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僕の研究室の教授はみんなから嫌われています。なぜ嫌われていると数多いのですが、論文は共同実験した人の名前を書かず自分の名前だけ書くとか、理論ばかりで実験が院生より全然できないとか多々あります。
同じ研究室の准教授や専任講師の人は毎日のように、
「あいつろくな研究してないくせに態度でかい」
「退官まであと5年もあるからどうにかして早く追放する方法ない?」
とかで盛り上がっています。
まあ僕は他大院に行くので興味が無いのですが、大学の教員も大変だなと思う日々です。このような研究室の人間関係は普通なのでしょうか?

A 回答 (9件)

そういう教授…いますねぇ。


論文は研究者にとって大切な業績となるだけに、奪われた側は怒り心頭ですし、その他の人間にとっては「明日はわが身」だけに深刻です。
文句言われても仕方ないかなぁ…とは思います。

もっとも、嫌われる教授って結構いて、例えば力がなさ過ぎて予算が取れない、研究ばっかりで指導は適当…なんていう理由で嫌われている人もいました。
幼稚で癇癪持ちだとか、ね。

要は、言いがかりみたいな理由で悪口を言われている人もたくさんいるということです。

研究室の人間関係って、幼稚で閉鎖的な印象が強いです。
学生気分のままどんどん年をとっていく人が多いので、プライドばっかりおばけみたいになり、子供じみた発言や仕切りを繰り返す職員や院生も現れます。
総じて、研究室内で聞こえてくる会話の中に幼稚で思慮に欠けたものが増えてきますね。

本当に教授が非難されて然るべき人間だという場合もあるでしょうが、大概は「ちょっと難あり」な相手に「相当低レベルな陰口を叩く」ケースが殆どです。
いい年した人間が低レベルな悪口で「盛り上がる」こと自体がみっともないでしょ。

私の卒業大学での話です。
同僚よりも業績が評価され、一足先に准教授に昇格し、海外の研究チームに招かれた方がいました。
1年の期間を経て大学に戻った時、自分の部屋の外に、デスクを始め荷物一式が放り出されていたそうです。
当然、鍵はかけられており、中にも入れない状態。
やっかみからくるものですが、小学生以下レベルの嫌がらせです。
いい年した大人がこういう幼稚なことやっちゃうのも、また、研究室の一つの顔だったりします。

>このような研究室の人間関係は普通なのでしょうか?

「普通」とは言えませんが、まぁ、よくある光景なのではないかと。
私は他大の院に進学したため二つの研究室を経験しましたが、どちらも「上や同僚に対する悪口大会」は一緒でしたね。
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たしかにそういうこともあります。


基本的に実績や実力がないと教授にはなれないのですが、人事的な問題(教授不足で緊急事態になった、天下り、など)で運よく教授になってしまう人もいます。
そして研究はしない、人の業績は横取りする、アカハラ・パワハラをするという人もいないとはいいません。

学内外の研究者が猛反対したにも関わらずやむを得ず教授に就任し、普段から研究せず、研究室の部下が残した実績だけ取り上げて論文も書かず、おまけにアカハラで処分された教授を知っています。
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どの程度の根拠で批判しているのか知りませんが稚拙な論調ですね。


「理論ばかりで実験ができない」というのは理論がわからないお馬鹿さんが良くする批判です。理論がわからなければ、特許は取れても論文は書けませんからね。
ろくな研究をしていないと言っても、教授になっているわけですからね。よほどひどい大学ならまだしもねえ。それにひきかえ、准教授や専任講師というのは教授になれていない人たちですからねえ。その教授がいなくなっても、他大学から、その准教授よりも若い教授が来ることもありますしね。教授になれる見込みのない准教授が偉そうに言っていると言う図式もありますよね。人の悪口を言って、自分が偉くなったような気がすると言うのはお子さまですね。
「あいつろくな研究してないくせに態度でかい」という准教授の態度もなかなかのものですね。世間では「准教授のくせに態度でかい」と言われそうです。

まあ、他大学の院に行くのであれば関係ないかもしれませんが、口は災いの元と言いますし、せいぜい特定されないように用心した方が良いですよ。
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部下からの評価が低い上司というのはどこの企業にもたくさんいます。

もちろん大学も例外ではありません。上がいなくなってくれないと自分が上に行けない閉鎖的な社会ではなおさらです。学部長や学長、副学長など役職を巡る争いもありますし、横の争いや足の引っ張り合いも珍しくはありません。一方で出世しそうな実力者にべったりで自分の出世に気を遣う人もまたたくさんいます。

恐らくその教授本人も嫌われている事には気付いているでしょうが、そのクラスになるとまったく気にもしていないと思いますね。学内ルールを破らない程度に好き勝手にやって、退官後は新興の国公立大学や私立の教授に移動し、最後は名誉教授の称号をもらって引退、という道がもう見えているでしょうから。
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同じ研究室の准教授や専任講師の人は毎日のように、


「あいつろくな研究してないくせに態度でかい」
このような考えを持つ准教授・講師こそその研究室から出て行くべきです。教官同士で愚痴ることはあるでしょうけど、学生にそのことを言うこと自体が教官の素質がありません。このような教官こそ排除したいものです。
論文は共同実験した人の名前を書かず自分の名前だけ書くとか…これは学内で問題に出来ることです。事実関係をきちんと調査し、倫理委員会に伺ってみましょう。真偽を確かめましょう。うわさで動くと大変な状況になります。倫理審査委員会を有効活用しましょう。
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定年5年前の教授が,実験が上手いことで評価されるのは逆に変でしょう.


実験が教授より上手いからと行って教授をバカにするその准教授や専任講師の方が間違ってます.
論文の著者名の件はもしその通りだったら困ったものですが..
ただ,教授に言われるがままに実験をしたという労力を提供しただけの人は,著者に入れずに謝辞に名前を挙げておくと言うことはあり得ることです.

そのくらいの年齢の教授になると,教授自身が研究が出来るかどうかよりも,下のものが困らないように研究費をしっかり稼いできてくれれば,それでいてなものですが.

それに,その教授の追放に成功したら,残された准教授や専任講師がhappyになれるかと言えば大間違い.よほどの実績とタイミングがないと跡を継いでの昇進は出来ません.外様が後釜に座り,前教授の部下は軒並み転任を余儀なくされるって事もありがちです.定年前に追い出される教授が,準教授が跡を継げるように根回ししてくれるなんて事はあり得ませんからね.

後釜に座ったら座ったで,その準教授(新教授)がこんどは下のものに悪口を言われる立場になるだけでしょうけどね.
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『指導教官貶し』は、若手同士の会話では一種の社交辞令だったりもします。

例えば、私が修士になりたてで、研究会へ行き、夜中に飲み会で盛り上がっていた時、他大の若手の先生に「君、○○先生の弟子だよね~。○○先生の裏話とかないの?」と聞かれました。

若手同士(つまり助教や若手の準教授)があつまると、そういう話で盛り上がるらしいです。「あのハゲは・・」とかね。

でも、貶しているように見えて、実は『指導教官の変人度比べ』だったりもするので注意が必要です。『変人』というのは学者の一種のステータスですからね。笑

貴方のケースがこれかどうかは分かりませんが、ただの陰湿な陰口だとしても、真に受けないことです。
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私の研究室の教授は学科長まで務めていたのに大人の事情(何か知らないですけど)で学科長の職を降りてしまいました


そのせいで同じ学科の他研究室学生からも迷惑扱いです(以前は学科長証人手続きが必要で他研究室学生がいるかどうか?の訪問が多かったのがばったり止みました(笑))
教授は研究で活躍して頑張っています(学生には優しいです)が、学生も知らないことで不信を仰ぐようなことをしてしまってはいけません。
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大学って広いですね.そんなところもあるのですか.私がいるところは,教授が生徒から尊敬されていますね.でも,他の研究室は結構な評判のところがいくつかあります.



例を挙げると,ある教授は学生を監視する常習犯!いつも教授室でなくて研究室にいます.そのほうが,学生の気が締まるからとか.これこれしたいというと,「君は才能ないからダメ」といわれたとかで,学生から後ろ指を指されています.他に飲み会とか皆無.だから,学生だけで旅行に行こうとしたら,先生の耳に入ったらしく,その日に予定を入れられたそうな.「そんな暇あったら研究しろ」という無言の圧力だそうです.いや~よね.まったく.

結局,有名な先生ということと,周りにとって人間的に良い先生というのは違うのでしょうね.先生の経歴などより,相性の方が大事だと個人的には考えています.
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