(徴兵、志願のいずれの場合も)することについて、議論が不十分な感じがします。男並みに戦場でも前線等において、扱っても良いのでしょうか。何ていうか・・・そもそもどのような視点から論じるべきなのでしょうか。

女性も男性と同等の扱いをするべきだからといって、戦闘行為等に直接携わらせても問題ありませんか。というのも、捕虜として捕まった場合には強姦される等の危険性も当然あるわけですし。

日本でも女性自衛官が増えていますね。

世界的にみて女性が軍隊に入隊することについて、今ひとつ安易に決めたような気がしないでもありません。問題とする場合、どのような視点から論じるべきでしょうか。

A 回答 (7件)

女性も男性も同じ人間であることを考えれば問題ありません。


そもそもなぜ女性が守られ、男性は危険にさらされなければならないのでしょうか?
男女平等をやるならできるように世の中はなりたっています。
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 専門家ではありませんので、論じて欲しい視点を書きたいと思います。



・男性兵士の士気
  平和が続く今の日本での自衛隊員は分かりませんが、本当の戦争になった場合、男性兵士が戦争に行く動機は「母・妻・子供に代表される女性を守るため」ではないでしょうか?守るべき対象の人が前線やミサイルが飛んでくるであろう軍事基地に配置されるのは疑問です。
 随分前で何の本だったか失念しましたが、男性の同性愛者が部隊にいることでの規律や士気を論じた記事を読んだことがあります。一定の制限を掛けている軍隊が多いようです。同性愛者より異性愛者の男性が多いですので、女性が部隊(同じ部隊ではなくても近接した部隊であっても)にいることは、士気・規律に関わる問題になるでしょう。

・捕虜になった場合の危険性
  すべての国が国際条約に従えば、強姦等の心配はありませんが、本当に国際条約に従うかどうか疑問です。

・優秀な女性の出産・育児機会が失われること
  自衛隊に入る女性は優秀と聞きます。平和な今はともかく、戦時になれば私生活はなくなり、出産はおろか結婚や子育ても不可能になるでしょう。出産は女性にしかできず、人が次々に亡くなっていく戦時にこそ必要です。入隊を認めるにせよ、何らかの制限が必要です。
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難しいことは分かりませんので、現場のいち兵隊の立場から言わせてもらうと・・・。



女性を男性と同等に扱えるわけがありません。
全てにおいて、男女が同じであれば問題ないのでしょうが、その様なわけはありません。

たとえば、女性には「妊娠、出産」ということがあります。
この時期の欠員をどう補うかというのは大きな問題だと思います。
例えば、少数精鋭で戦わなければいけない部署など、1名の欠員というのはとても大きな問題です。
自衛隊であれば戦闘機パイロットなどそうですよね。
厳しい訓練を行い時間とお金を費やして一人前にするパイロットです。
彼らがは、余分な人員などいません。
最近でこそ、輸送機のパイロットなど女性も採用されていますが、あれは、戦闘機と比較して補充が可能だからです。
産前産後で一年近く休まれては困ります。
たぶん、「私は結婚しない!」と言う方もいるかもしれませんが、こればっかりは信用できませんし、国としても「結婚するな!」とは言えない事項ですから・・・。
もちろん、後方職域などは十分に補充が可能ですし、場合によっては事務官や技官がそれをカバーできる場合があります。

また、捕虜になった場合ですが、正当な扱いを受ければ何でもないことでしょう。
しかし、どこかの半テロ国家のような場合に捕虜にされた場合、メディアなどで公開され、その中に女性兵士がいると、国民感情に大きな影響を与えます。
今まで、「それ行け!」「やっつけろ!」と言っていた国民も、「可哀想だ」「ナゼこのような子が前線に・・・」という感情に変わるでしょう。
結果、「早く撤退しろ。」「もう良いじゃないか。」ということになりそうな気がします。

また、お互いの意識改革も大きな問題です。
同じ仕事を担当しながらも、「これは男の方がするべき仕事だから・・・」「こっちは女性が・・・」と譲り合ったり、かばい合ったり。
また、女性であることで「チヤホヤする男性」と「ぬるま湯に浸かる女性」がいます。
先のことと似たようなことですが、「結婚して出産する」と著しく貢献度が落ちることも避けれません。
これも、女性の意識だけで無く、男性の扱い方と父親である男性にも問題があるのです。
日本人の考え方が、欧米に追いつくにはまだまだ先のような気がします。
自衛隊では、基地の中に託児所などを設置しようとする試みが始まっていますが、官民問わず日本全体が女性が安心して働ける環境にはほど遠いことも問題でしょうね。

まっ、このような考え方もあるということで・・・。
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国によって女性の軍人の進出は全く違います。


主要国で一番女性比率が高いのはアメリカで14%ほど。
もちろん第一線の戦闘職種にも配属されて、湾岸戦争やイラク戦争などにも大量に参加しています。
アメリカ海軍では潜水艦以外の戦闘艦艇には普通に女性乗員がいますし、潜水艦に女性を乗り込ませている国もロシア、ノルウェー、スウェーデン等あるようです。

女性の職場進出が進む中で軍隊だけを特別視するのはおかしいというのが今の大方の考え方なのかもしれません。「女の子はアブナイ事をちゃいけないよ」と言われて喜ぶ女性の比率は減っているようですから。男は戦争やってもいいし殺されてもいいけど、女はいけないというものでもないでしょう。重要なのは戦争をやるかどうかであって、戦争に女性が参加するかどうかはそれよりは些少の問題にも思えます。

実際の所、この点で「先進国」であるアメリカでは数十年前から現在に至るまで常に議論が行われてきました。最近の話題では潜水艦に乗り込ませるかという点についてとかがあります。
そうした中で結果的には女性の軍隊進出は拡大していった訳です。
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問題はまったくありません


女性が戦場に出るのは今の世の流れから行けば
当然でむしろ今の女性自身が望んでることではないですか?
女性が社会進出をする延長線上に当然あるべき帰結です
社会とはそういうものです 
外の社会は安全地帯ではないのですから
それがいやなら家にこもってることです
昔の女性は賢いのでそうしてました
捕虜になったら当然強姦どころか死ぬほどの拷問です
当然その覚悟がある者だけが参加することになりますが
警察官でも刑事でも女性が増えてます
この前女白バイ隊員の特集やってましたが
男となんら変わりませんでした
体力的にも昔の女性よりも格段に上がって
筋肉隆々のレスラー並みの女性もたくさんいますので
仕事は十分可能だと思います
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>男並みに戦場でも前線等において、扱っても良いのでしょうか。

何ていうか・・・そもそもどのような視点から論じるべきなのでしょうか。

 扱ってません。女性が付くことを禁止されている職種は多岐に渡ります。国によっても異なりますが、歩兵、戦闘機・戦車・潜水艦搭乗員などです。
#なお、軍の組織というものは、実際に戦闘に携わるよりはるかに多い支援要員を必要とします。

 これを保護と見なすか、差別と見なすかは価値観の相違です。
(確かイスラエル-男女とも義務兵役があるかなり珍しい国-では戦闘機搭乗員になるために訴訟騒ぎになって、結局認められたはず)

 男と女を群としてみた場合、自ずと体力などで差がありますから、それを基にした選別はある程度合理的と言えます。

>今ひとつ安易に決めたような気がしないでもありません
 歴史的経緯をふまえれば、安易だろうが何だろうが導入せざるを得なかった事情という奴が分かると思います。
 女子部隊の創設が早かったのはイギリス(WW1中から)・ソ連、そしてナチス政権下のドイツです。実際に戦闘投入に積極的だったのはソ連(プロパガンダ用も含め、女子のみの戦闘機部隊があり、撃墜王を輩出している)、一方英独はあくまで補助部隊としての活用に過ぎません。

#国による対応の差はイデオロギーがそうさせているという面もありますが・・・
これらの国が、どのような戦争を戦ったのか、それをちょっと考えればお判り頂けると思います。特にソ連。

 一方で、アメリカでの女子部隊創設は、かなり遅くWW2参戦以降のこと。本邦は非常に非積極的で、制度的にはWW2の極めて末期に制度が作られますが、これが実際に活用されるシーンは幸いにしてありませんでした。
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強姦の危険は男性でもあるわけで・・・ 軍隊と刑務所はゲイの巣窟ですから。



冗談はさておき中世ヨーロッパでは、貴族が権力を握っていたかとのは彼らが軍人だったからだそうです。国(民)を守る行為が尊いものとみなされていたため、自然と尊敬の対象だったのでしょう。

現代の男女同権の思想では、当然女性にも軍人になる権利があります。
この権利を奪ってしまうと当然フェミニスト団体が騒ぐでしょうね。

答えになってませんね
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